「異端解放戦線」の組織長はヨレンタだった。彼女の目的は、最新技術である活版印刷で「地動説」を世に広め、同時に教会の不正や欺瞞を糺すことだった。
一方、娘が死んだと思い込んだまま生きる目的を見失ったノヴァクは、酒場に入り浸りの日々を送っていた。そんな彼の前に再び立ち現れたのは、かつて自身の手で終わらせたはずの「地動説」で。
1. 海外の反応
25年ぶりにヨレンタがオクジーと話すことができた奇跡のような瞬間…涙をこらえられなかったよ
2. 海外の反応
土星のようにヨレンタの人生に再び現れたオクジー
3. 海外の反応
言葉こそが奇跡…35年経ってもノヴァクを呪縛し、25年ぶりにヨレンタが旧友と会話することを可能にする
「自由とは何か?」「それを問いかけられることさ」
「疑問を持て、それが答えを見つける第一歩だ」
「真実を盾にするなら、暴力は加速する」
マダム・ヨレンタの言葉一つ一つがあまりにも重い
4. 海外の反応
>>3
シンプルだけど効果的だな、長年の成長がしっかり伝わってくる、尊敬できるリーダーだよ
5. 海外の反応
>>3
このシリーズの脚本ほんとに素晴らしい、まさに奇跡を見ている気分
6. 海外の反応
>>3
このアニメ名言多すぎる
正確にどう言ってたか忘れたけど、俺のお気に入りは「間違った答えは無意味なものではない」だな
8. 海外の反応
オクジーの幻影が浮かぶ中、ドゥラカの言葉を書き写すシーンの演出
結局彼女は彼の本を読むことができたんだな…
9. 海外の反応
ヨレンタがドゥラの言葉を書き始めたとき感動したなぁ
まるでオクジーがまだ彼女と話しているかのようで、25年経った今でもあの出会いが人生を変えたと言うには足りないくらいだ、ヨレンタは教会(厳密には腐敗した聖職者たち)のおかげでほとんどすべてを失ったからね
「やっぱり文字は奇跡ですね」というセリフほんとに力強い!
10. 海外の反応
ヨレンタがオクジーの本をどれほど大切にしているかが伝わってくるな
金儲けに使うのではなくそれ以上の価値があると信じているからこそ手放さない
11. 海外の反応
ヨレンタは20歳のときに誰かを殺したと言っていた
ノヴァクは娘の素性も知らないまま、悲劇的に娘と剣を交えることになるのだろうか
12. 海外の反応
>>11
いいポイントだね
けどヨレンタはきっと声と見た目ですぐ認識するんじゃないかな
13. 海外の反応
あの時ヨレンタが逃げた時、最終的には父親と再会するだろうなと思ってたけど想像よりも時間がかかっちゃったな
14. 海外の反応
父と娘がまったく正反対の理由で地動説を支えに生きてきたのが面白い
ヨレンタはそれを広めようと情熱を燃やし、ノヴァクはそれをこの世から消し去ろうとしてきた
15. 海外の反応
ヨレンタを失ったことでノヴァクが酒浸りになり、地動説への燃えたぎる憎しみだけを支えに生きてきたとしても驚かないな
これで真実を知ったとき、どんな反応をするのか気になるところ
16. 海外の反応
>>15
この事件が長年ノヴァクをどう変えたのかを見てると、『True Detective』シーズン1のラスト・コールを思い出すわ
17. 海外の反応
そうか、あの首飾りを持っているのは今のノヴァクなのか
そしてそれが地動説を潰す原動力になっている…もしその指導者が自分の娘ヨレンタだと知ったら彼はどうするんだろうね…?
18. 海外の反応
今じゃ酒浸りだけど頭はまだ冴えてるなノヴァク
ただ歴史の間違った側に人生を捧げたのが残念だ
19. 海外の反応
もし再会が実現したら一体彼に何が起こるのか想像もつかないが、さすがに信念を捨てることになるんじゃないか?
20. 海外の反応
>>19
ノヴァクがヨレンタとの再会で地動説を支持するとは思えないが、彼女とその仲間が異端審問から逃れる手助けをして、その過程で死ぬ展開はありそう
21. 海外の反応
「恐怖と拷問で作られた救済などない、異なる信念を持つ者を愛せ!」なんて言ってるダミアン
血にまみれたこの男が時代が変わったからといって、みんなで手を取り合ってクンバヤを歌えってか?
22. 海外の反応
ラファウは名前を残さなかったけど、それでも何年経っても彼を覚えてる人がいるんだな
23. 海外の反応
ノヴァクもまだここにいる、本当に「主人公」みたいな存在だ
ヨレンタを失った時、彼は人間性を捨てた、それが不老不死の秘訣だったのかもしれない――決して幸せな形じゃないけどな
24. 海外の反応
ラファウとオクジーが同じエピソードで、ノヴァクとヨレンタそれぞれの記憶として登場するのはすごく感動的だった
25. 海外の反応
ヨレンタは年齢を重ねたとは思えないほど気品があり、画面に映るだけで知恵が滲み出ているね
このシリーズでも屈指のキャラだろうな、頼むから死なないでくれ…
26. 海外の反応
>>25
ノヴァクの方が心配だわ、だってあの呪われた地動説ネックレスの歴代持ち主全員ロクな最期迎えてねぇし…
27. 海外の反応
ヨレンタは年を重ねて硬くなったけどそれが彼女の信念を強くしたようだね
今、彼女が本の内容を記録したことで、これをどうやって外に出すかが気になる
28. 海外の反応
このシリーズが終わってしまったら寂しくなるなぁ
29. 海外の反応
マジでこのエピソードは10/10だな!音楽とセリフがほんとに心に響く
このシリーズで共通しているテーマは登場人物たちがそれぞれ「使命」や「信念」を持っているところだよね
ヨレンタの場合それは教会の束縛からみんなを解放すること
ノヴァク場合、それは地動説という邪悪なものから異端者を救うこと
ドゥラカの場合、それはお金を稼ぐこと
そしてオクジーにとっては書き方を学ぶことかもしれない
myanimelist.net/anime/52215/
MALの登録者数:127,201
20話までの平均スコア(02/02時点)MAL
1話:7.23点 | 2話:7.23点 | 3話:7.89点 | 4話:8.16点 | 5話:8.21点 | 6話:8.22点 | 7話:8.24点 | 8話:8.25点 |
9話:8.26点 | 10話:8.26点 | 11話:8.25点 | 12話:8.26点 | 13話:8.29点 | 14話:8.30点 | 15話:8.33点 | 16話:8.35点 |
17話:8.35点 | 18話:8.37点 | 19話:8.38点 | 20話:8.40点 |
コメント
なんか裏切り者がいそうだな
廃村で運悪く教会の連中に出くわしたのも怪しいし、フライが執拗に印刷機の場所を尋ねるのも怪しい
組織に教会のスパイが紛れてる伏線かな
ネタバレや匂わせは禁止願います。
見てたら普通に誰もがそう思うだろ
組織長が歯抜けの情報が教会に渡ってるのも怪しいよな
いっそのこと組織長がヨレンタってことまで情報が漏れてたらノヴァクも生存確認できるのに
その程度のことはわかってても別に不思議じゃないだろ
ただ隠れていただけでなく本人も直接戦ったりしてるんだから、それぐらいのことは知られているだろ
アホらし
教会が把握しててもアントニが握り潰すからノヴァクとか末端には
「排除すべき異端」としか伝わらないかと
アイキャッチの「チ。」がないから
そろそろ半分かなと思ったらEDが流れ出して「えっ」ってなる
ノヴァク若すぎワロタ
白髪すらないとは
老いさらばえて、もうちょい浮浪者っぽくても良かった。
金髪で半分白髪だとああいう表現(色)になるのか?
あんなふさふさだった髪の毛たちが一部解放されとるぞ。
天にまします我らの髪よ。願わくば、返してください、アーメン。
残念ながら時は巻き戻らないし、失った物もまた戻らない…
英語では Hair is (gone =行ってしまった) と言い表わされます
今回は作画レベル上がった気がする。
気になったのは日光浴びてるのに鼻の頭に影が出来てること。原作がそうだからと言って忠実にする必要はない。なんか不自然で、話に集中出来なかった。
この25年酒浸りだったわりに肌ツヤいいし身だしなみも小ぎれいだな
原作じゃもっと白髪でヨボヨボの汚い老人に見えたけどあれは気のせいだったのか
賢くてロジカルだけど、経験値の不足が原因で失敗する
漫画だとドゥラカみたいなキャラは噛ませ犬にしかならないから、安直に言い負かしたりしないヨレンタとの掛け合いが興味深い
しかし60ページ一言一句違えず覚えるとは
昔からそう言う能力持ってる人が居るのは知ってるが
「直観像記憶」ってやつですね
一言一句違えてない保証なんて何もないだろ
ヨレンタ達はドゥラカの記憶を信じるしかないだけ
前半を読んだ奴が前半の内容とドゥラカが諳んじた内容は合致してたって表現あったでしょ。
本の分量にもよるが、半分覚えてるなら全部覚えてると考えても不思議はないと思う
内容が合致してると言っただけで言葉もすべて一致してると言ったわけじゃ無いだろ
そこまで覚えていたのなら、そいつも普通じゃないわ
言われてはいるけど
実際に自分で見たこと無いので
にわかには信じられんわ
バデーニさんも同じ事やったのが凄い。あの人は他も凄すぎるから気づきにくいけど。
60人に一文字づつ彫る労力は活版印刷どころか、写本よりはるかに手間がかかってる。
稗田阿礼とかかな
オグジーの背中に泣いたわぁ
レ・ミゼラブルのような群像劇
ノヴァクはジャベール
チ。をミュージカルにしたら面白い
絶対につまらん
馬鹿はコメントすんなよ
そんな攻撃するとこ?
たぶん何でもいいから攻撃したい人だと思う。
病んでネット通り魔してる人。無敵の人予備軍かも。
可哀想だけど一般人にはどうしようもないので無視するしかない。
馬鹿にとってはそうなのかもな
今まで漫画アニメ原作の実写化が何度失敗してきたのか知らんのか?
しかも舞台でミュージカルて、失敗要素しかないやろ
お前みたいな馬鹿が原作レイプの駄作を生み出すんだろうな
自分の頭の悪さを自覚して、今後は馬鹿はコメントすんなよ
むしろ、アニメ、漫画、ゲームの舞台化って実写ドラマ化よりも成功しているけどな。古くは宝塚歌劇団のベルばらに始まり、今じゃ歌舞伎でもアニメ、漫画、ゲーム原作の舞台をやっている。もし、失敗してきている歴史なら、コンテンツとして続かんよ。
何話か前から掲示板荒れてるけど、
この掲示板に寄生し、他人攻撃してオナってるかまってちゃんだろ?
コイツの頭が残念で、もう手遅れなのは周知の事実だし。
相手するとコイツの思惑通り掲示板荒れるから
頭が可哀想なゴミを見る目で無視してあげよう。
風の谷のナウシカの歌舞伎はよくやってたと思う。漫画のほとんどがアニメ化されてない中、全編歌舞伎化してくれたのは素晴らしい。
舞台は「現実」を舞台化した物と思って観る。実写は、「現実」の映像をカメラで撮影した物だと思って観る。だから、少しでもリアリティから外れた映像が入り込んだら萎えてしまう。ハードルの引くさは、舞台化>アニメ化>実写化。
チ°の場合、シェークスピア同様、見どころは言葉だから、舞台化しやすいと思う。歌劇が合ってるかは微妙だけど。
ドラマ化と比較してマシなら成功なのか?
ベルばらは成功したけど、歌舞伎は成功してないだろ
ナウシカなんて原作の名前をかりた
馬鹿はチェリーピッキングな理屈
馬鹿はチェリーピッキングな理屈ばかりに頼るから馬鹿なんだよ
ノヴァクがあのネックレスを捨てずに持っていたのは何故だろう?
娘を亡くしたけど原因の地動説はもう終わってしまったから
やり場のない怒りをあれにぶつける為にずっとナイフでガシガシしてたのかな
それとあれ木製だよね?よくあんな扱いで25年原型とどめてたね
ベヘリットだから捨てられないんだろ
まさに特級呪物、ゲームでも重要なアイテムは捨てられない。
まーシナリオアイテムなのは間違いないわなw
怒り(?)とか、敵の存在を忘れないため、、なのかな。
潰しても潰しても、娘を死に追いやった「地動説」を研究する輩が絶えない。
ノヴァクにとっては「地動説」はただただ呪いで根絶の対象なんだと思う。
娘の為に稼ぐ必要も無く、ただ酒を飲んで生きるしか無く、怒る感情でも無ければ
自分を支えられないのかもしれない。
そして「敵」が居ることが生き甲斐。そのために、飲んだくれてても
ちゃんと最新技術について学んで、若い異端審問官にアドバイスしたのは圧巻だった。
あのペンダントヘッドさえ付いていれば
いかに細い紐であろうと人間の体重を支えられるほどのパワーを得られるのだぞ
ナイフで突かれるぐらい何ほどのことがあろうか
ながら見をしない唯一の作品。全てのシーンに緊迫感があって目が離せない
・人が信念をもって信じてしまったものは、他人から見て「権威」になってしまう。どんな宗教でも学問でも。権威になってしまうと、他者から間違いを指摘にづらくなる。それが人の思考の限界かもしれない。
・自由とは何か? それが何かと問えるという事。
・存分に迷って。迷う事に倫理が宿る。
ヨレンタさんは信念が強くなり、それによって誰かを他害してしまい、迷い、自分の信念が決して絶対とか真理でない事も悟っていったんだろうな。25年の重みが感じられる。奇しくも、ダミアンも35年の歳月で葛藤や迷いを経て、異端への態度を緩和させている。
どんどんつまらなくなってるのに評価上がってる謎w
どんどんつまらなくなってると感じながら
毎週視聴してわざわざココに書き込みに来る謎w
「人間理性の本質的限界」を体現してくれる良コメ
他の人も言ってるけど、
映画だったら単発だから分かるけど
つまらないと感じる連作のTVシリーズを見続ける
ってどういうことなの? マジで意味が分からない。
自分だったら時間の無駄だからせいぜい2話目でやめるけどなぁ
痴。
自分が理解出来んものに対する姿勢が歴史の悪者のそれだなあ……
右肩上がりに面白くなってるわ
お前は来週から見なくてよし
無駄な時間を過ごさなくて済むぞ
異端者フベルトのネックレス、商品化しねぇかな
あれも元々ポトツキさんからの贈り物だったりして。アリスタルコスの弟子から代々継承されてきたとか?
ヨレンタさんが人を殺してるのが地味に悲しかった
本当に教会に狂わされた人生だな
>教会に狂わされた人生
でも、もともと神を疑えるヨレンタさんだからなぁ…
それに女性でありながらあの知識量、、時間の問題だったって気もする。
ヨレンタさんが生きる事を諦めない人でよかった。
そしてオクジー君の本と対面できて嬉しかったわ。
天動説の方が宇宙の真理に近いと現代の量子もつれ宇宙がそれを後押ししてる
以上
宇宙の真理
ってなんですか?
ピャスト伯に質問すると良い
全然分からねぇ。量子もつれと何の関係があるの?
急に浅くなったなという印象
結局のところ僕ツエエやりたい若者が描いた作品やったか
世界チョレ〜なら1話からやってたけどな
俺TUEEEEなコメントの見本だな……
そういうマウンティングしたい浅いコメントでなくせめてもっと論理的な説明したほうがいいのでは
せっかくフライさん推そうと思ってたのにつまらん裏切り者フラグが…やっぱりベストは頭から爪先まで子悪党のアントニ司教
異端者全員滅しろ論者だったダミアンが博愛を説き始めたのは、自分としては色々凄惨な現実を見てきたからだろうなと感慨深かったよ
ヨレンタ「本の内容を聞かせて」
ドゥラカ「色々やってたせいで忘れちゃいました」
チ。完
あの本は一年ほど前に廃村の教会から見つかって
押収されたっていってたから
クラボフスキさんは拷問や処刑はされなかったんだね
写本はしても世に出すまでの勇気は無かったか
クラボフスキさん、俺の RIP.を返せw
(まだ死んだかどうだか分からないし、大往生でもRIP.だけどさ)。
廃村かぁ、あの口うるさいご意見番的なお爺さんたちも亡くなり
誰も居なくなった教会で、人知れず本(書)だけが残る。
それでオクジー君は、時代を超えて後世に何かを伝えられた
(バデーニ、クラボフスキさんの手を借りてだけど)、凄いね。
廃村で見つかったって事は普通にベストで村ごと滅んだのか
クラポフスキさん、RIP.
会話劇がほとんどなので、マンガよりも声優が感情を込めてくれるアニメの方がずっと面白く感じるなぁ
ノヴァクに合流してなかったんだなヨレンタ
25年ぶりの再開どうなるのか楽しみだわ
いやぁ、合流は出来んでしょう。
お互いがやってたことを踏まえれば。
だからこそ、原作未読の自分としても2人の再会が楽しみでもあるし恐ろしくもある
ノヴァクがゴールデンカムイの鶴見中尉に重なる
なんだかんだ言って娘を殺された恨みが99%
>3
「自由の定義は?」「そう問えること。」
「迷って。きっと迷いの中に倫理がある。」
「真理を盾に暴力は加速し得る。」
海外コメ翻訳にあたって、作品からの引用部分は忠実に記述してほしい。
日本人の作者が”てにをは”まで推敲し抜いたであろう台詞なんだからさ。
大人ヨレンタの声、いい!
欠けた歯を見せながら「迷いの中に倫理がある」って言ったときヨレンタは、自分を救ってくれたあの審問官を思い出してたのかなあ…。
にしても、やっぱり親子、ヨレンタもノヴァクも「前提を疑え」的なこと言ってたねw
言葉とは、今はなき人の思い、感動すら後世に伝えられる奇跡…。しかしそれは、いったん文字に固定されると、権威的な決めつけになったり争いの元になったりもする。作者は、「不完全性定理」とか「脱構築」といった、論理をめぐる説を意識しているのかな…。
ヨレンタの信念とは、そんな言葉でも完全にしうるものがあるとすれば、生きている人間の、自由な議論の場、それがあり続けることだと…。迷いがなくなったとき、人は間違いに無防備となる。
また言葉に迷うては、長文になったw
「悲劇でない根拠は?」と問われた時、「自分の目的に自由があると信じてるから」という、質問の答えに合ってない回答をしてるよね。これは、「自由がある事=悲劇ではない」を前提とした受け答えになってる。
シュタイン君は信念はあるけど、思考停止で自然・神を全肯定してるから、考え続ける事を信念としてるドゥラカ、考え続ける事と、迷う事を肯定してるヨレンタさん、どちらとも相容れないはず。でも、3人とも、情報を公開し、自由に議論ができる事を是としている。だから協力できる。
確かに。この作品の優れているところは、どのキャラの考えも、たとえ対立していても、神たる作者が、完全には否定しないところ…。こんなに多く、立場や思想、それを形成した生い立ちの違うキャラたちを描き分けストーリーを動かすのは、まさに神業w
歴史を振り返れば人に間違いも悲劇も不可避らしい。だが、自由な議論さえあれば、その都度修正の可能性は残り続ける。
昔、右翼の論客、西部ススムは、民主主義の批判者だがそれでも、民主主義が間違うことを前提に、民主主義でいくしかないって言ってたのを思い出した。
「文字は奇跡」って言った時の声が、一瞬若ヨレンタに寄せた声色だったのを聞いて、大人ヨレンタの声優さんは優秀だと思った
ヨレンタとノヴァクが地動説を軸に知らず知らず対立しているのが心配
ノヴァクは地動説なんてどうでもいいんだから、娘が生きてると知ったら憎しみの矛先変えると思うけど、再会する前に悲劇が起こらないことを祈る
ノヴァク優秀すぎだろ
おそらくはヨレンタがいなくなった頃からずっと酒浸りの日々ということなんだろうけど
それにしては最新技術の活版印刷をすぐ思いついて、それだけじゃなく圧搾機や鉛とか細かい技術的なことまで詳しかった
それこそ本も一般的でなくニュースメディアも無いこの時代にあれがスラスラ出てくるには、常にアンテナ張って情報収集とかに努めていないと
毎回ここぞというところで微妙に都合のいい展開なのが惜しいな
「最新技術」ではあるけど、25年前の時点で既に活版印刷があったのかもしれないよ?
ほら、おじさんのいう最近って、ここ20年間ぐらいだったりするし。現代でも。高価なため劇的に普及してなければ、30年ぐらい最新のままかもしれない。
アホのウザ絡み
ウザイ
髭のオッサンの話をもう忘れたハッタツが賢いこと言ったつもりか
だよなあ。まあ、無理矢理補完できなくもない。
ノヴァクは仕事が来ないだけで審問官でなくなったわけではなさそう。そして長年のクセで、異端捜査に関係ありそうな情報は、どんなささいなことでも耳に入れば調べておきたくなるし、酒場で聞こえる客の会話からさえ無意識に情報収集してるとか?
で、優秀な専門家の頭の中ってのは、ちょっと訊いただけで一見関係なさそうなあらゆるジャンルの情報が、数珠繋ぎに繋がって、意味のあるものに生成されたりする、みたいな…。
傭兵時代、情報、分析、予想で生き残ってきた手腕を見込まれて、審問官に異例の抜てきをされたと想像すると、そういうのが見に染み付いてるとか…。
飲んだくれジジイが
地動説が終わってないと知ると急にイキイキし出す
もう逆に地動説大好きだろコイツw
老けたノヴァク、ダリス・ザックレーに似てないこともないなw
実は、ミイラ取りがミイラになってたら面白いね。
ノヴァクに地動説について解説させたら、下手に
天文学やってる連中より詳しかった なんてオチなら
「異端とは?」ってなりそう。
この作品を観ていると歴史の中には学習の機会もなく、世に出ることも業績を残せることもなく消えていった数多の天才達が存在したのだろうなと思う
↑それ「今も」だから
発展途上国は勿論、先進国でも教育・生活環境が悪い所で埋もれてたり
才能を見出だし掬い上げてくれる人に出会えるのは超稀で
自力で這い上がろうにも何かを成すにはあまり大きな金額でも無くても「初期資金」が要るが
長時間拘束重労働の割に低賃金で金が貯まらず、いつまでも貧困から抜け出せず、
そのまま潰れたり、自分の腕稼げる様、軌道に乗せようとしても色々邪魔が入ったり
ヨレンタは本の内容を聞く前からなぜそれがオクジーのものだとわかっていたのか
地動説について書かれたものだというのならもう一人の研究者が書き残したものかと思うのが当然では無いのか
バデーニが書いてたらどんなに省略しても数式まみれな上、要点を絞っても論文の情報量が
膨大過ぎて一冊で収まらないから、オクジーが書いた本なのだろうなって
なんとなく察したんじゃない?
一冊で収まってたのかもどうかもわからないでしょ
たまたま残ってるのが一冊なだけで
覚えてないけど、オクジーとまで断言してたっけ。なら確かに、そんな証拠はない。あの二人と関係あるのかすら…。
想像をふくらませるに、組織が例えば、本の押収された教会、古代ギリシャの古典とかではない、くらいの情報を得ていたとすれば、ヨレンタはきっと、あの二人のどちらかが残した可能性に心を踊らせただろう。そして自らが字を教え、文字の奇跡を説いた彼が、残してくれたのではと、思わず断言してしまうくらい期待を抑えられなかったのかも…。
もちろん聞いてみるまで確証はない。出版する価値があるかどうか含め、そこは賭け…。
で、ドゥラカが語り始めたそのとき、ヨレンタはすぐにはペンを走らせず、ハッとした表情のあと笑みをうかべた。あとはまるで、旧友が昔話を語っているかのような一晩…。
たいして長いつきあいでもなかったはずだが、あの頃のヨレンタにとってあの出会いは、女性の才能が抑圧された社会の中で、未来に明るい可能性しか感じさせないものだったのかも…。
ダラダラ長文妄想キモヲタ住み着いてる
毎度同じことを、わざわざお知らせしてくれなくとも…。
もしかして、この量の文字が目に触れただけで、体に拒否反応が起こるなど問題があるのでやめてほしいと言いたいのだろうか…。もしそうなら、読まずにスルーという方法も、確かに意味はない。
あるいは妄想がキモい、補完考察を読むと具合が悪くなるのであろうか…。だが仮に、私を異端視しこの欄から排除できたとしても、必ずや感想欄には、妄想の自由を求めてキモヲタが現れる。君に終わらせることはできないだろうw
当時オクジーが本を書いてたの知ってるし
後に本の存在を知った時に
大まかな内容も知ったんじゃないかな
学問書や論文とも違う感想文みたいなのだった
ってなればオクジーだと思うでしょう
渋い造りだけど、生をどう生きるかという誰もが抱えてる命題をしっとりと観る者の感性に染み込ませるように伝えてくる作風に惹かれる
キャラを乗り継ぎながらもその時空を超えた繋がりや不思議な絆の魅せ方も静かに劇的だったり感傷的で心憎い
過剰さ、過激さが求心力になっていた作品群の後に揺り戻しのようにこの作品やフリーレンが出現して人の心を捉えているのもある種のサイクルや運命を感じるかも
N局はヴィンサガとチは最期までやり切ることにこだわってほしい
ノヴァクがスラスラ活版印刷とかのことを言い出すのは別にご都合主義とは感じなかったな
傭兵だったけど頭がよくて感が鋭いから審問官の地位までいったわけだし
娘のヨレンタもその頭脳と剣術センスを受け継いだからこそ生き延びることができたんだろうと思える
テーマが地動説だからそれを扱えないキャラはメインに出せない=頭のいいキャラばかり出てくる、から話がトントン進むとそこに違和感覚える人がいても仕方ないのかもしれんね
脚本の甘さを指摘されて、無理矢理こじつけてオナるキモオタ 笑
頭がいい悪いじゃなく状況的に不自然だってのにアホなこじつけで、その屁理屈こそ頭の悪さを表しているというのが理解できない
頭が良ければ毎日酒飲んで酔いつぶれてるだけでニュースメディアも無い時代に自動的に頭の中に最新技術の情報が入ってくるんですか?凄いですね。
アホなキモオタが顔真っ赤にして屁理屈並べてもお笑いなだけだって理解した方がいいですよ。
仕事真面目にしてないだけで人と接しないと食物摂取できないし、描写がない=何もしてないと考える方がよっぽど凄いけどな
で、飲んだくれてれば最新技術の情報を優しい誰かが教えてくれるのか
現代ではそうでもないけど情報が欲しいなら酒場に行くのが定番
入り浸りなら点けっぱなしのTVみたいに勝手に噂が耳に入ってきてもおかしくない
オクジーが代理決闘師やってた頃、上位階級が惑星の逆行匂わす様な事言ってたろ
昔は情報収集の場として酒場は有効だったんだし、聞き耳立ててれば
面白い・有用話が聞けたとしても不思議じゃねーよ
と言うか映画だのドラマだの小説だの漫画だの観てれば判るだろ?
何で人と接してないとか極端な話になるんだ?
話にならない馬鹿だな
キモオタが無理矢理こじつけてもお笑いだって理解できないのか
今回、ノヴァクの情報収集の経緯を匂わせる伏線も背景描写も台詞もなかったから、饒舌に語りだしたとき「ずいぶん、いきなりだなあ」と思ったのは自分もそうだった。
しかし、議論を否定したいかのような恫喝をわざわざ書き足さず、普通に反論だけしてればいいのに…。
あっ分かったぞ!人のことを頭悪いとか馬鹿だとか言うの、「お前はアントニか!」のツッコミ待ちだな。気付かなくてゴメンw
大人ヨレンタの声の行成さん良かった
脱走した今までの人生色々あったという重みを感じられる演技だったし
「文字は奇跡」というセリフはちゃんと子供ヨレンタの仁見さんの言い方を踏襲してた
あとドゥラカの島袋さんもうまい
男性だとフライの内田さんが良い
特徴ある雰囲気や喋り方はベテランでも「頑張って出してる感」出ちゃう人もいるけどフライはこういう喋り方なんだとちゃんと感じられる
酒場って噂話や情報入手しやすいでしょ
直接誰かと話したりしなくても耳に入って来てたんじゃないかな
僕のだいちゅきなアニメは完璧なんだから疑問を持つ奴の方が頭悪いんだぁ~
ここはいつ見てもこんなのばっかしだな
想像で辻褄合わせをする事はできる。
でも確かな証拠がない以上それが真実だとは
誰も断言できない。
『作者が間違ってる可能性』を肯定する姿勢が
読者や視聴者には大切なんじゃないかって事です
第三者による反論が許されないなら それは信仰だ。
そして、ここに居るほとんどが「チ。」を信仰している
それは普通に正しい姿勢だし、反論することもまた普通。
「グラップラー刃牙」の作者、「チ。」のことを、いろいろ下手だけど面白いって褒めてたな…。その人がテレビに出てて、「刃牙」の、ドリアンというキャラが捕まったのは冤罪だ説が、ネットに流布してるよと聞かされた彼は、そういう、作者が考えもしなかった考察がされるのは嬉しいと、喜んでた。自分の手を離れ世に出た作品は、読者の数だけ感想と影響があるべきで、作者自身、それは正しいとか違うとか言いたくはないと思う。
劇中に描かれてないことを補完考察するのも、昔からある視聴者の楽しみ。そのひとときは、それが創作物であることを忘れ、キャラに魂を感じているからそうしたくなるのじゃなかろうか。それで議論が盛り上がるのは、良作の証拠…。
トゥルー・ディテクティブS1のラストコールが出てくるなんて!
タイムスキップで酒浸りのジジイになってたんだよな
あのドラマも本当に名作だった
今はU-NEXTでしか観れないかもだが