1468年、ポーランド王国都市部――。青年アルベルトはパン屋で働きつつ、天文への夢を捨て切れずにいた。ある日、教会で謎めいた司祭から告解を促され、ぽつぽつと子供時代のことを語り出す。
1. 海外の反応
やば、新OP美しすぎる
2. 海外の反応
>>1
特にラストのシーンでオーブがラファウの手から消えるんじゃなくて、アルベルトの手に現れるのが良かったわ
3. 海外の反応
>>2
EDの最後に父親と一緒に空を指さす子供のアルバートとラファウのシーンが追加されてるのも良かったな
前のバージョンにはなかったし、すごく美しい追加だった
4. 海外の反応
OPの変化めっちゃ良かったね、今まで誰もオーブを持てなかったのに今はアルベルトがしっかり持ってるし
そして何より俺の推しキャラたちが全員勢揃いしてるのが最高、前のOPはバデーニのあのシーンとオクジーがいないのが悲しかったけど今回はみんな一緒にいるんだよな、最終回前にもう一度全員に会えたのはマジで嬉しい
5. 海外の反応
>>今まで誰もオーブを持てなかったのに今はアルベルトがしっかり持ってる
おーイイネ、でもアルベルトのことが心配だ😅
6. 海外の反応
>>でもアルベルトのことが心配だ
心配するな、アルベルトにはプロットアーマーがついてるはず
あと今はポーランド編でノヴァクもいないしオーブの呪いもないから大丈夫lol
8. 海外の反応
来週の最終回を前にしたラスト前のエピソードでついにOPの最終形態が来たな!全キャラ集合してて胸熱
9. 海外の反応
「その目的を達成するためならどんな代償でも払う、たとえそれが命であっても」
これめっちゃ響いたわ
アルベルトが父親の忠告で慎重さを学んだ結果、父親の死を目撃した理由(もしかしてアルベルトの罪を隠すため?)があるのかな、そしてそれが彼がパン職人として残る理由なのかもしれない
10. 海外の反応
なんだこれ、まさかこんな形でラファルを見ることになるとは…このアニメ本当に天才的だわ
11. 海外の反応
BEST BOY IS BACK?!?!
12. 海外の反応
BEST BOYが見れるのも次で最後になるのか
13. 海外の反応
>>12
彼は俺達のBEST BOYじゃないよ、なんか不気味だし🥲
14. 海外の反応
一応書くけどこいつは俺たちのBEST BOYラファウではない
みんなは彼をどう思ってるか分からないけど正直ちょっと怖い、俺のラファウとは別物って感じ
15. 海外の反応
>>俺たちのBEST BOYラファウではない
マジで意味分からなかったけど、ラファウのフィジカルが強すぎて宇宙から消されることすら許されてないっぽいな!
16. 海外の反応
思った以上にラファウの魂が残ってるってのが当たってた、彼は人間の真実を引き出すために神から送り込まれた使者みたいな存在だな
人は他の人と似ていることがあるけど、名前まで同じってのはちょっとね…まぁ実際名前には内在的な意味があるから、偶然とは言い切れない部分もあるけど
17. 海外の反応
アルベルトが二つの異なる視点を持っているのが面白い
父親は「自分の考えすら疑え、それを完全に信じるのは危険だ」と言う
一方で師であるラファウ(※1~3話&23話のラファウとは別人)が「信じることが知恵を得る第一歩だ」と教える
この考え方のぶつかり合いがどうなるのか、そしてアルベルトがなぜ大学ではなくパン職人の道を選んだのか気になるな
18. 海外の反応
>>17
この二つの考えは対立するようで実は両立する気がする
疑うことは科学の基本であり、それによって人々は客観性を保ち進歩が生まれる
19. 海外の反応
このラファウとアルベルトの親父はまるで表裏一体のような存在だよな
一方は「信じろ」と言い、もう一方は「疑え」と言って、真実や知識を追求する方法を教えてる
彼があんなに学ぶことに必死だった子供から今の彼にどう変わったのか気になる
20. 海外の反応
え、どういうこと?ラファウがポーランドで転生したってこと?
21. 海外の反応
アルベルトがストーリーにどう関わってくるのか考えてたけど、他のキャラと特に繋がりがないように見えるんだよね
“ラファウ”を再登場させるのはすごく興味深い、見た目は似てるけど、どう考えてもこの二人は同一人物じゃないしタイムラインも合わないし
22. 海外の反応
なんだこれ、急にメタフィジカルな感じになったな
ラファウが死んだときより年取って戻ってきたみたいだし、会議の中で若いヨレンタも見かけた気がする
23. 海外の反応
>>22
うん、あれはヨレンタだと思う
あの告解室にいる神父もバデーニだと思う、声がそうに聞こえるけどもっと積極的で前より疲れた感じがない
今まで我々はフィクションの話を聞いていたけど、今は「本物」の世界に入った感じ
主人公も実際の歴史に存在していた人物で、同じフィクションの登場人物たちが再び違う(でもまたフィクションの)役割を果たしている
24. 海外の反応
これが別の世界線ってことか
最後のエピソードのタイトルカードで「1470年 ポーランド」って使われてたのはわざとだろうね
それに対して1話では「15世紀P王国」って書かれてて、物語がフィクションの世界だってことを強調してる
最後の章で初めて「ポーランド」が登場して、この2つの世界線の違いが際立つようになってる
つまりこの2人のラファウは全く別の人物ってことだな
25. 海外の反応
>>24
本当に悲しいのはオクジーや仲間たちがどちらの世界線でもほぼ同じ運命をたどることだよね—時間に忘れられるか、そもそも存在しなかったことになってしまう
でもOPのラファウが回るシーン、前よりさらにカッコよく見えるようになったな
26. 海外の反応
OPでキャラたちがアウトラインだけになって黒画面に変わっていくのが歴史に残らないことを強調してるのが…悲しいけどめちゃくちゃ美しいな
27. 海外の反応
>>26
マジか、それは気づかなかった
今それに気づいてまた悲しくなった、ほんとこのOPとの愛憎関係がやばい
28. 海外の反応
>>26
あぁそういうことか…
「歴史が彼らを覚えていない」というのはそういう意味だったんだな
29. 海外の反応
残り2話しかなくてもビジュアルの変更を入れてくるとはね
スタジオのこだわり、いい仕事してるわ
30. 海外の反応
まさかのビジュアル変更、終わる直前でも手を抜かないMadhouse
31. 海外の反応
たった2話のためにノンフィクション時系列用にOPとEDを変えるとかマジで神采配
来週で最終回は寂しくなるな…
32. 海外の反応
来週で最後か…こんな傑作しばらく出てこないだろうな
放送前は全然話題になってなかったのにいざ始まったら神作品、もっと多くの人に見てもらいたい
33. 海外の反応
前回の「P王国とポーランド」の対比で現実世界とフィクションの話があったけど、これは教会(正確には司教)が研究の抑制にそこまで厳しくない別の世界という感じかな
以前の仲間たちが経験した地獄のような状況と対比したユートピアみたいなもの
あと1話でどうまとめるのか気になる、以前は慎重だったけど「同じじゃないけど似ている」ラファウの再登場でちょっと楽観的になった
myanimelist.net/anime/52215/
MALの登録者数:142,096
24話までの平均スコア(03/09時点)MAL
1話:7.23点 | 2話:7.23点 | 3話:7.89点 | 4話:8.16点 | 5話:8.21点 | 6話:8.22点 | 7話:8.24点 | 8話:8.25点 |
9話:8.26点 | 10話:8.26点 | 11話:8.25点 | 12話:8.26点 | 13話:8.29点 | 14話:8.30点 | 15話:8.33点 | 16話:8.35点 |
17話:8.35点 | 18話:8.37点 | 19話:8.38点 | 20話:8.40点 | 21話:8.42点 | 22話:8.43点 | 23話:8.47点 | 24話:8.50点 |
コメント
OPの最後 今まで掌から消えていた あのネックレスが 再び掌の中に!!
せやで、ラファウ→アルベルト⇒?になるんやで
歴史に名を残す存在!!
君も、今回の話を観て 感じただろ?
“ タ ウ マ ゼ イ ン ” を。
漫画で理解できなかったところやっとわかった
俺は頭がかたいなあ
漫画よんでたときに理解できなかった「?」を大切にしなかったことに気が付いて自分にガッカリだよ
やっとみんなの反応みて理解できた
アニメ組だけど混乱してる。ラファウが現れた時に思わず声が出たけど哲学的な会話のやり取りを理解するのに精一杯
バデーニの声も聞こえたり懐かしくて嬉しいのだけど何か不穏な感じ、又は不安を感じる。混乱してるからなのかな
来週の最終回は集中力を高めて観る必要がありそう
ラファウが歳食ったように見えたのは
作画崩壊じゃなく、意味があることなんか?
今までとは違う世界線で
ラファウはそのままラファウで
告解室の司祭はバデーニでアルベルトはオクジーなのかな?
今までの死んだキャラクターがぞろぞろ出てきたし、そういう事だろう。
まさか今までがパラレルワールド(別世界線)だったとは
ようは存在しない記憶を見てたって事か
もうちょっと踏み込んで言うと「みんなが勘違いしてる歴史」。それを描きそれが誤解だって明かすことがコペルニクス的転回と同じ衝撃を読者に与えるって狙いがあるみたいだね。「嘘だった」って思うのか「価値ある話だった」って思うのかも当時の人達が天動説へ感じた思いをなぞらえるみたいな感じ。
声優は間島淳司さん
新人異端審問官レフ役、シモンの同僚
バデ-ニ役は中村悠一さん
アルベルトさんは実在の人物だからオクジー君じゃないと思う。次回の会合の中に居て欲しい
司祭役の声優の間島淳司は1話冒頭のナレーション(「硬貨をささげれば、パンを得られる~」の下り)と同じ人
声優のキャスティングも工夫しているなと感じた
彼は既に登場済みのキャラでもあるんだけど、
今回の放送ではただの”司祭”だったのに
脚本プレゼントの告知で名前が出てしまってた。
司教はキャストでネタバレになっちゃってるのがアニメあるある
私のアレテーは毎週欠かさずアニメのチ。を見ることです
今回の体感時間10分
ずっと会話だけなのにどうしてこんなに引き込まれるんだ
そして遂に来週最終回。どういう風に着地するのか楽しみで仕方ない
P国のラファウは12歳で4んでるんだから、今回のラファウは別人設定というか生まれ変わり設定なのか、そんな感じなんだよね?
やっぱりこの原作者はキリスト教を全否定してるって。
キリスト教を批判するつもりはない~~なんてのは全くの噓。
それでも思考停止のキリスト教徒には分からないだろなって確信してるんだ。
今回のラファウの、まるで自己啓発セミナーみたいなセリフが物語ってる。
しかし今回の放送が原作通りだったのなら、原作者はキリスト教徒だけを見下してるわけじゃなくて、全ての読者を舐めてると思った。
俺はキリスト教その他のいかなるカルト信者でもないが、かなり不快になった。この原作者は世の中を舐め切ってると思った。
↑近年稀に見るあたおか
痴。
父ベルトへの反論として、その時は人の役にたたないと思われてたけど、後の世になって人の役にたつ応用ができるとわかる研究もあるよね
数学分野とか物理学あたりにはそういう研究は沢山ある
そもそも天文研究も当時は役にたつ研究ではなかった
星の動きがより正確に予測できたとしても当時の科学技術では占星術くらいにしか役に立たない
でも21世紀の現在ではもう少しで地球外の星での資源採掘も実現できそうになってある
木星のヘリウムを地球まで運べばエネルギー分野に革命が起こる
だから父ベルトの理屈は支持できない
↑間違えて変なコメントの返信にしてしまったごめん
今の日本は、金になりそうな成果が短期間で出そうにない研究費をケチってどんどん縮小してるよね。そしてケチらないアメリカ、中国に将来ドンドン遅れていく。それは悪手だね。ただ、役に立つか、人を幸せにするか、という視点がないから、水爆が発明されたのも事実
学術会議に参加してる様な9条堅持の憲法学とか調査もしない社会学みたいな、日本人にとって100%害悪にしかならないところに無駄に金がかかってるからだよ
この辺のクソ教授は民主党共産党の利権だからな
アメリカはケチってないかもしれないけど、チャイナはパクったものを安く作ることを考えてるだけで基礎研究を重視してるとは思えないね
うまいなぁ、一文字のこの返し
痴だとフベルトとラファウもお互い何言っているのか理解出来ずに終わりそう
フベルト「だからあれだ・・・あそこに星が見えるじゃん。あれがもしずっと動かなかったら凄くね?」
ラファウ「星・・・?すいません、もう少し分かりやすい単語で説明して下さい。」
ゆるされない発言だぞ!
ボンクラどもにはショックだったかな?
しょうがないから思いっきり嚙み砕いてあげよう。
前回のラファウは、死んだ後のことなんて誰も分からない、と言ってた。
今回のラファウは、”信じる者は救われる”とほざいてたのも同然だ。
ボンクラどもはどう解釈するんだ?どう説明する?
俺は、ふざけるな、としか思えなかったけどね。
それを正直にほざいてやったまで。
ボンクラどもってのは放送されて上からガツンとやられると平伏しちゃうのかもしれないけど、俺はそういう真似されるとほんとに腹が立つんだよ。
これを読んでるボンクラどもは、これに対して、または俺に対して腹を立ててるかもしれないが、それと同じだ。
NHKの番組とここのコメント欄の戯言を一緒にするな!とかにもなるのかもしれないけど、それもまたボンクラだよな。垂れ流してることには変わりないんだ。
NHKの番組だろうと高い評価を受けてる原作者や作品だろうと、ふざけたものはある。ふざけたものにはふざけるなってのが当たり前だろう。
なのに低評価ばっかりだw
その低評価を何故今回の作品に向けない?
どんだけ愚民なんだお前らは。
自分の意見に賛同してもらえなくてショックだったのか?国内視聴者でTV保有率が下がってる中、NHKでリアルタイムに追ってる人間はそんなにいるのか?そもそも他国と同じでNetflixで見てる人も多いだろう。つまり、NHK制作だと意識していない。権威としてNHKをあげてるなら、”上からガツンと”やられてるのはお前の頭であって、お前の精神だよ。他人をボンクラ、愚民と呼ぶのは勝手だが、少なくともこのコメント欄でのお前の役割はピエロだ。しっかり演じろよ。
◯◯は要約できないから話が長いって実感したわw
ボンクラだけで何回使ってるのか…
賛同者が一人もいなくて大ショック受けてて草
評価なんて人それぞれだからお前が低評価しようがこき下ろそうが勝手だが、他に同じ考えの人間がいないからと言って腹を立てたり愚か者扱いしちゃいかんよね
まあこれも作者の思惑通りの反応なのかもね
今回のラファウ、ねえ
来週が最終回だからさ
それ見てから感想文書いたら?
そのラファウたち別人ですよ
信じる者は救われる の信じるの意味と、自分や他者の知識の前提を疑う事や、自分の信念に迷わない事 の信じるの意味を同じだと思ってる、って事でいい?
「ゆるされない発言だぞ」を、作中の引用だと思わず、そのまんま受け取ってるみたいだし、君はもうちょっと疑う事を覚えた方がいいと思うよ。
あと、このアニメは小学生には難しいと思う。数年後には意味が理解できるようになるよ。
前の君のコメントをもう一度読み返してみたら良い。否定はするけど根拠を示していない。そして、幾つか反論されても、このコメントのように「お前らは愚かだ」としか返さない。まともな議論ができない時点で、君に賛同者が集まるわけがない。君のその主張が正に宗教的な扇動者のやり口だよ。皮肉だねw
君のコメントの1つ上の輩も頓珍漢なことをほざいてやがる。
どこに返信されてるのか、落ち着いて確認して貰いたいもんだ。
1つだけ付いてる高評価は俺自身が付けたものではないが、賛同者がいるしにしても2%程度だとは思ってた。最近ずっとそうだったし。
世の中の98%は羊だからな。
ほとんど創造力を発揮することなく、ただの動物のように、まさに羊のように生きるのみ。
「信じる」ことと「理解する」ことは違う。
理解した上で自分自身を偽りながら生きることは苦痛でしかない。
しかし羊たちは自らを偽る必要なんか全くないんだから幸せだな。
あら、ヒットしちゃったみたいね。どんなに語っても君のはただの感想や愚痴レベルなんよ。例えば、「世の中の98%は羊だからな」って部分。この98%って何処から出てきた数値?何の比率?何処から持ってきたデータ?
感情的で非論理的な人間の出す数値ほど無意味なものはない。詐欺師でももっと上手く使う。
自分は狼だとでも言いたいのか
こりゃまた傲慢な人間だこと
滑稽を通り越して哀れですらある
一つだけついた高評価も自演でつけたものでしょ笑
頭悪い上に嘘つきとか最低だよ
ギフテッドはおよそ2%
噛み砕けてないぞ
もっともっと何十回も噛み潰せ
で、溶けたなら飲もう 口から出すなよ
読んでないけどとりあえず最後まで見てからにした方が恥かかなかったと思うよ
自分だけが「真実」を知っていると思ってそうで同情するよ。
れいわとか好きそうw
たぶんね。この物語の展開にあきれた人って
書き込まないで去っていったんだと思うよ。
別に転生とか世界線がーって展開は嫌いじゃないけど。チでこの展開はないなと思ったし。
あと、書き込んでる君が、チ(この場での宗教)の評価に疑問をだして袋叩きになってるのは興味深いね。まるで主人公たちだ。
ちなみに俺はこの作品単行本買ってたけど中古に回したくないから捨てたよ。
さしずめ俺は異端者ってところかなw
まあ悪い気分じゃない。
ありがと。
ただ学がないだけかと…
真実を叫ぶ怪獣とただの珍獣の区別がつけられないの草なんだ
そんなコメントしかできない自分が嫌にならないの?
俺だったら生きてられないね。
ドゥラカ「長いな」
分かった分かった。ツリー伸ばし大会があったら、君が優勝だと認めるよw
どうやったら前回迄に亡くなってるラファウと今回現れたラファウを同一視出来るんだろう?
「己の正しさや優秀さを立証する事」と「他者をバカにしたり攻撃する事」は
全く違う行為だと理解すれば少しは賢くなるし、そのぶん劣等感も減るから
「バカにされた(腹がたつ)」と感じる事が減るんじゃないかな。
一体、今迄何を見てきたんだ?
釣りだろ?
ノーベル賞も取った理論物理学者キップソーンが監修した名作SF映画インターステラーにパラレルワールドの概念が出てくるように、「よく似た人物がいる並行世界」という設定自体は実は言うほどぶっ飛んでない
ぶっ飛んでるけど可能性として普通にありえる、って表現が正しいかw
日本語で「並行世界」というと、過去にタイムスリップして分岐した別の世界線か、潜在的に存在する分岐点から派生してる別の世界線 という意味で使われている。「よく似た別人が存在する世界」の事を「並行世界」と訳す事はほとんどない。
例えば、ドラえもんでも、アベコベの星や、もしもボックスで作った世界を並行世界とは呼んでない。もしもボックスで世界を作る前の世界に行けば、元の世界がパラレルワールドになる、とは言ってたが。
ラファウの姿や名前の共通性から察するに、ポーランド王国がP国から、或いは逆から分岐したり、ポーランド王国が誕生せず、代わりにP王国が誕生したというわけじゃない。要は、並行世界より、異世界の方が相応しい。
「ありえたかもしれない世界」であり、その世界が存在する代わりに、現実世界は架空の宇宙には実在しない。
というか、この世界は数式から落ちた影って考え方が合って、光の当たる方向が違うのがパラレルワールドって考え方が現代物理学では真面目にあるんよな
元々は古代ギリシャの哲学にある考え方が由来だからこの世界観だとソレが適切かもな
根源を同じくする別世界に投影された影がそれぞれの世界のラファウ
日本では地動説は教会から異端認定され、処された人も多いって誤った印象が定着しして、ガリレオの幽閉やブルーノの死とか、なぜそうなったか仔細抜きに結果だけ強調される。
イヤ違うんですよって正面から取り上げても、あー、ハイハイって固定観念を覆すのは難しい。
だったらその誤っている印象の仮想世界(P国)を創って、ひっくり返せばいい。と考えたのかな作者は? 現実世界と仮想世界が全く別物と思われないために、つなぐ人物の登場は必要。
物語の装置として
別世界なので育ち方は変わってくる。
別個体
編集のインタビューを見る限りほぼ正解だと思う。「みんながしてる勘違い」を最後にひっくり返すってのが一つのテーマだったみたいだから。ちなみに原作者も編集も地動説は迫害されてないって1話の段階から理解して描いてる。
ここからは俺の想像だけど、だから火炙りを昼にやってるシーンをわざわざ入れてるはず。
ここを覚えておけばその後のラファウもオクジーも夜に処刑されてることがおかしく感じるので、最後の展開が嘘じゃない証拠になる。(そもそも研究させたくないなら昼にみんなの前でやるべきわけで)
好きなアニメは時間を空けて、なんども再視聴するんだけど、ち。は拷問シーンと主人公が死ぬシーンが怖くて見れないんだよなー。
ラファウは宇宙人だったんだよ
僕は究極生命体、アブソリューティアンの天体観測士。アブソリュートラファウ。
ブルーレイ出ないの?
サントラCDも欲しいんだけど
最近は売れないのか
サントラは別売せずに円盤の特装版に同梱みたいなケースも増えたね
父ベルトへの反論として、当時は役に立たないと思われてたけど、後に役に立つことがわかった研究の例をあげてこうぜ
フェルマーの最終定理
まだ何の役にたつのかわかってないけど
あの手のものは解が複数あるものを絞り込むのに使われてくんじゃないかなと
粘菌が迷路を正しく攻略できることを証明した、イグノーベル賞受賞の研究
なんかの開発だかなんだかに役立ってるとかなんとか
生体コンピュータとかちょっと夢のある研究とかあったな
GPSに相対性理論が使われてるとか?
高度数学全般。
例えば虚数なんて何の役に立つのかの典型だけど、画像処理に複素数平面が利用されていたりする。
素数も数字遊びの枠を離れなかったのに、今や電子鍵暗号の根幹になっている。
電気理論かじった人ならわかるけど、交流電流の振る舞いの計算は虚数が必須よ
工業高校電気科のレベルで習う
トポロジー
ずいぶん前に何かで聞いたことだが、数学者の中には少なからず、なんの役にも立たない定理を発見することに快感を得る人がいるらしい。完全に浮世離れした数学的真理を見つけるのが楽しみ、みたいな、ある意味オタク気質な人…。だから、自分の発見した定理が思いも知らず、物理学などを通じて何かの役に立つとか言われると、内心、苦々しく思うのだとかw
でも今の御時世で学者をやるなら、「で、それはなんの役に立つのか?」という質問は不可避だから、みんな無理矢理でも、その答えを準備してるんだろうな…。
鉱石に針を当てたら変な電流の流れ方しました、とか
量子力学とかよくわからないけどそうなってんだから利用しようぜ、って感じらしいな
「電気」かな。雷が電気的な現象であることを実証したベンジャミン・フランクリンが、それがなんの役に立つのかと言うご婦人に対して「生まれたての赤ん坊は何の役に立つのか」と切り返したとか。まぁ、この発言自体が本当の話かは不明なようですが。
うーん、研究時点では何の役にも立たないと思われていたが後々役に立つ研究があるんだから、研究時点で役に立つかどうかで研究の実施や評価を決めるべきではない…ってのは正しいんだけど…
…それだけだと結局は「(いつかは)役に立つ研究をすべき」ってことになるんだよ。
でもね、人間が到達できない遠方宇宙とか遥か昔の宇宙の始まりの研究とか、観測できたりや理論ができても人間には実践はできないような事象(宇宙創造とか)の研究とか…そこまで極端な例じゃなくても基礎自然科学研究には本当に人間の役に立つことは後々もないだろう研究があって、それをしてる人達がいるんだよ。
役に立つとすれば、人間の知的好奇心を満たし楽しませるくらい。もはや役に立つかどうかって視点では芸術・文学とかと同じ。
でもそんな人間の役に立つことのない研究を否定はしたくないし、今回のラファウが言った
「知の探究が人や社会の役に立たなければいけないなんて発想はクソだ。知りたいからやる。それだけだよ。」
ってそういうことだと思うよ。
「地動説」はメインテーマというよりはプロップとしての存在で
文字と介して大昔の人の言葉や知識を知り、そして自らも想いや
知識を次の人に託し伝えていく…
自分はこの承継を尊いものとして見てきたが、今までの登場人物たちの
それらが、ここまでの物語はフィクションで迫害もフィクション
というのと一緒くたで無かったことにされてガッカリ
なかった事にはならない。来週を見れば分かる。そのための別個体ラファウ先生だ。
お前もふざけたことほざいてんじゃねーぞ。
原作読んでないのだっているんだからさ。
ったく。
ああ、やっぱり。君、悪態を付くふりをして
ネタ晴らしだか匂わせを、毎回後押ししてる人?
それが君のアレテーと言うわけだ。
何の「徳」にもなって無いね。
ドゥラカが放った鳩はコチラの世界に来れずに迷ってんのかな
・フィクション世界で起こったことは、現実世界で起こったことではないが
現実じゃなかったからガッカリするというのがわからない
それにフィクション世界では現実で、決して「無かったこと」ではない。
(記憶している登場人物の死亡とアントニが記録を抹消指示したことで「記録は残らない」)
それとも、虚構、狂言綺語で人々の心を惑わせたことは「不妄語戒」仏の教えに反する罪と考える人か
紫式部みたいに作者は地獄に落ちるんか
・当初「P国」と明示されたことでフィクションであることは明か
あれバデーニなの?
違う。ヨレンタを逃した新人司祭の友だち。だからかなり近い位置のパラレルワールドっていう感覚だと思う。
でも、ラファウ少年が自殺したから、シモン君がヨレンタさんの身代わりで死んだわけで、ラファウ君が成長する世界ではシモン君は死んでおらず、司祭は見捨ててなかった事になる。
だから、司祭はあの人ではなかったか、あの人だけど、シモン君は別件で死んで、見捨てられてたってわけ。
下がる事の無い評価
むしろ上がるだけ
最終回あとに見返すユーザーが増えるだろう
そして、最終回で“ギャアアァ!”と
怪獣みたいに遠く遠く叫ぶんだ
回数重ねて、一気に名作にのし上げたな
ダンジョン飯もそうだったけど、途中まで一般人気は低かった
結局、日本以外で原作漫画がきちんと出回ってないから前評判と絵柄の印象だけで人気が続くんだよね
しかし、映画とドラマ、小説の衰退で日本アニメ以外に面白い作品を生み出せない世界になってるのはマズいと思うんだけど
海外で漫画を買うには日本の3倍以上の金がかかるし、作品数も限られるし、言語と文化の壁で訳されればちゃんと伝わらない。アニメはタダだからアニメで漫画が知られるんだよね。下手なアニメだと原作が誤解されたまま世界に伝わる。
世界は知らんけど日本の場合、ドラマ、実写映画が、芸能事務所がお抱えの若手俳優を出す学芸会になってるのは構造上の問題だが、小説が衰退してるのは(衰退してるのか知らんけど)作家の実力の問題。規制だってアニメやドラマより遥かにゆるいんだし。
もし、世界的に創作がつまらなくなってるとすれば、間違いなく規制とコンプラ意識のせい。現実社会での良識と、作品内の良識を分けて考えられない視聴者と、それに媚びる創作者のせい。
多くの人がここ3年4年でアニメの実態を知ったからね。まだまだアニメを「子供が視聴するもの」「ヒーローとヒロイン」「正義と悪」的な物ばかりって印象を持っている人が多いんだと思う。ヒーローアクション物が人気になるのもその根底があるからかと。悪い意味でアメコミの影響なのかもね。
いわゆるオタクや長年アニメ視聴をしてた人らがこういう人気を牽引しているんだと思うよ。インフルエンサーとかが触れると一気に視聴者が増えるしな。情報化社会だからこそ、宣伝などの情報の重要性が増しているように思うわ。誰もが情報に触れられるようになったけど、その情報の鮮度や正確性を判断するのにはやっぱり他者の力が幾重にも必要になる。
大人ヨレンタの声優が交代したから
大人ラファウも違う声優になるかと思ってたけど
まだ変声期前?ってのは・・・
まあ同じ声優のままの方がインパクト強いだろうけど
1~3章はドゥラカが言ってた皆に必要な娯楽作品
最終章は史実を交えたフィクション作品
朝日の美しさと暖かさに感動して救われたシュミットのように自分の身の回りや些細な出来事の中に、かけがえのない魅力的な事象が有るのだと思う
星のまばゆい煌めきとその星を繋いでいく事によって生まれる星座、探究心によって明瞭になっていく天球の星々の動き
何かに感動する心や感受性を持ってるだけでも尊いけど好奇心を抱き知識を探究する事によってより深く物事を捉える事が出来るよと作品を通じて作者さんが教えてくれてるようにも感じる
生まれ変わり?
パラレルワールド?
別フィクション?
?
それはネタバレになるから書けない。来週見たら分かる。
明示はされてない。
解釈が色々できるだけ。
アルベルトの父が言う、何の役に立つのかを考えろというのは、工学や薬学などの応用科学。
ラファウが言う真理を追い求めるのは、数学や天文学などの基礎科学。
この二つは相補する。
アルベルトの父が言う、疑えというのは科学に対する基本的な姿勢。これを無くすと科学ではなくただの信仰になってしまう。
ラファウの言う、信じろというのは科学に対するモチベーション。幼いアルベルトにとってこれが無いと前に進めない。
俺はラファウはあり方そのものが反面教師的な意味でも信じることの危うさと疑うことの大切さを気づかせるような存在として描かれてる気はする
「迷う事に倫理が生まれる。」どのラファウ君も倫理感は0だったね。
すんなりと倫理観の有無を示すものなのかどうかはわからないが
真理のために自分の命すら差し出せるようなことができる者は
『次回での展開(※ネタバレ要素につき省略)』という
恐ろしさ危うさをもあのラファウ君は象徴してくれていると思う
このラファウは生まれ変わりというよりパラレルワールドの同一人物ってほうが近い気はする、拾われた相手が違うから考えも行動も似てるようで違ってくるんじゃないかなと
そもそもな話、同一世界の未来に同じ魂の個体が生まれ変わる事を、生まれ変わりというわけであって、P王国のラファウ君が、ポーランド王国に生まれるなら、異世界転生って事になると思う。姿も名前も声も同じだから、なろう系の異世界渡航と同じで、転生でもない。唯一の違いは移転前の世界での記憶を継承してないって事だけ。
いやそもそも生まれ変わりとは思ってないんだが?
ブラフマグプタ 6~7世紀の北インドで、天文台作ったり、代数や0の研究をしてた。
ヒサール・アル・ジャブル・ワル・ムカーバラ 約分と消約の計算の書 ラテン語に翻訳された物が欧州で出版されてる。フワーリズミーという8世紀のアッバース朝に仕えた科学者の著作で、代数やアルゴリズムの語源になった。数学、天文学、地理学(子午線の1度分を測量した)などいろいろやってる人。
エーテルは五大元素ではなく・・宇宙はエーテルという物質で満たされて、波がエーテルを伝わる事でエネルギーは伝播する。古代ギリシャの四大元素に対して5つめの元素という説があった。エーテル論を否定したのが相対性理論。
って、さっきウィキで調べた。この作品で、アリスタルコスとか、普遍論争とか、ルクレティウスとか調べたけど、面白い。
疑いながら信じろ!
信じながら疑え!!
↑何もするな(考えるな)と言われてる気が
インタビューみたけど、ストーリーが描けないと思ってた作者がマーベル作品やその解説に超影響受けて描けるようになったそう。
平行世界の概念がインスピレーションになっている。
自分はマーベル詳しくないし、マルチバース自体の考え方は好きなものの、何通りもの地続きでない設定があるのはなんでもありすぎて、あまり長く多数やっちゃうと死が丁重に扱えずifが飽和した同人誌の世界だなあと思ってしまうのでマーベル作品はいまいちハマれないのだが(だから批判されてるようなBL的なモノがあっても驚きはせん。ついてけない人がいるのも分かるが。)。
こういう哲学的な1回限りの完結物の作品だと相性良いなあと思う。
最後まで??を提供しているので最後までみて作者の伝えたかったことが更に深堀りされるさま、ゾクッとする感覚の反応がみたい。
これやるのは賛否あるだろうし勇気のいることだ。
物語は自分の思いや考えを伝えるツール、というと、キャラ萌え激しい人や頭かたい人は反発するかもしれんが、実際のところ全てのフィクションはその人の思考実験がのっかっていて、それがどれだけ共感を呼ぶかではある。
ジョジョ第6部も最後に主人公含めメインキャラ多数が死んで
第1部から続いていた宇宙が消滅して、別の世界になっちゃって当時賛否別れたね
でも別の世界にもちゃんと黄金の精神は存在していて…って話なんだけど
チ。にもきっと
1章から続いたバトンが途切れても
また1から走り出し、次の者にバトンを渡していく者が現れるのだろう。
人間のアレテーが『考えること』で在り続ける限り。
あー、なるほど
別世界線の話か
先週はなんでP国じゃなくてポーランドって表記されたんだろうって思ってた
役に立つかどうかと言うより、どう役に立てるかを考えればいいと思った。考え方次第で大概のものは有益にも有害にも利用できるからね。毒か薬かは使い方次第、みたいなものかなあ。
「時代遅れのFAXがある日本は遅れた国」という○国は、最新が善で古いものは劣った対象として破壊する。
結果、歴史はなく有能な人間は皆医学部に行き、脱落者は徹底的に叩き自○率一位の不名誉まで得る。そもそも目的があって生まれたわけではないし、ただ生まれただけであって、こういう思考の危険性に気づかないと勝者以外は皆不幸になる。
日本でも障害者差別や医療費問題があり他人事ではない。
また来週、みんな発狂しそうだな・・
1470年は15世紀の範囲内だし、子供アルベルトの視点だから
ラファウが実際より大人に見えてるだけだと理解してたんだが
今までとは「別の世界線」みたいな解釈もあるのか
なんか物語の序章、第1話って感じだった
ラファウが出てきて23話までがifストーリーなのかととまどった
そうだよ。ここから大きく歴史が動く。
時系列で見ると23話までのP王国の研究ってめちゃくちゃ先どってるのよ。
100年~200年くらい先の研究(ケプラーの第一法則の発見や金星の満ち欠けの確認)をあの時点でやってる。
だからほぼ同時期のポーランドはまだ天文学ではP王国のはるか後ろを歩いてるわけで、アルベルトが大学に行くかどうかがこの世界の天文学にとって大きな分かれ道になってる。
ラファウの声は青年のものに変えた方が良かった気がする。
前話で感情、感動のピークに達して満足したから、ラスト2話はおまけの後日談的な内容でも別に構わないかな〜って感じ
別の世界線とかパラレルとかあったかもしれない世界を受け入れられないひとたちは、オクジ―が生死の境をさまよってる時にみた夢をどう解釈してるの?
代闘士になって他人に謝ることしかしらないようなかつての彼が大学の講義室にいたり教授と親しく会話したりとかいう夢を見るはずがないじゃない?そういうものは彼の脳にインプットされてないはずだから。というか、あの夢の青年はオクジ―くんと呼ばれてはいたけどオクジ―には見えなかったでしょ?
ずっとあの場面がよくわからなかったんだけど、ラファウ先生登場で逆にすっきりした。
24話は地動説研究者が迫害されてない(アントニの父司教が存在しなかった)世界で、その代わり熱い思いで地動説が伝えられようとはしていない世界なんじゃないかな。
この宇宙は、天地も過去未来も無く頭蓋の中を投影したホログラム量子もつれのプログラムを時間で縛り覆ったものを実在感たっぷりの映画のように見せられてるだけ、と理解すれば最終章がタウマゼインなわけ
広大深遠と洗脳されている宇宙が実は単なる脳内妄想ですから驚いてくれよってことだろ
君はどう生きるかと同じ
マトリックス(反乱前)の世界か、邯鄲の夢か。
全ては何者か見せられている、頭の中の出来事でしかないって事?
ラファウ登場でファッ?!
よく見るとラファウだけど今まで見てきたラファウより少し年上みたいだし、記憶なしで転生?転移?と考えてたけど、コメ欄見てるとどうやらパラレルワールドなのかな?
次、最終回なんだよね?まだまだ新章序盤って感じなのにどうやって着地するんだろう
延長とかすんのかな
いくつか散りばめられたヒントとして
・1話の舞台の表記/23話の舞台の表記
・2人のラファウ(次回を見て好奇心がもたらした結果について考えてほしい)
・1話の通りでの火刑とその後のラファウやオクジーの火刑の時間や観衆の違い
・現実世界に対して明らかに進みすぎてるP王国の天文学(火星の楕円軌道や金星の満ち欠けは実際は200年後に発見)
ここらへんを考えるとわかりやすいと思う。特に来週の「好奇心が許された世界で起こりうること」は1-3話との対比になる。
あとは「アルベルト」とは何者なのか。我々の歴史の中でどういう立ち位置の人なのか、がわかるとパラレルだってことがよりわかりやすいと思う。
自分も御多分に漏れずラファウ先生には、いやアンタの登場自体が「?」だよ!ってなってたから、ここのコメ読んでやっと府に落ちた。
あの父が「疑え」言ったすぐあとに先生が「信じろ」言ったことについては、既に海外コメでもこっちの欄でも言われてるように、それぞれの文脈ごとの正しさがある。この作品では、対立するキャラの台詞でも、どちらが正しいとかはない描き方をしてる。
そもそもこの二つの概念は、一方だけでは存在できない。信じるものがあるから疑えるし、疑うのは信じられるものを求めるがゆえだし…。
疑わないと怪物が生まれると言われた怪物とは、普通に考えて原爆とかのことだろうけど、理論や技術自体に良いも悪いもない。その存在にアレテーを見いだすのは人であり、人が善悪を、社会が倫理を決めなければならない。
にしても、「怪物」というワードが出たとき、なんか勘違いして「お!OPタイトル回収?」なんて勝手に鳥肌たててしまってたwこっちの怪獣は、人間の善悪や倫理、どんな富や悲劇を生むかなんて都合をはるか越えた、真理の存在自体を、そう例えたのだろうか?
一方EDタイトルは「へび」…。蛇と言われたら、旧約の蛇を思わないわけにいかない。その蛇は、人間に知恵の実を食べさせ、人は善悪を知ってしまった。そしてアリストテレス、さらにはカントにとって人のアレテーは、その善悪を決める知を磨き徳を高めることだが、極め尽くすのは神の領域であり不可能。だからこそ、永遠に極め続けなければならない。昨日信じたことを、疑わなければならない。これぞ人が知能を得てしまったことの原罪か?
楽園を出た人類はそんなゴールのないアレテーを背負わされ、発達した技術が大量虐殺に使われることもある。が、ヨルシカの歌う蛇は、それでもそんな、「知」のための歩みを始めた人類を、うらやましく見送っているようにも思える。
自分は最初この作品は地動説を世に広めるために知性のリレーをする作品だと思ってたけど
もっと大きな、自由を手に入れるための話で地動説はきっかけに過ぎなかったんだね
最初の方で史実かどうのこうの言うてた人達をまあけど物語は素晴らしいよねと徐々に虜にしていったところで、更に追い打ちだもんな。そしてこの物語が主張したかったことを深く考えるようになる。
ノヴァク「腹を刺す。修羅が如く」
今流行りの並行同位体だよ
アヴソリュートタルタルソースだよ
ラファウ崇めてる奴もいるし来週は更に発〇モードになる奴いるだろなあ
戻って見返せばどのラファウもこうなる可能性あるパーソナリティだなってわかるけど
ぶっちゃけEX章もラファウ先生もいらなかったと思うわ
俺らがいる世界と違う世界の物語を長々書いてきて最後にリンクさせる必要なんかねえだろ
ヒント得る舞台装置も違いを明確にした後にまた曖昧にする混乱の元だわ
「 ? 」 と思わせるのが作者の意図だから
要するに、量子力学的なシュレディンガーの猫の世界の物語。
チは奇跡がたくさん起きてるけどそれを登場人物が知ることはないんだよね
その奇跡、軌跡を観られるのは視聴者だけ
でもこれは現実も同じかもね
メディアが発達した現代においては
その奇跡(軌跡)とその先の絶望まで観られるね。
それでも世界は続いていく。
ラファウが両親がおらず学者に育てられたって言ってたけど、これって地動説が迫害されない世界線だから異端にされず天文をやり続けたポトツキさんに育てられたのでは?と思ってる
地動説が迫害されてない世界だと、ポトツキさんは養子をとる必要がないよ。一度捕まって釈放された後に、疑われないために里親になったんだから。
バデーニさんがケプラーより前に楕円軌道に気づいたように、エーテルは第五元素ではないと主張した人も、エーテルは存在せず、真空をエネルギーが伝播する事に気づいてたりしたのかな?
歴史の登場人物にならなかった天才達の一人として。