移動民族の聡明な少女・ドゥラカ。彼女は父を貧しさのために喪ったことを悔い、富を得ることを人生の目的として生きてきた。
ある日、ドゥラカは廃墟の街でシュミットが秘匿していたある書物と出合う。それは「地動説」という、まさに驚天動地の内容。この情報で金儲けが出来るかもと考えるドゥラカだが、その場所には司教アントニとその一団も居合わせており――。
1. 海外の反応
フベルトとラファウ:地動説、それが俺たちのインスピレーションだ
バデーニとオクジー:地動説、それが俺たちの信仰だ
ドゥラカ:地動説?金になりそうだな、資本主義こそ私の信仰だ
2. 海外の反応
>>1
地動説とかどうでもよくて、金儲けにしか興味ない主人公は面白い変化だね
3. 海外の反応
ドゥラカは確かに新しいタイプの主人公だよな、資本主義で未来を切り開こうとしているのが彼女らしい
保険としての金銭的安定を求めているけど他の部族の人たちにはその考えが通じない、最終的に目標を達成するためには彼女が離れる必要があるんじゃないかな
宗教に関しては全く興味がないし、単純に自分の繁栄に一番都合の良い道を選ぶだけだから、伝統的な宗教の価値観が彼女には合わないのは当然だよな
5. 海外の反応
アントニは相変わらずクズだし、ドゥラカの叔父もすぐに彼女をアントニに売った瞬間すごく嫌なキャラになったわ
ドゥラカが「もっとお金を稼がなきゃ」って思うのも、貧乏で略奪をしなきゃならなかったせいで父親が死んだことがあるからだし、それなのに唯一の親戚に裏切られるって本当に可哀想だった
これまでのエピソードでたくさんの異なる主人公が登場してるのも面白いね
7. 海外の反応
>>6
ほんとそれな、もうあのクソ野郎のこと何も信用できないよ
8. 海外の反応
ドゥラカの人生が二つの方法で大きく変わりそうだね
オクジーの作品を読むことで思想が変わり、叔父に売られることで運命が大きく動く…
叔父は本当に自分の保身しか考えていなくて、ドゥラカを売ってでも生き延びようとするその姿勢がまさに卑劣だよ
9. 海外の反応
アントニには絶対に報いを受けてほしい
10. 海外の反応
叔父がああいう行動に出たのは全然驚きじゃないな
家族の中で長生きしている奴が無私な人間であるはずがないからね
11. 海外の反応
資本主義の時代だ!
12. 海外の反応
興味深いのは彼らの時代には資本主義がまだ発達しておらず、それゆえ利益を最大化しようとするドゥラカの考え方ややり方はまだ革命的だということ
13. 海外の反応
ドゥラカが今までで一番共感できる主人公だな
生きるために金を稼がなきゃいけないっていう切実な動機がリアルすぎる
信頼してた唯一の大人に売られたのはマジで悲惨だし、さらに最悪なのはこのまま彼女が死んで、4人目の主人公が地動説を完成させる役割を担うって展開になりそうなところ…
また賢い10代主人公が途中で退場とか、俺のメンタルが持たないんだが
14. 海外の反応
>>13
もうこの作品で主人公になる=死亡フラグって認めざるを得ないわ
ドゥラカがラファウみたいに速攻で退場するのだけは勘弁してほしい
15. 海外の反応
>>13
いつかは誰かがこれで終わりだって言える瞬間が来るはずだし、チ。も満足してくれるはずなんだけどまだその時じゃないんだよな
証明はまだ足りないし世界的な文化も変わり切ってない、先は長いぜ
16. 海外の反応
まぁ実際の主人公は地動説だから…lol
ドゥラカは今のところ本当に面白いキャラだし結構好きなんだけど、多分若くして死ぬんだろうなぁ
17. 海外の反応
ちょっと待って、ドゥラカって女だったの!?!?
彼女の部族は社会から追放され、肌が黒く、集団主義に重きを置いているようだからロマ族だろうか?
18. 海外の反応
ドゥラカは結局のところ一つの神を捨てて別の神にすがっただけに思える
金なんて彼女が本当に求めてる心の安らぎを与えるわけがないし、いくらあっても満たされることはない気がする
でもあの本を見つけたことで彼女の人生が一気に変わるのは間違いない
問題はあのクソ野郎とその手下どもからどうやって抜け出すんだろう?
19. 海外の反応
>>問題はあのクソ野郎とその手下どもからどうやって抜け出すんだろう?
まさに今がシュミットたちの出番じゃないか、本を取り戻すために
20. 海外の反応
>>まさに今がシュミットたちの出番じゃないか
間違いない!彼らは彼女を救うだろうし、彼女も反乱軍に加わることになりそう
21. 海外の反応
ほんと今回のクリフハンガーはヤバかった!
あの本をどうするつもりか気になって仕方ない
22. 海外の反応
ラファウの遺志がまだ残っているのは驚きだな
ポトツキがまだ生きているか分からないけど、その部分が残っていればかなりの遺産になるだろう
23. 海外の反応
ラファウの遺志(あの手紙)が今も続いているのが本当にいいよね、何度も言及されていて感動的
24. 海外の反応
バデーニは実はオクジーの言葉を尊重してるんだよな
焼かれたラファウの手紙にあったポトツキの取り分に関するメッセージを覚えてて、それを60人のホームレスの頭皮のうちの1人に刺青してたし
25. 海外の反応
>>24
実際に誰かが取り分を持って現れたときのポトツキの反応が見たい
26. 海外の反応
>>ポトツキ
ラファウが死んでから35年が経過、彼が生きているかどうかは怪しいけどな…
27. 海外の反応
>>生きているかどうかは怪しい
人はいつだって希望を持つことができる
28. 海外の反応
>>生きているかどうかは怪しい
うん、15世紀の平均寿命がそれほど長かったとは思えない
病気でなくても、ならず者が決闘挑んでくるかもしれないし
29. 海外の反応
オクジー:もし亡くなった人の意志を無視したら、大事な何かを失う気がする
オクジーがバデーニにそう言った時バデーニは無関心だったけど、その後オクジーが自分の本に書き、バデーニがその言葉を乞食たちの頭に書いたっていう流れ良いよね
彼らの成長がすごくいいなって思うし、あの二人がいないのがちょっと寂しいよ
30. 海外の反応
ドゥラカがオクジーの本で大儲けできると思ってたってことは、社会が「一部の人しか読めない時代」から「普通の人でも読める時代」に移りつつあるってことだよな
15話でバデーニがグラボウスキに「乞食たちに読み方を教えてくれ」って頼んでたのもあったし、これらがどう繋がるのか気になる
もちろんグラボウスキ一人の力で社会全体を変えられるわけじゃないけど、彼の努力とバデーニの依頼が何かしらの小さな変化をもたらしてると信じたい
31. 海外の反応
>>30
マジでそれだったら最高、エピソードでも「関係なさそうに見えるもの同士を繋げる」って話があったしイイネ
myanimelist.net/anime/52215/
MALの登録者数:118,546
17話までの平均スコア(01/19時点)MAL
1話:7.23点 | 2話:7.23点 | 3話:7.89点 | 4話:8.16点 | 5話:8.21点 | 6話:8.22点 | 7話:8.24点 | 8話:8.25点 |
9話:8.26点 | 10話:8.26点 | 11話:8.25点 | 12話:8.26点 | 13話:8.29点 | 14話:8.30点 | 15話:8.33点 | 16話:8.35点 |
17話:8.35点 | 18話:8.37点 |
コメント
来週、いよいよ組織長の登場だぜ。
玉ねぎ忍者大活躍回だ。
タマネギと言えば、パタリロ
ネタバレすんな死ね
回を重ねる毎に面白くなって行くな
今期も何作か視てるけど、「チ。」は視聴後の満足感が凄い
バデーニが燃やしたのは現代でいうところの論文で、残したのはオクジーが書いたエッセイのようなもの
この選択が「本を売る」「世の中に広まる」という次の段階で生きてくるのか、面白いな
漫画アニメという形で今自分にリーチしてるのもまた面白い、論文という形なら絶対読んでないw
展開は面白いんだけど毎度キャラ全員前のめりで一直線に話を進めていくし、別人のはずが同じ言い回しを使う。
テーマがあるから判るけど、思考展開の脈絡がブツ切れ。
こういう作家は原案だけやるのが良いんじゃないかと思う。
教養人もオクジー君も、思考回路と言い回しが同じレベルで似てるし、大して逡巡せず一直線に進んでいくのは確かだけど、そこは話の都合ってもんだろう。そこをリアルに長々やると、読者・視聴者側はイライラしてしまう。理路整然に進めて、ズバッと言語化してくれた方が、視てる方は「感動」できる。
リアルな心理描写や台詞は求めてないんだよ。あくまで主人公は地動説に関わる人の運命であり、知性や好奇心と信仰との関係なんだから。15世紀のP国の話だけど、現代語訳された舞台を見てると思えばいい。実写の記録映画でなく、能や歌舞伎を楽しむ視点で。
わかる。ストーリーテーリングは良いのだけれど、もう少し
観せ方や演出(漫画の)上手い人に任せた方が一般受けしたろうし
色んな人に読まれ話題になったんじゃないかと思うと勿体無い。
なろう小説みたいにちくいち心理描写してくれるのが好きな人もいればほとんどセリフもない映画みたいなのが好きな人もいると思う
全部自分の好みになってほしいって気持ちもわかるけど個人的には今のままがちょうどいいな
うん、キャラクターや不規則性に焦点あてすぎて話長くなっても仕方ないと思うし、こんだけ(漫画にしては)入り組んだ話だと読みやすさとしてある程度のシンプルさは求められると思う…
みんなゆってるように主人公は人であって人ではないし、その割に充分各々の個性を豊かに演出してると思うわ…
キャラクター重視で感情移入したい人は物足りんかもしれんが、ストーリー先行型の話ならそこは気にならないかな…
俯瞰的な言い回しも運命的な示唆にとんでるし
それはお前が頭悪いからだろ
考えや感性の違う人を安易に頭悪いとするのは知性の貧しさを露呈しているだけだからおやめなさい。
ウロボロス爆誕
壮大なテーマを扱った名作だから、賢い視聴者が忖度しながら見てあげないとだよね
相変わらず夜の場面が暗すぎるのが残念
本当それ
暗すぎてナニヲやってるか分からないことがある。
リアルな暗さなんてやったら見えないだけで意味が無いと思う。
アニメなんだから暗い演出で、視聴者も夜だということは分かるんだから
その辺もっと調整して欲しいね。
ん~;そういう意見多いな、俺はきっちり見えてるのだけど、
TVの大きさの違いとかタブレットで観てるとかかな?
映画観る時みたいに部屋暗くして観ると大分マシらしいから試してみ。
毎度毎度、なにげに脇の声優が豪華
若きピャスト伯が浪川大輔
ヨレンタの手柄を横取りするパイセンが島﨑信長
ドガンされる異端審問官が入野自由
今回のゲス叔父は西村知道
解放戦線トリオは日野聡のほか
内田夕夜、小松史法って洋画吹替畑の大物
ちなみに小松さんはヴィンサガの蛇
ちょっと笑っちゃうのがアントニ司教
洋画吹替ではベネディクト・カンバーバッチ担当の三上哲氏
ゴールデンカムイの切り裂きジャック役で「アナタを、許しマース」
声優はオーディションで選ばれるのが普通っていうけど
このアニメでは「モブでもいい、ゲスでもいいからやらせて!」みたいに
大物が続々名乗りを上げてる、ってことはないんだろうか?
アントニ司教は、ダウントン・アビーのトーマス(バローさん)だったから
もう、絶対いい奴なはずがない(後半変わったけど)って、、ほんと、嫌な奴だったw
そんでヨレンタの時、若い審問官を火あぶりにしたのはマジでドン引きした。
でも、いい声なんだよなぁ。悪魔的ってやつなのかな。どんどん磨きがかかってるw
毎回このアニメを見る時は部屋を真っ暗にして画面に近付いている
「部屋を明るくして離れて見」ることなぞ出来ない困ったアニメ
2,3話くらい前からかな、会話や独白シーンがややくど過ぎると感じるようになってきた
校長先生話なげーわ、っていうあれ。
今回で言うと、川べりでの叔父とのシーンや本見つけた後の考え張り巡らすシーン
作者の性格が現れてるのかな、この人喋りだしたら止まらないタイプの人なんだろう
とにかくテンポが悪い
それはお前が頭悪いからだよ
そういうコメは自分自身の劣等感が透けて見えるから気をつけなよ
「頭わるい」と言えば堪えるだろう=自分なら堪える、って話で
自ら単細胞を晒しているように見える事もしばしばw
モノローグや会話の言葉一つ一つが面白いし、理解しながら視聴する速度はこれが限界。俺は速読や倍速視聴はできないし。
スナックバス江がアニメ化された時も、テンポが悪いという意見は結構あったけど、あれ以上速くするとギャグを理解するのが不可能だと思う。漫画で読むと自分のペースで消化できるから、長文台詞のままテンポを保てるんだけど、アニメや映画はペースを握られるから難しい。攻殻機動隊SACとか、作中の専門用語だらけで、特に説明なくサクサク話を進めるから、録画して一時停止しながらでないと、ついていけなかった。
確かに説明的で長く感じる瞬間もあるけどそれ以上に気付きがあって、そこに面白さがある。
神の存在のくだりとか、知的好奇心の狂気をはらんだ魅力の問答とか、何ともいえない感覚を覚える。だから少なくとも自分にはこの作風でいい
本当にいいアニメ化なんだけど、画面が暗すぎるのだけどうにかして欲しい
タブレットの明るさ最大にしても日中だとほぼ見えないシーンがある
カーテン閉めて部屋の電気消して見ると少しマシ
TV放送を見てるけど画面が暗すぎて見えないと思ったことないな
このサイトの画像だと確かによく見えない
配信だと暗いのかな?
あの山奥の小さな村で生活していて、いったいどんな本を読んでいてあれだけ広い視点で社会を見れるようになったのやら
ロマは流浪の民だから定住はしていないと思うし、今回描写されていたようにペストの流行等で廃村になった村々で本を入手していたのかもね。
あとはサイコ気質でクズだけど賢い叔父の影響が大いにありそう。
叔父さんは、非定住のボヘミアンで、多分、C教徒でもないから、宗教を客観的に見えるんだろうね。正統派でも異端派でも自然派でも異教徒でも無神論者でもない、神に全然興味がない無宗教の考え方。
神に自分を奪わせない、自分で考えるために文字を学び知識を得る、考える事で信念が芽生える。信念があれば、不安や迷いを払拭して生きられる。富の分配の話もだけど、合理的で分かりやすい。
だから、宣言通り、信念に従い、姪を売ったのは残念だよ。一話でこんなに人気が乱高下したアニメキャラがかつていただろうか?
村への競争原理の導入をどう思うかと問われた場面での叔父さんの返答なんかは、懸念される点を合理的に分かりやすく語ってたよね。
不意に問われた事に対して即応でこれほど明晰な指摘ができることや河原で述べた人生訓を考えると、叔父さんは思想や哲学みたいな方向ではとても賢い人なんだと思うわ。
で、それとは対照的に駆け引きや知略謀略の方面は下手くそな人なんだろうね。
病気で臥せってるふりをしながらお酒飲んでたのが子供の悪戯並みの呆気なさでバレてた場面から始まって、アントニたちと対峙した際の冴えない交渉の描写まで、そういうことが苦手なのを物語ってると思う。
学者として優秀であっても政治家の才能を持ってるとは限らないし、サブカルに造詣が深くて考察が鋭い人だからといって必ずしも手八丁口八丁でバリバリ仕事をこなすリアルライフは送ってない、みたいな?w
一話でこんなに期待感と失望感が同居してるキャラは確かに珍しいよね。特に、頭良さそうなところを見せた後でこれ、という展開なのが余計にそう感じさせてるように思うわ。
ただ個人的には、自分の隠れ家に入って、片手に本、もう片手に上等な酒という状態になって「これぞ至福の時…」としみじみ呟くシチュエーションにちょっと憧れは感じるw
叔父さん、我が身可愛さに姪っ娘を売ったね、信じらんねえ
修道師が人身売買とか流石、安定のアントニだった。
でも、生きるために何でもする宣言はしてたし>叔父さん
信念が一貫してるな、とは思ったよ。
アントニはサラっとした語感で、サラっと酷いこと言う(する)から怖いw
当然 みたいにさ。一瞬頭がバグって背筋に冷たさが走るよ。
ドゥラカ、資本主義の先駆者っぽい思想があるね
共産主義や社会主義とか単語が出てくる何百年前、
運命共同体意識の強い村落では収穫をみんなで分けあったりしてたが、
やる気を出して頑張ってもサボっても収穫が等分では
真面目に働くのが馬鹿らしくなって当然サボる奴が出てくる。
競争し真面目に頑張った人間に見合った給料を出すと
ようやく能力の高い人間がやる気を出す確率が高い環境になる。
日本とかだと高給取りに重税で搾り取って、その金を弱者救済に当てるのだが
流石に収入の半分とか取りすぎで働く人がやる気が無くなってしまうね。
重税を搾り取っても、それが弱者救済にほぼ使われていない事実
使われてるよ
例えば高額医療費制度のおかげで年金生活でもリウマチの高い薬が使えて普通の生活がおくれる
声のでかい連中に流されすぎず救済制度を自分で調べてみればいいのに
結局クラボフスキさんはどうなったんだ?
本を完成してから捕まらずに済んだのかな
ん~特に作中出て来てないし、作者のあとがきとかから探るしか無いんじゃない?
載ってなければ「ご想像にお任せします。」って事だろうね
ヤフオクとかで「苦悩の梨」売ってたんだが
レプリカだからか結構安かったな、マジモノは流石に売ってないか・・・
・・・部分バラして型枠作って鋳造して組み立てれば本物の出来上がり♪
ちゃんとケツに入れて動作確認しろよ
いざ使おうとした時に強度不足で壊れたりすると悲惨だぞ
オメーのケツに突っ込んでやんよ、わざと途中で壊れるようにした方がダメージがきついのか
余談だがホモ界隈ではケツ穴拡張器として現役で活躍してるそうな
流石欧米は進んでる
画面暗すぎ〜
どんどん酷くなってない?
子供のドゥラガに金を渡した修道女っぽい女の声がヨレンタに似ていた気がした
姪を想って凄くいい事を言ってて、姪はその言葉で救われてるから姪の恩人ではある。でも、姪を裏切った。クズの言葉だからって、その言葉が無価値と限らないのが面白い。
急に毛色が変わった感、始めは面食らったけど面白かった。
海外コメに、主人公は地動説ってあったけど、いろんなタイプ、いろんな動機や考えのサイドキャラwが関わるの、刺激的でいいね。そこがこの作品の他にはあまりない特長…。
思えば、物語の冒頭からポトツキに利益って話があって、それって作者は、地動説が個人的利益をもたらす可能性をプロットに組み込んでたってことで、そういう視点で地動説が語られるときが来ても、不思議と思うべきではなかったかな…。
資本主義の誕生については、イギリスのプロテスタントの、勤勉こそ神の道という精神によるって、有名な説がある。そこは今話の拝金主義とはズレる印象だけど、資本主義の世界的広がりは、国のないユダヤ人の、国境を越えたネットワークが関係するって話もあり、ドゥラカが流浪の民であることと、ちょっと重なるものを感じた。ロマがモデルなら関係ないけどね…。むしろ近代化の犠牲者…。
来週は資本主義者と自然主義者が出会うね
この2人の掛け合いが楽しみだ
シュミットは話が長くクドいとこが魅力のキャラなのに
また話なげーよって言われそうだな