真正面からぶつかり合う「異端解放戦線」とノヴァク率いる騎士団。その隙に逃げるドゥラカとシュミット。ドゥラカの提案とは陽動作戦だったのだ。ノヴァクの猛追に、シュミットは最後の力を振り絞る。命からがら街へと逃げ延びたドゥラカが訪ねたのは、司教のアントニだった。利に聡いアントニにある取り引きを持ち掛けるドゥラカ。アントニが傾きかけた時、ノヴァクが踏み込んでくる。
1. 海外の反応
ノヴァクが自分が◯した男たちの名前をすべて覚えているのは、彼らの死が本当に彼の中に影響を残していたってことなんだな
2. 海外の反応
>>1
みんな自分の目的を持って死んでいったのに、ノヴァクだけは何の意味も見出せないまま生き続けてるっていう対比が良かったし、同時にめちゃくちゃ切なかったな…
3. 海外の反応
>>1
ノヴァクは「異端者」をこの世から消し去りたいと願ってるのに、記録がすべて失われた今、彼こそが彼らを記憶し続ける存在になってしまうっていう皮肉よ…
4. 海外の反応
津田健次郎さんのノヴァクの演技ガチすぎて震えたわ
5. 海外の反応
>>4
10/10のキャスティングだわ、制作陣は完全に分かってて配役したよな
6. 海外の反応
>>10/10のキャスティング
どこかで津田さん本人がノヴァク役やりたがってたって読んだ記憶あるlol
7. 海外の反応
まさに傑作回だったな、これ以上言うこともないくらい完璧だった
9. 海外の反応
ノヴァクが35年間やってきたことがただの誤解だったって気づく瞬間まさに「おぉ…」ってなるよね、ピャストが自分の誤解に気づくよりもずっと辛い
地動説を信じる人たちを異端として◯してきたなんて…無駄に命を奪ってきただけだし娘の死も意味がなかった
10. 海外の反応
ノヴァクはまさにシステムの被害者って感じだな
ヨレンタが言ってた通り、組織的な権威の中では思考や疑念の停止は避けられない
だからこそ考え、疑問を持つことが大事なんだよな、でないと信念や信仰が呪いになって自分を縛ることになる
11. 海外の反応
>>10
ノヴァクは元々傭兵だったから命令に従うのが当たり前になってたんだろうな
シュミットは自分の信念のために死んだけど、ノヴァクは地動説がなぜ悪いのかすらまともに説明できずに、ただ「そう教えられたから」って理由だけで動いてたのがなんとも虚しい
12. 海外の反応
フベルトの言葉が今でも響いてるのすごいな
「恐れのない人生は本質のない人生だ」って、まんまシュミットにも当てはまるじゃん
13. 海外の反応
シュミット、マジでかっこよかった
最後の日の朝日を見れなかったのがほんとに惜しい…もう少し生きていてほしかったけどまぁこのアニメは容赦ないからね
14. 海外の反応
先人たちと同じようにシュミットもあっさりと消えていったな
15. 海外の反応
シュミットは勇敢に死んだって感じだけど死に方があまりにも酷すぎたな
彼の残された部隊と異端審問官の戦いは見たかったけどそれはまぁ些細なことだな
16. 海外の反応
アントニがノヴァクの世界観をほんの数分でひっくり返したのヤバいな
17. 海外の反応
ノヴァクは事実と論理で完全にボコボコにされたな
18. 海外の反応
ノヴァク、自分が何のためにやってたのか理解してなかったのマジでエグい、しかも娘を◯した奴に信念ぶっ壊されるとか追い打ちまでエグすぎる
19. 海外の反応
>>18
残念ながら人間が盲目的に蛮行を繰り返すのは歴史の定番だからな
20. 海外の反応
ノヴァクは何十年も「教会の信仰と平和を守っている」と信じて疑わなかったのに、実際はただの不満を抱えた一人の男の汚れ仕事をしていただけだった
これまでの冷酷な死は全部無意味だったのか?それとも今度はノヴァクが操られているだけなのか?
どっちが真実だとしても「教会の指導者」であるアントニが地動説を擁護する側に回るのは運命の皮肉だよな、結局のところ金が絡めば道徳なんて二の次ってことか
21. 海外の反応
結局、最後は金が地球の動きを決めるってのが笑えるよね
22. 海外の反応
>>21
金が古代から世界を動かしてきたって言われてもおかしくないよな
23. 海外の反応
>>21
結局、金が世の中を”回してる”ってことだな
24. 海外の反応
ノヴァクに同情する気持ちもあるけど、結局彼も教会の指示に従ってただけだったんだよね
35年後に裏切られるなんてほんとに皮肉な話だ
さて、今の最大の疑問はドゥラカは生き残れるのか…?
25. 海外の反応
>>今の最大の疑問はドゥラカは生き残れるのか
先にアントニをバラバラにしてくれこれがノヴァクがヨレンタとその遺産について知る瞬間になるのか、そしてそれにどう向き合うのか気になる
26. 海外の反応
>>25
ノヴァクが「娘」と言う代わりに「ヨレンタ」と言ってほしかった
もしかしたらドゥラカが着ているマントを見て気づくかもしれないな
27. 海外の反応
>>もしかしたらドゥラカが着ているマントを見て気づくかもしれない
ドゥラカがシュミットと一緒に馬を盗んだシーンで、ノヴァクは娘の特徴的なマントに気づいていると思ったんだけど、どうやらそうではなさそうだね?
28. 海外の反応
本の表紙にヨレンタの名前が載っているのはまさにチェーホフの銃だね…そろそろその時が来るはず
29. 海外の反応
ドゥラカがノヴァクがヨレンタの父親かどうか知ってるのかって聞こうと思ったけど、その部分はどうでもいいんだよな
結局あの本が出版されて、ヨレンタの名前がバッチリ載ってるって話だし(おそらくフルネームで、他のヨレンタと間違えられないようにね)
自分の娘が「地動説の悪魔」に汚染されていると思ってた彼が、またその悪魔に悩まされる本を読まされるハメになる
もしこのエピソードの真実を受け入れられなかったら間違いなく彼はもう限界だろうな、ほんと可哀想だ
30. 海外の反応
ドゥラカがヨレンタの名前を出すかもしれないけど、それでノヴァクがリーダーが誰か知ることになるのかな
31. 海外の反応
ついに公開されたフルOPをループで聴いている人は他にいるだろうか?
32. 海外の反応
>>31
何度も聴いて、Spotifyのマイリストに追加したよ
33. 海外の反応
ノヴァクがアントニとのシーンで松明を持ってた時、めっちゃ緊張したの俺だけじゃないよね
34. 海外の反応
アントニには早く報いを受けてほしい 🙏
娘が無駄死にしたことを伝えるとか、こいつのやり方は本当に冷徹
35. 海外の反応
>>34
アントニは確実に自分の力を過信してるな、失うものが何もない男ってほんとに危険だよ
36. 海外の反応
>>失うものが何もない男ってほんとに危険だよ
そうだな、あの状況で娘が無駄に死んだと知った、すでに壊れている男がどんなことをするか、アントニはすぐに痛感することになるだろうな
復讐心に火をつけられたら手に負えないぞ
37. 海外の反応
ほんとになんてエピソードだ
司教からのあのとんでもない説教を受けてノヴァクがこれからどう反応するのかまじで予想つかないわ
俺も今はマンガ読んでる途中だからこれ以上はネタバレしないようにするけど残り数話でどうなるか楽しみだ
38. 海外の反応
残り3話だけど次の話で終わるんじゃないかって感じる
チ。の予測できない展開がほんと面白いわ
myanimelist.net/anime/52215/
MALの登録者数:138,468
23話までの平均スコア(02/23時点)MAL
1話:7.23点 | 2話:7.23点 | 3話:7.89点 | 4話:8.16点 | 5話:8.21点 | 6話:8.22点 | 7話:8.24点 | 8話:8.25点 |
9話:8.26点 | 10話:8.26点 | 11話:8.25点 | 12話:8.26点 | 13話:8.29点 | 14話:8.30点 | 15話:8.33点 | 16話:8.35点 |
17話:8.35点 | 18話:8.37点 | 19話:8.38点 | 20話:8.40点 | 21話:8.42点 | 22話:8.43点 | 23話:8.45点 |
コメント
「 君 ら は 歴 史 の 登 場 人 物 じゃ な い」
分かってはいたけど分かっていなかったと言うか
それ言っちゃうんだ!?っていう衝撃
このアニメが始まった頃に
「こんなの史実と違う」「歴史捏造してる」「嘘ばかり」
なんて言ってる人いたけど
みんな『勘違い』してたんだねー
その史実や歴史ですら「勘違い」の可能性があるのが恐ろしい
結局のところ俺たちは学んでるだけで、見てないし考えてもいないからな
そもそも歴史って勝者の捏造だよ。敗者の言い分は焼き捨てられる
それは、まさに現代日本人が痛感していること。
そして『戦後レジュームからの脱却』(まだあやうさはあるけど)。
アントニじゃないけど、波に乗って持論を肯定させる手腕を持つことこそ
強者の側で生き残れる。
「神様(誰か)の言う通り」なんて、言われるまま信じて従うだけだと
どこかでしっぺ返しを食らうのよね、、信じた先が絶望だけだったノヴァクは
どうなるか(今後どう動くのか)とても楽しみ。
ちょっと違う。勝者というより存続した者で、敗者というより断絶した者
負けても存続していれば言い分は残る
「勘違い」でベルリンの壁は壊されドイツが統一したことあるからね
あれ?、あれ?、あれ~?、このままひっくり返しちゃえってね。
そして、一度堰を切ると止まらない流れってあるよね。
あの光景を見て、統一の流れが止まらないのを知って
ノヴァク状態になった人はいっぱいいただろうね。
これ面白いよな。てっきり東西で何年も協議されての統一かと思ってたけど、そんな事で?って笑ったわ
ハンガリーとオーストリア、西ドイツで色々下地は作ってたのよ。
あの「勘違い」は最後の一押しだったというか。
あれがすべてみたいに言うのはちょっと違う。
「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである」
とはニーチェの言葉
ニーチェかよ
「仕事というものは存在しない。存在するのは娯楽だけである」
とはニートの言葉
震えるぞパート!燃え尽きるほどニート!
考察のせいかもな
漫画どうやって読むか分からない外国人は既に完結している原作を無視して考察した結果、この作品は考証不足だから史実通りに描くべきだと極論で叩き始めた
まさしくノヴァクのように何が悪いのか自分で考えずに行動していた
まあでもそういう世界設定なんだなっていう感じから突然「そんなわけないじゃん登場人物の勘違いだよ」って言われるのが面白いかと言われると微妙な気もするわ
宗教に限らず、考えず盲信することへの皮肉でもあるからね。最初から最後まで1つのテーマとしてあるから面白いと思える。ここに来て、「何じゃそりゃ」ではなく、「ああなるほど」ってならなかった?
この物語の対立軸が懐疑論から生じる科学的思考と神を疑ってはならないそれは背教であるって宗教的思考停止だからこうなるよ。
この時代の宗教って最新科学でもあるから面白い
疫病も解剖学など学ばせてるのに、魔女のせいにして魔女狩りしてるし
非公開処刑ばかりだったって言ってたけど
ラファウは公に裁判されてたよね?
「ばかりだった」だから、「だけだった」なんて言っていないので何の間違いもないよ
ラファウの裁判内容は、情報開示と焚書を条件に大学進学するかどうかってだけで刑罰の宣告は不明だった
一話でラファウが見た異端者の火あぶりは昼間の街中で行われたが、ラファウの火あぶりとオクジーとバデーニの絞首刑があったのは毎回星の見える夜。立会人は教会関係者だけ
フベルトは詳しくは不明だが、連行されたのは夜でラファウの独白「そして、フベルトさんは焼かれた」
あー言われてみれば確かに刑罰については明示していなかったね
ラファウが裁判官煽ったことで火刑になったという経緯なのかも?
ラファウは服毒自殺で、当時もおそらく自殺はC教の罪だし、それなのに収監された状態で自殺されたら教会のメンツ丸潰れだから秘密裏に処理されたと見るべきでしょう
だから夜間に人気のない場所で荼毘に付されていた
ラファウは裁判を受けたけど罪を認めれば一度目だから助かる筈だった。でも自分の感動を否定する事が出来なくて自ら救かる道を放棄してしまった
その後自害したので処刑はやってない
一方でノヴァクは理解出来ない事が連続して起きたので地動説の異端者に執着する様になったキッカケの1つだったのかもしれないと思う
「お前の様に舌の回る子は嫌いだよ、」とアントニの様なタイプに上から言ってやりたい。
横から失礼↑何かよくわからんけど「はい、論破」劇場が繰り広げられてた。
頭悪い奴が論破されて吐く捨て台詞じゃん
反論できなくて敗北宣言してるのと一緒やから上から言える台詞やないで
アントニはろくでもない奴だけど
それが地動説という現実には全く影響しないのが
また冷徹かつ趣深いストーリーなんだよな
アントニはまるでトランプだ・・・
アメリカ「世界の平和の為、お前の持ってる核没収な」
ウクライナ「これはロシアに侵略されない為必要なのですが、致し方ありません」
↓
ロシア、ウクライナ侵攻
↓
トランプ「軍事支援、武器供与に金かかったから埋蔵資源採掘権寄越せ」
ゼレンスキー「元々お前等の言う事聞いたからこんな事になってるのにぃー?」
そら仲も悪くなるわ、トランプがアントニの生まれ変わりって言われても疑わない。
ウクライナが持ってた核弾頭は
ロシアの運用システムに依存していて
ウクライナはダーティーボムとして使えても
正常に核爆発させられない
老朽化で改修が必要だったがウクライナには技術が無かった、
分解して再度、核ミサイルとして組み直せば普通に抑止力と機能したんだけど
その技術が無く、綺麗事によがり狂ってアメリカの言う事聞いたら
こんな有り様に(領土取り戻せない和平案を無理矢理呑まされる可能性が濃厚な挙げ句
侵略の一因作ったアメリカに莫大な対価払わせられる結末)
こういうアコギな事やってるとアメリカの言う事聞く国確実に減るんだがな
アメリカも何も、画を描いたのは明らかにロスチャイルドでしょ。
EUもアメリカも日本も、連中がロシア(ソ連)を取り戻すためにプーチンを潰す計画に渋々付き合わされただけの話。プーチンを潰して、子飼いのオリガルヒに分割統治させたいんだろう。
その準備として、ウクライナでクーデターを起こして、米大統領選で民主党に交代させた。ロシアに戦争以外選べないように追い込んで、先に手を出させた。ところが、プーチンは失脚せず、ロシアの継戦能力も存外高くて長期化しちゃったから、一旦諦める事にした。戦争を畳むために、一旦共和党に戻して、ウクライナを切り捨てさせた。ゼレンスキーはその内亡命させるだろ。
ウクライナは捨て石にされて、荒廃させられ、領土を奪われ、無駄に人が死んだ。
また機会があれば、再度ウクライナを出汁にロシアと戦争すんじゃないかな。プーチンが死んでも後継者もプーチン派閥だから。その時はまたアメリカの政権を替える。
そら血界戦線でウクライナ人のチェス名人も異界の支配者に
「私の国に核を」って取引しますわ。
テラホマーズの作者といい、昔からあっちら辺の事情に明るい人は
ロシアがヤバいって分かってたんだね。
左翼とか擁護したり醜聞揉み消したりして煙に巻かれてたけど
アニメ鑑賞に政治を持ち込まないでください
アントニの凄いところは、過去に自分だって異端の拷問に関わったくせにあっさり手のひら返し、且つ次の手を正当化する為の能弁をペラペラ語れるところよ
ノヴァクは何だかんだ自分の仕事は神の為と誇りを持っているのは「まぁこれは俺の仕事か」と言う発言からも分かる。なのに理詰めでひっくり返されて、娘の死もただの権力者の私怨由来とか言われて、こりゃ崩壊しますわ
今回、宗教の怖さを感じたね
過去に地動説は異端で悪魔の思想だったはずなのに
司教のアントニがあっさりと手のひらを返すと思想が逆転した。
それまで自分が正義だと思ってたノヴァクは茫然として、娘まで犠牲になったのに自分の今までの人生はなんだったのか!?ってなった、愚直な人間ほど宗教に利用される怖さ。
時の司教の思惑一つで、簡単に善悪がひっくり返る、そんな宗教のヤバさを感じた。
現代の欧米主観そのものだな
極端から極端に走る、あっさり手のひら返すのは何も変わってない
アントニは司教というよりお金が大好きで頭と口の回る現代の政治家って感じやね
もしドゥラカの提案が魅力的なものじゃなかったら、そのままノヴァクに異端者としててきとうに渡してそう
司教だからって、信心深いとは限らないからな。アントニーは作中の人物の誰もよりも、神を否定してるドゥラカやおじさんよりも、神の存在を軽く見てる気がする。
司教が金と権力を持ってるからやってるだけで、還俗した方が金と権力が手に入るなら、あっさり司教を辞めそう。なんなら改宗すら平気かも。
元傭兵で敬虔な信者だったノヴァック、代闘士だったのに早く天国に行きたいと願ったオクジー。そして〇人教唆するアントニー。キリスト教はよく知らないけど、人を〇しても天国には行けるみたいだな。一体、何をやったら地獄に堕ちるんだろう?
ボルジア家とかを知っていれば教皇ってのがどんな連中かわかるよ
あれだけ、異端異端いうてたのに、数学的な仮説にすぎないって、いまさら手のひら返し。地動説の異端者が、これは真理じゃなくて、仮説なんですって言ってたら、許してたのか?
時の権力者の裁量次第でいくらでも変わる
アントニの場合は 聖書<金儲け だから許しただけ
金儲け出来そうになかったらまた違うこと言って処刑してただろうね
アントニも教会の権威がどんどん落ちてるから、何とかしないとって思ってるわけだしね。
バデーニさんも石箱を見つけた時に確か「ちょっと危ういけど適切な解釈を与えれば発表できる」的なことを呟いてたから、元々セーフになる道筋はあったんだと思う
実際拷問の時も「果てして本当に地動説は異端なのか」って言いかけてたし
捕まった相手がブチ切れモードのノヴァクさんだったから通用しなかったけど
バデーニさんが、もう少し早くV共和国に行ってれば、普通に論文が発表されて、大学に在籍してたんだろうな。そしてP国のとある教区でだけ、それは禁書になってた。
オクジー君が大学に入れたり、ヨレンタさんが自分の名前で論文書くのは不可能だっただろうが。
というか、バデーニさんが左遷された立場でなく出向とかなら、中央に問い合わせて、地動説が異端でない事が分かってたし、司教を中央に通報する事もできた。その場合、オクジー・地動説と出会う事もないが。
実際、ガリレオは一回目の宗教裁判では「地動説を自分の著作の中で仮説として紹介しただけ」という理由で無罪放免となっている。
正確には、一回目は異端審問止まりで、宗教裁判が実施されたのは二回目の時
このアニメのお陰で岩波新書のガリレオ裁判本が面白く読めた
そもそも高齢だったから処刑免れた説
今回のノヴァク、
ローマ教皇がLGBTを祝福した時のカトリックもあんな感じだったかもな。
アレで、とうとうプロテスタントだけじゃなくてカソリックも「死んじまった」んだよなあ
ソドムとゴモラの逸話とどう整合性を取るつもりなんだよと
まあ、神は何も教えてくれないからな
自分達でルール作り放題
かつて日本の衆道見た宣教師は獣の所業と忌み嫌ってたくせにブレブレ過ぎんよ
地動説がどうのっていうのは実際には建前でアントニ的には「出版すれば金になる本」ってことが大事なんだと思う
異端者扱いにされるリスクは「仮説ですぅ~」で回避できると踏んだ
異端者狩りの方が金になるなら異端者狩り側についたんじゃないかな
アントニ手のひら返しても
即理論武装できるのやっぱ賢いね
聖職者というより政治家やな。(嫌味を込めて)
アントニ「お前の人生は無駄で徒労だった。」
「時の権力者の趣味に付き合っただけで、そのせいで娘も火炙りになった
(と俺が思い込ませたんだけど)から、
お前は目から光(希望)を失い散々な落ちぶれようだけど」
「上から教え込まれた命令で手を血で散々染め上げたけど
何の意味も無かったんだよ。」
「無意味な人生ご苦労様っ!」
今回も流石安定のアントニ、
俺等の出来ない事をさらっとやってのける。
「そこに痺れる、憧れるぅ?」
しかも、傭兵上がりの自分が、「司教の言う事を聞いて、神様のために貢献してるから、天国に行けるはず。」と思ってたら、無実の人を自分だけがころしまくってた。なので、自分だけは地獄行き内定って、老いぼれてから教えられる酷さ。
お前ら親子マジふざけんなよ!って思うよね。
シュミット死んだー!!!
いい奴だったのに、作者容赦無えなぁ
もう何話か生きていて欲しかった。
あっけなさすぎる
せめて朝日の中で死んでほしかった…
前回の自分の信念を曲げてコインを裏返したシュミットと、今回アントニに論破されたノヴァクが対照的で前話から見直してしまった。
呪いから解放されて死んだシュミットと呪われながら生きるノヴァクかあ…
本当、この作品ってプロットアーマーってやつが皆無だよね
良いキャラが実にあっさりと逝く。
ドゥラカはおじさんの3つ目の教えと、シュミットの朝日を好きになって欲しい願いがあったから、生き残ると思う。
前話でカッコ良さ炸裂で漢惚れさせておいて、あんな情緒も余韻もなく死なせてしまう所が無情で容赦が無さすぎるよ~涙
神や運命でなく人間を信じるドゥラカだからこ司教のアントニが自分と同じ商人的な価値観を持ってると考えて動き、地動説の程良い落とし所に誘導するのは暴力に対抗する為の手段として理知的
神を否定するのでなく神の教えを正しく伝えられてない可能性に言及した上で大胆な仮説に基づく学問の一つとして地動説を発行する、どう転がるか分からないけど
暴力で解決するのでなく知恵で対処出来るのはエンタメとしても魅力的
あの台詞アントニが言うの?!
22話のタイトルだけ見る前に知ってしまってちょっとネタバレくらった気でいたのに、こんなにも衝撃を受けたことにビックリしてる
あと、めちゃめちゃメタなのにメタじゃなくもあるの不思議
主語が私達じゃなくて君らだから?
ゲームの友人がポーランド人って判明したからこのアニメ勧めといたけど気に行ってくれるかな
明確にポーランドって書かれてるわけじゃないとは言っておいたけど
「ちなみにポーランド、ディスってる訳じゃないから」
って一文も加えておくといいよ
地動説の話で宗教の薄暗い部分が描かれてるから人によっては苦手かもしれないって言ったら
あの時代は狂ってたからなって返してきたし多分その部分は気にしないタイプだとは思う
この漫画のせいでマジで中世ポーランドで謂れのない異端殺しが日常的に行われていたと思ってる奴が大量発生してそう
ポーランドからしたら迷惑な風評被害だろ
日本では実際に巨大ロボットと怪獣が日常的に戦ってるし未成年は大体特殊能力に目覚めるしトラック運転手は人生で3人は転生者生み出すもんね勘違いしちゃうよね
馬鹿かお前?
そんなネタ誰も事実だと思ってないよね
ネタのチョイスもキモオタ臭いし、キモい上に頭悪いとか真剣に生きてる意味ないだろ
謂れ無い理不尽な悲劇はとくに東欧では日時茶飯事だから大丈夫、大丈夫。
一応最初にフィクションって言ってあるし、「チ。」の元ネタは
ポーランドっつーか、まぁこれは魔女狩りとか異端審問やってた西洋全体だな。
自分の身内が酷い目にあってなくとも、こういう真似する連中、放置しとけば
いずれこちらにも災いが降り注ぐ。
教会による異端狩りでなくとも、植民地支配・戦争での欧米人による海賊、軍による拷問で
世界中の非白色人種が甚大な被害被ったし、そういう目で見られても自業自得しか言えん。
地動説が理由で異端審問+拷問+処刑が行われてたわけではないだけで
アッシュ君のように別の理由で拷問とかしてたり、火刑に処すのはいっぱい行われてたよ
フス戦争なんてのもあったし
フス戦争の話するなら当時のポーランド王国は異端側で参戦してバリバリに教会に敵対してるけどね
頭悪い奴は異端の扱いの違いに時代と地域性が関わってたこと理解できないんかな?
ノヴァクの様な苦悩は現代をも続いているねぇ。
戦場の兵士から政治家、企業で働く者まで。
自分のやってきた事に意味があったのか、と。
多くの人をあやめ娘まで失う事となったノヴァクの
苦悩はより深い物だろうね。
気づかなければ、知らなければ、傲慢であれば、
苦悩も無いだろう、宗教や権威への狂信とは
人が楽に生きるすべなのかもしれないねぇ。
宗教なんて金儲けの手段に過ぎん。
お布施とかいう都合の良いシステム。なぜ教会やお寺は非課税なのか。
為政者がワイロもらってるからに決まってるだろ。
「儲かる」と書いて「信者」と読む、昔っから都合のいい金づるだったんだな
うわあなるほど!
資金もあれば、資材、食糧、情報や、票や、人材、場合によっては武力を提供する場合もある。
アントニって最初の登場からカネカネ言ってたねw、あそこまで商売人だと、いさぎいいねw
念のため確認。わが国の宗教法人も、宗教と関係ない例えば不動産売買とか、法人が住職に払う給料とか、買い物すれば消費税とか税金払ってる。問題は、木の板に字を書いたやつとか布の袋とかが売れて、その収益が無税。宗教活動は非営利とのイメージがあるからだろうが、そのイメージの出どころのひとつが「喜捨」というワードだろう。つまり御札・御守り代金も祈祷料金も寄付ってこと。だから本来、払いたい額でいい。1円でもいい…。
ところが、定価を表示してほしいのはむしろこっち?細かい持ち合わせなければお釣りがほしいし、法事の相場を調べるし、「お気持ちで…」とか言われると見栄なのか多めに払いたくなるwもう、御守り・御札・法要のお布施は実質、物品代金、サービスの対価。われわれの感覚と、歴史的経緯由来の制度との間に齟齬が生じてる。
宗教法人の問題は、実際は法人組織が乗っ取られていたりするのがメインであって
お前の言う「お守り、お札、法要」で儲けてるような寺社仏閣なんてもう数えるほどしかねえよ
地元の伝統文化、そして文化財を維持するために周辺住民が血反吐はいて必死に維持しているのが今の神社、仏教寺院、祠であって、宗教法人に課税なんかしたら地方文化は全部更地だぜ
そっちの方がよっぽど売国だ
宗教組織はクソなのは同意するが、ありとあらゆるものに宗教が由来してて、それら全部を日本文化と呼んでいる現実を認めない奴の語る宗教法人課税論なんて、アンチ宗教で金儲けしたいだけだろ
まあ、宗教をクソとは言わないまでも、確かに組織には一家言ある。
更地はまだちゃんとしているほうで、無住となった寺が荒らされ仏像・石造物等の、地域の文化財が盗まれ売られるという例も多くある。人口は減少、法事を定期的に行う慣習も減少、寺檀制度は限界を迎えている。僧と会社員を兼務する人もいる。そんな中、法事をネット販売する檀家寺の僧が話題になったが、本山が待ったをかけた。ネット販売だと定価を示さなければならないというのが理由。自分はそのニュースを見て腹立たしく思ったわけよ。本山も祈祷・札のサイズ毎に最低価格示してる。「布施」を謳うなら、価格表示を止めるか、全部「1円~」とかにしろと…。本山だって檀家寺からフランチャイズみたいに上納金を貰ってたり修行ってことで労働力の提供受けて成り立ってる。本山はもっと、アントニみたいに実情に危機感をもち、市場原理の中にいることを前提に柔軟になるべき。檀家寺のほうも、墓地経営、幼稚園経営でなんとかなる寺はいいのだが、もっと檀家以外にもオープンになり、宗教者としての社会活動など、それぞれに模索して人を集める工夫をすべき…。
僧といえど、霞を食って生きているわけではなく、現世の経済体制と無縁でいられない。アントニが、地球の運動を三位一体説で解釈すると発案してたが、中沢新一という宗教学者が、キリスト教には三位一体説があったから金貸しで利子を得ることを許容できたと書いてたのを思い出した。アントニの如く、せめて、いさぎよく営利を認めるべき。
にしても、若いドゥラカはともかく、活版印刷という新しいメディアに投資するアントニも、宗教者にしては頭が柔らかい。
最近は、ホームページの画面を拝めば参拝したことになるみたいなのをやってる寺社もあって、いずれは、複製や転売不可の電子御朱印なんかも出てくるかも…。リモート墓参りなんてものもあるらしい。自分なんて、どうもそういうの馴染めないが、やがて体力が衰えてくれば、そういうのもいいと思うようになるだろうか…。
上に書いたことは、改めて読み返すと僻地の寺社には「言うは易し」なこと…。長期的には都市部も含め、宗教界もミニマムにしていかざるを得ないだろう。例えば、僻地の由緒ある寺社は、現物の維持が不可能なら、バーチャル空間に残すとか。
当たり前だが法人税は、儲かっている場合だけ課される。宗教法人に課税しても赤字なら納税はない。詐欺的組織が休眠宗教法人格を買ったりしてるのは、儲けを無税にするのと、カネの出入りを国に調査される根拠を減らすため。課税されれば、詐欺集団が宗教法人格を乗っ取る理由はなくな
る。
だが我々は宗教空間に、俗世とは離れたアジールを求めてきたゆえに、非営利であってほいという願望があったのかもしれない。だから確かに難しい。バーチャル参拝で広告とか出たら興ざめだよなあw
今更だけどMALのスコアのとこ、23になってるとこ直してくれませんかね?
あの地動説の異端者ですよって騒ぐノヴァクを黙って見るだけの2人
この時ノヴァク視点で2人を見る所が動揺して軽く目眩を起こしてるような
細かい表現がリアルで良い
ノヴァクが今までに異端審問に掛けた者の名前を憶えているところも良かった。
たぶんアントニは覚えてなんか無いだろうし
史実ではキリスト教による科学的な迫害なんてものはなかった、みたいな事を主張する人いるけどあれはあくまで欧米のキリスト教信者が勝手に主張してるだけで歴史の真実ではないってのは頭に入れておいた方がいいぞ
えぇ・・・?
ガリレオに宛てた手紙すらなかったことにしたいんか
宗教は悪としたい君にとっては歴史的資料すら認めないんだな
手紙の原本は紛失して手直ししてるものしか残されてないからね
結局真実なんて誰にも分からないんだよ
歴史修正主義って奴だろ。
欧米は世界中で散々悪行やりまくってたから、
それが歴史書に載ってるのが気に入らない。
自分達に都合のいいように捏造、改竄してしまえ。
例えばアサクリヤスケ問題で日本で教師やってた日本在住英国人 が
歴史改竄学者と組んで「イエスズ会は奴隷貿易やってない、日本がシルクロード経由で黒人奴隷輸入してた」とか自分達のやった罪の擦り付け、大嘘平気で吹くしな。
Wikipedia弄ったり、海上輸送の時代にシルクロードとかどんだけコストかかるんだとか突っ込み所満載。騙された黒人が日本批判してくるし。
歴史番組とかTVで見ても戦勝国とかの立場の差利用して日本のTV局に作らせてるのか
自分達が現地住民、虐殺、疫病(天然痘等)流行らせたり、高い地位、収入を自分達で独占し、現地人を排斥して乗っ取っておいて「何故か居なくなっちゃっいました」
とかほざいてたな。
おまけにこういう詰められると先祖がやった事で今の世代は関係無いと開き直る。
本当に人の心とか無いんだな
まあ某有名与党国会議員や某知事とか
立派な?リビジョニストだもんな
>先祖がやった事で今の世代は関係無い
20世紀まではそうだったかもだけど
ここ最近は欧米でも奴隷制や植民地支配を公式に謝罪する国が増えてるよ
とくにオランダは目立ってるね
国王自らが謝罪してアフリカから略奪した美術品もどんどん返還している
ローマ教皇も北米先住民へのかつての扱いを謝罪している
日本だけが何故~ッ!とか、十年一日でゆってるヤツって・・・
「戦争で負けてない」から本来の賠償額の万分の一、億分の一なんだよな。
「何だか謝っておいた方が空気的に世界の皆様から印象がいい、都合がいい」
って謝る気0の意思の無い謝罪をしても何の意味も無いし、
賠償に使う資金は戦争で使っちゃったし、払えても払う気1mmも無いだろうし、
どんだけ軽蔑されれば気が済むのか
米国は半島と中国を利用して原爆投下と空襲での虐殺を正当化したいのであの辺は
米国が壊滅しないと言っても無駄
謝る気0の意思のない謝罪なら
自国の博物館美術館のウリになってる貴重な古物品を返還する必要ないよね
返還品の中には純金の馬車も含まれてる
謝る気0ってのは、自分たちがそうだから他国もそうだろうって思うんだよね
土地は返しません
アメリカは自国民である日系アメリカ人の土地接収したままだしな
自国民だぜ
そりゃそうなんだろうけどそんなこと言い出したら最初から全てが茶番に感じられてしまうな
未だ子供のラファウはともかくバデーニさんとかヨレンタとか他の大人が馬鹿みたいだし
教会が権威を持ってて、権力も持ってる時代だったのは間違いないんだからさ
その教会の異端審問官が「どうもー、あんた地動説研究してんの?」ってやってきてたら、そりゃ信徒は戦々恐々として萎縮するわな
ぶっちゃけ他の地域で研究すれば良かっただけだよね
茶番劇だったからこそノヴァクに突き刺さる
当時の人達に他所の地域では迫害されてない、迫害の度合いが低いとか
そういう情報が無かったんじゃないかな。
ネットはおろか、テレビもラジオもない、新聞すらないもんな
実際バデーニさんは「V共和国は比較的自由に研究できるからそこに行く」って言ってたのよね
ピャスト伯の資料があるから研究が一段落するまであの街に留まってただけで
アニメじゃカットされちゃったけど、原作じゃラファウが神学専攻から地動説発表する計画の中にも「バチカンに移住」ってのがあった
MALスコアが、毎回、前回を上回り続けているのすごい。
中弛みがないというより、
スタート時に過小評価だったか。
地味だからね。海外の人らって日本ばかりが舞台なのを不満に思っているんだけど、いざ海外が舞台になると、ヒーローバトルしないし、可愛い女の子とラブコメしない作品が多いから視聴しない人が多いんだよw日本のアニメで自己投影できるキャラが欲しいだけってのがよく分かるw
こうやって評価が高く視聴を続けている人ってのは、純粋に物語を楽しんでいる人たちだな。
前宣伝が派手じゃない作品の場合のいつもの流れなだけですがw
右肩上がりに面白さを増してるからな
主人公が次々に入れ替わると思ってたけど、真の主人公はノヴァクだと気付いた時全て腑に落ちた
あらゆる作品においてMALのおきまりの流れだよそれ
9点が一回もないし、何故か毎回高得点の俺レベ超えられてないのが凄いな
今度はアニメでこの手法で荒らすつもりらしい
本当に馬鹿みたいな話だが
判断する材料である情報を持ってないと人間に判断することなど不可能なんだよな
識字率も高くない、情報統制、様々な要因が絡めば本当に閉鎖的な空間になる
今は逆に情報の多さで惑わされるが、少なくとも真実が混ざってる可能性はある
こうしてみると、近代ならマンガやアニメが老若男女関係なく、考える「機会」を作ってきたということは感慨深いな。日本人は昔から鍛えられてきたのかもな。
1970年代に、平安時代の過酷な飢饉の様子を描いたジョージ秋山の「アシュラ」という作品が少年マガジンで連載されててね
小学生向けの週間マンガ雑誌でこんなの読ませるのかと、もう大変な社会問題になったことあったのよ
「アシュラ」は江戸時代だよ。天明の飢饉のころ 気が狂った餓鬼(飢餓状態の人)の母ちゃんが斧ぶんなげて他の餓鬼の頭割って食ってるシーンから始まる。妊娠してるから本能で人食いしまくって栄養を絶食わせて、子供を産むが、産んだ後に空腹に耐えきれず、我が子を喰おうとする。令和じゃ絶対連載できない。
飢餓性精神疾患・・・
老人ホームから書き込んでんのかな?
ボケ老人は社会のお荷物にならないように気をつけてくれよ
魔女狩りも今にして思えばバカバカしいけど当時はマジだったわけで
教会の影響力ってのは凄まじいものだったんだよな
ヨーロッパに猫のお祭りがあるんだけど、魔女狩り全盛期に、魔女の使いとされて多くの猫が焼き殺されたのを、後世に慰霊するために始まったらしい。こんなの、子供に祭りの由来を聞かれても、説明できないよ。
慰霊する対象おかしいだろ…
今の人間は100年後の人間に同じことを言われてるよ。
第3章は次回で終了だな
最後の2話、最終章が待ってるぞ
最後の2話のOPがどうなるのかゾクゾクする
てか、最終章が2話で終わるとは思えないんだが。一巻で3話相当だし。最終話は1時間あるのかな?
それネタバレになるから死んでね
アントニが急に良い人になってるのが違和感あった
時の流れって言われればそうだけど
良い人になってるわけではないと思う
自分の利に聡く欲に正直で狡猾な人物だからこそ
今はドゥラカの側に回った方が得であると判断してるだけだと
良い人っていうか・・・
無知な傭兵を利用し個人的な恨み劣情で国民を弾圧・虐殺し、そいつに不公平な肩入れ
そりゃ毛嫌いして傭兵を失脚させたくもなる
手段が最悪だったが
どこをどう見たらいい人に見えるのか
たぶん信仰や信念という檻を持たない欲望を持った権力者(獣)だぞ
アントニは善人ではないし嫌な権力者タイプの人間けど、ある意味本当にヤバいやつだったのは前の司教(アントニの父)の方だからな。優しそうな顔で神の慈愛を説きながら、一方で私怨を晴らすため権力を濫用して才能のある学者を迫害してた。皆が前司教を疑いもしていない中、一人いろいろと思うところあって前司教の力を削ごうと画策してたのがアントニだったから、当時としては賢くて現代人よりの感覚を持ってたと言える。
前司教の力を削ぐ過程でヨレンタを逃した審問官を殺して燃やしたりと
アントニ自身も人の命なんとも思ってないのは確実なので
ある意味とてもよく似た親子じゃないかな
ノヴァクを重用してたのも学が無く疑問も無く暗愚に働いてくれるからだよね 聖職に造詣が深く、且つ教養もあれば「本当に地動説が聖職を侵していると思いますか?」とか聞いてきそうだし
御しやすい相手を手駒にしてるあたりアントニの父ちゃんだなぁって…
優しい顔してる分父ちゃんのが質悪い
ノヴァックさんは教養もないけど、司教以外の上へのコネもないし、元傭兵という事で、他の修道士からも嫌われてるから、横の繋がりもない。バレる心配も、人とつるむ恐れもない。ちゃんとした修道士なら、他の教区や教皇庁に問い合わせて、地動説が異端でない事がすぐバレてたかもしれない。上にバレたとしても、司教とノヴァックさんしか真相を知らないから、すぐトカゲの尻尾にできる。ノヴァックさんが、司教が自分の有能さを買ってヘッドハンディングしてくれたと誤解してたなら、本当に不憫。
いやいや全然良い人じゃないぞ。
アイツはクズだが自分の利益になることなら柔軟に考えられて勉強ができるだけとは別の方向で頭がいいだけだぞ、狡猾とも言う。
太陽が中心なのを、三位一体説の精霊=自然と結び付けて即興で解釈してみせたのが凄い。現実の宇宙がどんなものであれ、いくらでも聖書をこじつけて、解釈できるから、聖書の記述と矛盾してるかを論じるのは無意味なんだよね。
コーランの文章も、最新の科学の話とこじつけて、「予言」と解釈できる箇所が多い。現実がどうであれ、各時代の信者が整合性を勝手に作り出してくれる。1000年後には聖書の解釈も全く違ってた物になってるかも。
三位一体は精霊でなく聖霊な
こんなん一般常識だからちゃんと勉強しろよ
「こいつ、徹底的に悪魔だな」って思ったけどね。
自分の都合だけで動いてるから決して良い人ではない。初登場時はつまらん三下かと思ってたけど徹底した合理主義者で好感が持てるね
ただドゥラカに「容赦なく切り捨てる」って予めはっきり言ってくれるのは意外に良い人だなって思った
悪魔と似てて、金の配分とか契約事はキチンとしてそう。
良い人なんかじゃ全然無い。利益の邪魔になるノヴァクを詭弁でケムに巻き、地位と権力使って根拠を抹消し、黙らせただけだ。アントニーと同程度か、それ以上の地位があるやつが本気で敵対して勝ち目がなさそうならすぐにドゥラカを切る。地動説とか、なんなら聖書そのものの価値すらアントニーには全くどうでもいい。
イラク戦争は大量破壊兵器があるってアメリカが世界を巻き込んで始めた戦争だけど、結局なかった。米兵は自国の正義を信じてイラクの一般市民を大量虐殺してたのに。。ウクライナとロシアの戦争も発端はアメリカがウクライナをけしかけて始めた茶番で、何兆円も支援してるように見せかけて中抜きしてキックバックしまくってたのが真相だし。世の中こんなもんだよね、正義にみせかけた茶番だらけ。
権力者の都合で、鹿だって馬になる。大統領替わったら手のひら返しになるのは、アントニとその父も例外に漏れず…。
上の言いなりでやらかしてただけのノヴァクの前で、利害が一致し交渉成立した二人は仲良くしてて、ノヴァク完全に蚊帳の外…。クリミア半島含め、今の制圧地域は、ロシア領で確定か?ウクライナ抜きの交渉で…。そういえば、そのクリミア半島の南端にヤルタってところがあって、昔、日本敗戦後の領土等の処理が、大国だけで密談されたっけ…。歴史は地続きだな。
いづれ大統領替われば、実効支配はそのままに、いろんな理屈を編み出して「認めたわけではない」的な、または中立を謳い始めるのかな?もちろんアントニも言うとおり、聖書の時代に合わせた再解釈は必要だ。んで、犠牲になった方は気の毒だったと…。
かの人はノーベル平和賞ねらってるらしいが、日本の原水協のあとがかの人?
はたしてノヴァクは、「我々はみんな森の中にいた」と、問題を私怨から普遍へと昇華できるか…。彼にとって当事者と変わらないアントニにあんな言い方されたら、ムリかなあ…。
ミスタイプしてた。正しくは「例に漏れず」
m(._.)m
政治ってそういうものなんよ。
自国の国益になるかどうかで判断して必要に応じてクルクルと手のひら返しもできない奴は政治をやっちゃいけない、そいつは無能だから。
判断の主軸に正義やら平等やらを入れてしまうとドイツみたいに自国民を大損させるハメになる…本当に奴等はバカなのかと。
そういう大義名分はフリだけでいいんだ、あくまで自国民の利益を優先させてブレちゃいけない。
良い人のままで居たいなら牧師や学校の教師でもなって、政治という裏切りと二枚舌と弱肉強食の場には永遠に顔を出さないのが正しい。
道義的正しさやモラルなんて政治の場には必要ないし、政治は例えば49%でも少数派を切り捨てるモノであるから自らそれをやれる人間でないと務まらない。
ロシアの勝勢が見えてきたのでトランプに便乗してウクライナは間違っていた!をやるのは日本的には正しい選択だが、それを今度中国の台湾侵攻でやられると日本的にはマズいのでハシゴの外し際が難しいところ。
前回団員に原本持たせればいいだろと言った人たち分かっただろ
いくら本をただ出版しても意味ないんだよ、そもそも誤解解かないとダメ
それやっても異端思想の禁書にされるだけ
アントニ司教と面識あるドゥラカしか説得出来ないんだよ
これが団員だったらアントニも話を聞こうとしなかった
ドゥラカは商人だから大半の利益をアントニに渡してでも大衆に読書を娯楽にしようとした
これが真面目な団員だったら教会の権威を失墜させようとしか思いつかなかっただろう
ドゥラカは先のことも考えてアントニを共犯者にし、確実に本が出版しても人々に読まれ続けるるようにした
ホントチ。は凄い作品だよ
次回以降は今回以上にトンデモ展開になって賛否両論入り乱れるから
心の準備をしておきましょう
敵の親玉(アントニ)寝返らせてしまえば焚書されずに出版出来るし、
追われる身でも無くなる。
ドゥラカ本当によく考えてるな
アントニは更に裏切るかもしれんから何の保障にもなっとらんよ
保身のためには前言撤回してドゥラカを追われる身にするし本も燃やす
北風と太陽 だな…。相手を無理矢理説得してなんとか理解してもらおう、ではなく、相手の立場になって何が一番効果的かを考える…
mRNAを接種した80%の日本人も教会側ってまだ気付けないだろ?
自分の事になるとおまえら盲目なんだよ
注射が怖いなら別にしなくてもいいんだよ?
今の時代にこういうきちがいが普通に街歩いてる方が怖いわ
たしかにこれはそうかもな
10年後20年後どうなるか検証されてないし
接種後逝ったなんて話もあったみたいだし
ハッキリ言って今の人口は多すぎます
ただあのワクチンのおかげで今後世界的に少子化・人口減少が加速することになるでしょう
ありがとうございます
注射よりも少子化で消滅危機。
死ぬのが老害とかDQNや改心の余地が無い重犯罪者のみならいいんだがな
打っただけの奴はただの庶民
反ワクに粘着する奴らが協会側
mRNAは人間もどきを作る技術だから
製造で必須の基DNA鎖はどこの誰から抽出したかも未公表で、非人間のものならまだ良いがキメラや狂犬だったり様々な実験サンプルを駆使した可能性がある
副作用が出てるだけマシと言える
厚めのアルミホイル処方しておきますね
魚豊先生の次回作をお薦めします
レヴァンドロフスキさん、生きててくれないかな。
妹に神のためだって言えるようになったかな。
期間限定公開されてる怪獣xチ。コラボMV、控えめに言って最高だからぜひ見た方がいいよ!
まさかドゥラカとアントニが結びつくとは、この作品ってキャラの思想、利害、関係性の変遷の流れやひねり具合が複雑妙味で緊張感あってとても刺激的。
アントニの利己を絶対的な軸とするしたたかぶりが強烈すぎて最強キャラに見えてきたw
ベネディクトカンバーバッチの吹替で人気の出た三上哲の冷淡な声と演技がよく合ってる。
ノヴァクは世界から突き放されたような思いでしんどいだろうね。ヨレンタの遺産/亡霊との対峙も残っているし、彼の苦悩は続きそう、序盤の憎らしい印象から反転してここまで哀れな状況になるとは思わなかった。
もうおじいちゃんなのに、ずっと擦り減りながら登板し続ける彼こそがある意味、この残酷な舞台の主人公に見えてしまう。
実際の歴史でも佐幕派と倒幕派が利害関係者になることで西洋科学を受け入れて、お雇い外国人から知識と貿易で手に入れた資源を使って日本を近代化したからね
アントニの場合は文明発展よりも金儲けだけど、教会にも何らかのメリットをドゥラカは示したのは頭良いと思う
今回、悪魔なアントニが際立ったわ、手のひら返しもさることながら
ノヴァクをコケにする言葉を躊躇なく、滔々と語り切って、打ちのめす。
その信念(信仰)の無さというか、強い信念(私利私欲&マウント)というか
あの美声に乗せられると、背中に寒気が走るほど怒りやイライラが増すね。
ノヴァクに対してとてもサディスティックだった。流石のアントニw
アントニはもともとが傲慢な性格もあると思うけど、自身が頭いいからノヴァクみたいな思考停止した脳筋タイプは嫌いなんじゃないかなと思う。ドゥラカよりノヴァクに対しての方がずいぶんあたりがキツかった。
でも学のない非正規底辺3K労働者が、公的機関に雇われ破格の待遇を得られるとしたら、業務内容にいちいち疑問なんか持ってられないし、雇い主に恩義を感じて忠誠心の塊になるのも当然だとも思うんだよな。
「ああ、そういう…」
と呆然となったので感想はラストまで保留
OP怪獣のフルバージョンが解禁されたけど曲調はより壮大で展開美があり、ヴィジュアルはアニメのハイライトシーン構成を中心に印象的なセリフを要所要所に編み込んでいて哀愁と切なる希求が溶け込んだエモさ盛り沢山な出来映えだった
初見で観た瞬間はグッときてしまった
並ならぬ洞察力を持っていたノヴァクがC教に対してはなぜこうも盲目的だったのかな。
傭兵の身分は不安定で、〇ぬ可能性はもちろんケガや病気、老いで働けなくなったら路上で野垂れ〇にする可能性もあり、酒場で差別されてたオクジー君たち代闘士とそんなに変わらない身分だった。それが前司教に雇われたことで教会の権威により身分が保証され、神学校卒エリートの部下をつけられ、いい給料に立派な家、結婚もでき子供にも恵まれた。現代の非正規問題に置き換えてもわかると思うが、そんな人生大逆転できるなら誰だって盲目的に勤めるんじゃないかな。
それに加えて、C教に全幅の信仰を捧げ、疑ってはならない存在って固定観念があったのと
ノヴァクなりに敬虔な信徒であろうとしたからだろう。
人によるが、今と当時じゃ心の拠り所たる信仰に対する真剣さがダンチだと思うし。
異端解放戦線「わかるだろう、素早く広範な情報伝達がいかに大事か」
毎話、え?もう終わり?となっては、ヨルシカの声でその喪失感を癒してるw
シュミットが、ドゥラカと出会えた「偶然」を感慨深く話していたが、彼女のせいで彼は、神が与えた運命に身を委ねるのではなく、自らの責任で敵をコロし部下を死地に追いやることに、初めて恐怖を覚えるようになった。
さてノヴァクは、アントニから、死なずともいい者をコロしてきたことについて「運命」の一言で片付けられる。
方や自らの選択に納得して死んだ者と、方や神の名のもとにさんざんコロしてきたことを運命と言われ混乱する者…。なんとも皮肉な逆転劇。
「神」の一言「平穏」の一言「命令」の一言で思考停止できていれば幸せだったろうに…。今までやってきたことの責任が、いっぺんに肩にのしかかった感じだろうか?
だが一人ひとりが考えて行動しなければならん現代、根拠をこの目で見られるわけでもない情報が過剰な現代でも、まずはノヴァクのように、混乱することがむしろ正常なのかもしれん。
ヨレンタ「迷って」
アントニの論理的思考力は本の売り上げの八割という提案にも現れてるな
一見するとただガメツイだけなようだけど、冷静に考えたら「このぐらい儲かりそう」って試算も全くできない状態で一方的にリスクを負わせる儲け話を持ち掛けてる方がおかしいw
そんなの分配額は十割じゃないと納得できない、ただそれで商談が成立するわけないのも分かってるから、精査して相手の状況も見極めて妥協点を出してはい終わり、賢い
相手が妥協するギリギリのラインをちゃんと攻めてるよね。9割じゃ決裂、7割ではこちらが納得出来ない。本当ギリギリ。
アントニさん、訊いてもないのに自分から「都合が悪くなったら切る」宣言…。
こちらから訊かない限り、元本保証がないことを言わない銀行員よりは、なんか交渉相手への誠実さを感じてしまいましたw
アントニに何のリスクがあるんだ?
本の出版を容認することでアントニ自身が異端として見られるリスクがあるかな。地動説を容認してるのがC教の公式見解と取られかねないのでそれをヴァチカンなんかが問題視する可能性がある(実際にローマ教皇が地動説を公式に認めたのはつい最近、2000年代)
またアントニよりも上の権力者(教皇や枢機卿とか)が儲け話の横取りを目論むかも知れないから、新しいことをやる際に幾つかのリスクは確かに存在すると思われる。
正直著作権とか印税やらの制度が確立されていない時代に出版物の利益の8割とか言い出しても無意味だと思うわ
それなりの地位を持ってる権力者だし、
支払わなかったらなにかしらの因縁つけて、
普通に拷問して「わからせる」と思うが。
それか殺して印刷機も原本も奪い出版体制乗っ取って、
儲けの「8割」を「10割」にするだけ。
第三者に海賊版を出版されたら台無しになる契約だろ
↑途中で送信してしまった
いかにアントニが権力を持っていても司教区の外には手をだしにくいし、ドゥラカが国外逃亡した後に海賊版の出版者と共謀していた場合はアントニは泣き寝入りするしかない
多分そうならないように囲うと思うがな
アントニ 満面の笑みで
「逃がさねえよ、お前は頭使えるし、金儲け以外でも色々役に立ちそうだ。」
「利用価値が無くなるまで何年でも何十年でも」
「システムの被害者」なんて海外コメントがあるけどさ
じゃあアイヒマンも「システムの被害者」なのかね。
こういうときは「凡庸な悪」という言葉を使うんだよ。
何か張りついて妄想全開なのがいるね
今回の話を聞いて思ったのは、やっぱり、引っ越しして研究すれば死なずに済んだのでは?ということに尽きる。
フベルト・ラファウは運が悪かったから仕方ない。だが、オクジー・バデーニは地元で研究を続けると危険だということを知っていながらも最後まで地元に留まっていたし、ヨレンタも拷問後、大人になっても何故か地元に居続けていた。
私としては「地動説」が確実に異端である世界観を貫いてもらいたかった。しかしストーリーを現実に寄せたせいで緊張感が一気に無くなって呆気に取られてしまった。残念だ。
バデーニは研究が完成して祝杯を挙げたら、すぐヴェネチア共和国へ行く予定だったよ。オクジー君も別の街へ行くつもりだった。資料はピャスト伯のを借りてるから、完成するまでは引っ越せなかったし。ノヴァックさんが来るタイミングがちょっと早すぎたんだ。
ヨレンタさんは分からんけど、地元の異端者を助けたいって気持ちだったのかな? 自分が異端として処刑されるところを助けられたから。
返信ありがとう。
しかし、それら主要メンバー以外も、もちろん自分の住んでいる地域が特別「地動説」に厳しいことを知っていたはずだ。(漫画版ではラファウでさえ知っていた)それを考えると「何故?何故そうなった?」が溢れてくる。
私は決して重箱の隅をつついて言っているわけじゃないし、それは今回のネタバレを逆算してはじめから純粋に物語の各所に整合しない部分を見つけることができるからだ。「ああリアルに迎合したのかな」という確信が強まるばかり。
そういう意味でちょっとショックを受けた。あと数話あるけれどどうすればいいんだよこれ。
各章の主人公たちの処刑はいつも夜で、単に星や月の美しさを強調する演出なのかなと思っていたら、実は非公式な処刑だったことの伏線だったから、迎合したんじゃなく最初から今回のどんでん返しを狙ってたんだよ
え、他の地域では弾圧されてなかったことをラファウが知っていた描写ってどこにあった?
分かる。フィクションだからと思ってきたけど、アントニが少女の一言で「?」ってなって語りだしたとき自分も、え~!ってなったわwノヴァクがハシゴはずされるプロットは作者の中に初めからあったとは思うが、なら世界設定は最初に説明しないと、視聴者もハシゴはずされた感w
例えば、初めのほうに出てた先生の過去に司教の過去もからめて、その教区の特殊性とか簡単には移動できない設定とか、回想でいくらでも言い置けたと思う。つまりヘタなのか、細かいことはバデーニが出てきたあたりで決めたのか…。
いやわざと全体像を見せないようにしてたし、そもそも他国でどうかはバデーニぐらいしか分かってない様に思うが。
P国以外の事情ってどこで言及されてるの?
P国以外の事情は、バデーニあたりが初出じゃないかな。そこが問題と思ったわけだが、なるほど、はじめから視聴者にミスリードさせて、ノヴァクもろとも驚いてもらおうと、ねらってやったってことか…。
であれば、好評かどうか含め、視聴者一人ひとりの受け止めの問題だね。
解答回
放送開始当時泣き喚いてた連中はこのオチを聞いて黙ったんだね
いやネタバレされて「しょーもな」ってなってたよ
作者のトリックに誰よりも自分こそがまんまと引っかかってたのを知ったらそりゃ面白くないだろうな
最初の2話では「日本人は歴史を学べ」とか言われてたのに3話でひっくり返してここまで持ってきたのすげえよ
お話の都合で登場人物がお馬鹿になってしまう典型例だな
演出は良いけどオチをしっていると馬鹿馬鹿しく思えてしまう
中世の人がバカに見えるのは現代人の感覚だからで、むしろあの時代になんでも神の視点でお見通しなチートキャラがいたら逆に白けるけどな。そういうのが読みたかったらなろうとかいろいろあるだろう
傭兵のノヴァクはともかく学のある設定のキャラ達はなんだったんだ…
権力側は信念などなく、最初からこっちが正しいと私は知っていたよってするのが歴史って事なのかなと思った
必死に真理を探究した側がようやく証明したら、勝ち馬に乗られて成果を奪われる。なんて虚しいんだろう
宗教の教義が資本主義に負ける若しくは癒着するという感想を海外の人が書いていて分っているじゃんと思ってしまった
アントニの父はピャスト伯かその師匠と天地の差ぐらいの才能の違いを見せつけられたんだろうなと妄想する
移動、移住してればってのもわかるんだけど、当時なら現代ほどの移動の自由はないんじゃないかな。少なくとも経済的な基盤ごと移動できるひとは少数だったかと思われる。
ドゥラカたちも移動民族として差別受けてるし。
オクジーも別な都市に移り住んだら最下層民からやり直しだみたいなこと言ってたよな。それに移動中も事故や病気、盗賊に遭遇するなどの確率が現代よりはるかに高いし、そんな危険まで冒してわざわざ移住してくるのはだいたいワケありな人間だから信用されないだろう。この時代まともな人間は土地に根付いて小さなコミュニティの中こじんまりと生きていた。
同じ「呆然とした」でもポジティブとネガティブな印象で分かれてるっぽい
自分は人間ドラマとしての起伏や哲学的なモノも含めた捻りの効いた会話劇としての面白さをどっぷり楽しんでるけど、物語全体としての整合性や完成度、世界観の独創性に重点を置いて観てきた人達にとっては物足りない展開だったみたいだ
広大な世界の理不尽に抗う戦いだった筈が、いち司教の都合による狭い世界へのスケールダウンに呆然という感覚はコメ欄見るまであまり気にしてなかったし、これからも自分にとっては重大なマイナス要素にはならない
作品に求めるものが異なればこうも感想や評価が違ってくるものなんだね
同意。
でも完成度そんな満足いかない結果かな?あくまで地動説を追いかけていた人間が物語の中心だったから地動説=異端、処刑が目立っていただけで、普通に一般的な歴史通りの異端審問や処刑も描かれていた。地動説の処刑は悉く夜、少人数、ノヴァクが関わっていた。
ちゃんとヒントは出ていたし、別に他の地域は処刑や拷問する程じゃないってだけで、地動説は聖書に反する考え方だと初見で思われるのは変わらない(バデーニやアントニの発言から)
整合性とれてるし、「ああ、振り回されて残酷だなぁ」という感想。個人的には呆然というより、感傷、どんでん返しより哀しい納得のオチだった
まぁ最終回までにまだあるのかもだけど
逆にいかにスケールの小さい存在がボトルネックとして害になるかという説得力を感じる
アントニがペラペラと喋っているあいだ、自分もノヴァクと同じくコペルニクス的転回で頭が真っ白になっていったわ
いやほんと物語の持つ力ってすごいな
「君の文章は論文としての価値はないが、それゆえ伝わる可能性は高いだろう」
「伝わる?何が…?」
「感動だ」
最期の夜に獄中でバデーニさんが漏らした言葉は、どうやらこのアニメ自体にも当てはまるようだ
ノヴァクは自分一人が地動説を弾圧してきたと言われて打ちのめされているけど、少し考えたら自分が関わっていない刑死のことを思い出すんじゃないだろうか。自分の娘の死の(死と知らされた)経緯を。
自分じゃないとすれば、命じたのは誰かに気づくのではないだろうか。次回ノヴァクの憤怒が爆発しそうな予感。
そしてノヴァクはランボーになって銃を撃ちまくるのですね
言葉は奇跡ですね。
雰囲気だけの作品という評価は的を射てるな
この話で理解できたわ
面白いけど夢オチ系の作品って基本的に作品としては評価されないよね
取り分だけど、
バデーニはオグジーに9:1だと言った
アントニはドゥラカに8:2だと言った