天文に関する難問を解いたヨレンタに接触するバデーニとオクジー。「自分が書いたものではない」と否定するヨレンタだったが、バデーニは彼女の聡明さを見抜いていた。「地動説」の共同研究を持ち掛けるバデーニに対し、揺れ動くヨレンタ。彼女の迷いの理由はそれが思想上の禁忌であることだけでなく、天文研究所の所長であり天文学の権威・ピャスト伯の存在が影響しているようなのだが
1. 海外の反応
このアニメが神の存在についてじゃなくて、世界の正しい見方について描かれてるのがマジで好き
ピャストは聖書が正しいって信じてるけど人間にはそれを完全に理解する力がないと思ってるんだな
それでも100%には到達できなくても少しでも近づこうと努力し続けるべきだって考えなんだ
3. 海外の反応
>>1
それも「知的な妥協」ってやつだよな
当時の社会で深く宗教に根ざした価値観からいきなり神を疑うのは社会的に受け入れられるにはハードルが高すぎる
むしろ「人間が神の意思を誤解している」と主張することで、神の存在そのものを疑わずに現状を批判する方が宗教社会ではずっと受け入れやすいんだよね
それなら対立も和らぐし変革を促進する道筋も作りやすいってわけだ
4. 海外の反応
>>1
異端審問官たちのより教条的なアプローチと対比されてるよな
これまで登場した地動説支持者の多くは神を信じていて、神の創造物の真実を追い求めたいと願ってる
5. 海外の反応
>>異端審問官たちのより教条的なアプローチと対比されてるよな
コペルニクスは実際に教会で働いていたし、自分の著作を教皇に捧げていた
教会が地動説に反対していたっていうのは実際にはあまり正しくない考えで、むしろガリレオと教会の間で起きた論争が原因で、地動説そのものというよりもガリレオの物事の進め方が問題だったんだよ
6. 海外の反応
エンディングを見る限りピャストがチームに加わるのはほぼ確定だな
最初の数話が「次世代へバトンを渡す」話だったのに対して、今は「壮大な目的のために必要なパーツと人材を集める」フェーズに入ってる感じだ
7. 海外の反応
バデーニとオクジーがヨレンタという有能な協力者を得たのは大きいね
あの方程式を「グッド・ウィル・ハンティング」ばりに一瞬で解いたかと思えば、今度はピャスト伯みたいな資源を豊富に持つ男を紹介してくれるなんて
8. 海外の反応
それぞれのキャラがピースを持ち寄って全体を形作ってる:
- オクジー:観察者としての目
- バデーニ:チームの調整役
- ヨレンタ:機転の利く判断力
- ピャスト:膨大な研究データ
さらに、各キャラのストーリーが特定のイデオロギーとの闘いを描いているのが面白い:
- ラファウ:集団主義との闘い
- オクジー:虚無主義との闘い
- バデーニ:教会の教条主義への対抗
- ヨレンタ:女性解放の物語
- ピャスト:知識探求の結果として生じた家族との亀裂
それぞれが自分の信念や価値観を超えて新たな地平を切り開こうとしているのが胸熱だな
9. 海外の反応
ピャストの「真実を知りたい」という欲求が、自分のアイデアを証明したいというプライドを超える瞬間が絶対来ると思う
そこが彼の物語の重要なターニングポイントになりそうだね
10. 海外の反応
ピャストが死を目前にしてそれまでの人生をかけた研究を否定してでも「真実」を追求する決断をしたら、それはそれで大いにリスペクトする
そんな展開があったら熱いな
11. 海外の反応
ヨレンタがついにあの常に不安げな目つきをやめたのは良かったけど、今度はバデーニが彼女の影響力を完全に見くびっていることを後悔する展開になりそうで心配だな
オクジーのためにも彼女が「お父さんに言いつける」方向に行かないことを祈るよlol
12. 海外の反応
ヨレンタは嘘をつくのが下手すぎる
このままだとすぐにラファウのところ行っちゃうぞlol
13. 海外の反応
>>12
ヨレンタはもっとスピーチスキルにポイント振り分けないと、バデーニが彼女を生け贄にしようとしたときにヤバいことになるぞ
14. 海外の反応
バデーニ、ヨレンタ、そしてピャストはこのエピソードのタイトル「イカロス」の比喩を見事に体現している
バデーニは禁断の知識を追い求めるうちに目を失い、イカロスの運命を辿るような形になった
ヨレンタも父親の「女性は何もすべきではない」という警告を無視し、イカロスが父親の忠告を無視したのと同じように行動した
そしてピャスト伯と教授も家族の反対を押し切って天文学への情熱を追い続けた
15. 海外の反応
近眼の自分にとってあれは顔面へのビンタみたいだったlol
それはさておきこのアニメのサウンドトラック本当にイイネ
16. 海外の反応
チ。は名言製造機すぎる
今年のアニメ・オブ・ザ・イヤー確定コースなのに、未だに過小評価されてるのが本当に罪深い
17. 海外の反応
>>16
日本だと毎週土曜の放送後、Twitterで毎回トレンド入りしてる
みんな感想やら賞賛のツイートしてて、今日はピャスト伯がトレンド入りしてるとかlol
世界とは全然違う盛り上がり方してるのが面白い
18. 海外の反応
>>日本だと毎週土曜の放送後、Twitterで毎回トレンド入りしてる
それを聞いて安心したわ
あともし間違ってなければこれは2クールのアニメで最後までアニメ化するんだよね?
19. 海外の反応
>>これは2クールのアニメで
うん、最後までアニメ化するよ
20. 海外の反応
>>これは2クールのアニメで
全25話の予定だよ
放送は来年3月まで
21. 海外の反応
来週は俺のお気に入りの章がアニメ化される
楽しみすぎる!
myanimelist.net/anime/52215/
MALの登録者数:77,386
8話までの平均スコア(11/17時点)MAL
1話:7.23点 | 2話:7.23点 | 3話:7.89点 | 4話:8.16点 | 5話:8.21点 | 6話:8.22点 | 7話:8.24点 | 8話:8.25点 |
コメント
日本では手塚治虫賞までとってるのに過小評価呼びは逆に傲慢やぞ
久しぶりに単行本引っ張り出したら、帯に2021年マンガ大賞第2位とあった
アレ?大賞受賞作じゃなかったっけ?と思ったが
2021年大賞は葬送のフリーレンだった
なんていうか、まあ、・・・
管理人さん最速の翻訳ありがとうございます
外国人はジャンプマンガはよく知ってるけど
スピリッツ原作だとやっぱり原作知ってる人少ないね
アニメはよく描かれてるよ
原作は画が下手なんだけどアニメでは上手く描かれてる
そう言えば結婚するってもスピリッツだったな
ドラマ化した「結婚するって、本当ですか」はスピリッツだね
今スピリッツは黄金期。「アオアシ」「新九郎、奔る!」「九条の大罪」は安定して面白いし
「ひらやすみ」「スーパースターを唄って」「植物病理学は明日の君を願う」も凄い
「路傍のフジイ」も「そういう家の子の話」も良い。絵が安定して無くとも問題作でも面白ければ載せるのがスピリッツ。「お別れホスピタル」も絵が下手だけどドラマ化してたし普通におもしろい。
ジャンプをはじめとするバトル描写ある少年漫画系と、あと海外勢は意外とラブコメが好きなんだなって思った
そうね、意外だった。
学園ラブコメが結構人気あるんだよね。
ドラゴンボールやナルトみたいなのばっかりだと思ってた。
さきほど映像件に手を出すな!の作者の大童先生と魚豊先生の対談動画を
Youtubeで見たけど、魚豊先生がキャラクターによる会話劇をどうやって
作るのか解説してて、それが今回のバデーニとヨランタの会話で見れた
まずどういう風にするかというと、最初に魚豊先生が読者に知らせたい「答え」を考える
次にその「答え」に対するアンチテーゼを考え、そしてキャラたちに議論させる
最後にジンテーゼになるように、作者が「答え」+アンチの意見をキャラに言わせる
こうすることでジンテーゼにした作者の「答え」が読者に伝わるようにしていると言ってた
今回はバデーニがまず地動説を肯定せずに「馬鹿げた考え」としてフィロラオスの
宇宙論を紹介し、ヨランタも共感させて安心させた後、アリスタルコスの話を始める
その後、地球儀を回した後で「この世界が本当に動いているとしたらどうだ?」とアンチ
テーゼをぶつけ、ヨランタにはそのアンチテーゼに対して否定するようにさせていく
最終的にヨランタはバデーニの研究に協力するが、条件としてピャスト伯を
バデーニに仲間に入れるように提案し、今度はバデーニがアンチテーゼとして
ピャスト伯を否定し、そしてヨランタはジンテーゼとしてピャスト伯を協力者に
することでバデーニの目的である地動説の完成を早めるとヨランタが進言する
バデーニは不服ながらもピャスト伯に会わないといけなくなり、話が進んでいく
ドラマチックに描くためにバデーニが振り回される展開になっているのが素晴らしい
魚豊先生の会話劇の作り方が今回詳細に分かって心底驚いた
言われて見ると確かにそれならヨランタもバデーニに言われっぱなしにならないし、逆に地動説に否定的な人間を利用する発想も面白いな
作者頭良いな
ヨランタじゃなくてヨレンタなw
長文ニキもキャラ名間違えているけど笑
会話劇にアンチテーゼを混ぜてキャラの会話レベルを上げるやり方は銀英伝でも見たから、創作界隈では昔からやられていると思うぞ
魚豊氏がまだ20代の新人作家ということを考えれば昔からの手法だろうが十分すごいと思うが
横からだけど年齢は関係なくね?10代でも読書家で、アンチテーゼやジンテーゼの知識が学べるやろ
作者が凄いのは地動説を扱ってヒットを飛ばせる構成力がそこら辺の漫画家と違って上手いところ
30代の中堅漫画家でも構成下手なのが多いし、最終回迎えたら伏線も回収出来ず、しかも真犯人を映画作って追い詰める展開書いておいて最近炎上した奴に比べたら才能あるよ
魚豊先生って明らかにルーツが漫画じゃないよね
その解説だって漫画の描き方というよりは、小説の書き方というタイトルが付いた方がしっくり来るw
通常の漫画だけで集めた知識じゃ
知の暴力性なんてテーマには至らないわな
クリエイター目指すならちゃんと本も読みましょう。。。
本を読むだけじゃダメだけどね。知見を広げるために色んな物を見て触れないと。
幼少期に野山を駆け巡って虫を捕まえる遊びですら、後に生きてくる。
五感から得られる情報をフル活用するからこそクリエイターだよ。
「ちゃんと本も読」む≠「本を読むだけ」
この場合のテーゼ、アンチテーゼが、生き死にに直結する問題だから、今話は終始、緊張感がハンパなかった。誰もが、自分のテーゼの不完全性を自覚してて、正しく止揚するための、それぞれに欠けたピースを求めてる。
はたしてチームになるべきか、裏切られたらどうするかまで計算してて、地球が動いてるのか天が動いてるのかってだけのことが、これほどスリリングとは…。
彼らが説く「大胆さ」の必要性は、学説上の発想の話にとどまらない。
この4人でわいわい研究できる期間がちょっとでも長くなるといいな…
そーだ!なんか既視感あると思ったらグッドウィルハンティングか。
スッキリしたわ。
この作品は「過小評価されている」のではなく「評価対象にされていない(=観られてない)」のだと思う。
観たうえでつまらないと評価してるのはほぼ聞かない。
(画面が暗すぎという不満を抱く人が多いエピソードがあったけど、その回は夜空の星の輝きを強調する演出だからそれでいいと自分は思ってる。)
暗さを味わうっていうのもなかなか攻めた演出
今と違って夜でも人工的に明るくしてない闇そのものの表現とか、時代の空気感の昏さとか、いろいろ考えさせられる
見える事が当たり前の現代人には不自由さにヤキモキする人が少なくないのもわかる
海外で観られてないが、視た人は皆評価してる作品といえば、スナックバス江。原作と比べてアニメの質を批判する声はあるが、原作自体を批判してる人を見た事がない。
アニメでも漫画でも海外の反応がまとめられた事がないから、本当に翻訳されてないんだろうな。もったいない。日本に長年住んでて、日本語ペラペラの人じゃないと理解できなそうだけど。
フィロラオスという地動説の先駆けを2000年以上前に唱えたのも凄いけど
それ以上にその記述が残ってるというのが凄いわ
なんかウィキ見たら、フィロラオスは、ピタゴラス教団とかいう団体の一員で、カネに困って教団の門外不出の教理を本にしたとか…。フィロラオスがもしカネに困らなかったら、その説は歴史の彼方に消えて無くなってたのかなあ…。
太陽の裏側に地球とソックリの星があるっていう、よく聞くアレも、そんな古くからあるんだなあと、びっくり。
オクジー以外頭良い人ばかり登場するけどオクジーなのが俺と思って見てる話を理解するのが大変です
オクジーの存在は自分にとっても癒やしです
ザ・フツーの人代表というか(職業はフツーじゃないけど)
いわゆる知的エリートだけじゃなく
オクジーみたいな人物の内面をも掘り下げてくれる作者はすごいなあと
オクジー君、グラスさんに言われた最初の目的忘れてるな
地動説の資料を手土産にして教会に保護を頼むんじゃなかったんか
多分これからノヴァクに命をねらわれあらかじめ教会からノヴァクにとりなしてもらえたら
途中で送信されてしまた
多分これからノヴァクに異端移送での裏切りから命を狙われて死ぬんだろうけど、あらかじめバデーニから、オクジーは脅されただけで殺す必要はないとノヴァクに対してとりなしてもらえてたら、ノヴァクも教会関係者の言葉に背いて勝手な殺しはできないだろうに
ノヴァクには愛する娘というアキレス腱、にして逆鱗がある
人間の感情は往々にしてドロドロな方向に行っちゃうわけで
その時のノヴァクの立ち回りを見てみたいな、ラファウの速攻お薬の最期を見た彼が娘の何を怖れるのか
悪事?(地動説)がバレてヨレンタが火刑になる際
上級司祭から「お前も異端だったんじゃないか?
疑われない様に自分からせっせと異端狩りに協力的且つ積極的だったのは異端者あるあるなんだよ。
潔白を証明したければ火をくべるんだ、この魔女の家族のお前がだ。
そんな状況に苦悶するノヴァクさん観てえ~
進撃のフクロウみたく同胞拷問して処しちゃうのか、ノヴァクも教会裏切るのか
OPで炎に包まれてるラファウを見るたびに何か寂しいな
ラファウもこのメンバーに入れてあげたかったな
OPの直前の顔が陰で見えない方がラファウが本人で、炎の中のラファウは『ファウスト』で現れたメフィスト的な悪魔に見える。OPのタイトルからして
まあダンダダンのような人気を評価というなら無理じゃないかな。視聴者は選ぶ。
ダンダダンもチ。も大好きなので別にどっちを批判しよう比較しようもないけど。
寄生獣みたいになぜか中国でアニメの賞とるとか、批評家やインテリ層の支持は絶対されると思う。
賞が絶対とはいわんが、そういうの機に広まって出会う人が増えるといいとは思う。
どっちも名作だわ
今季はこれだけかな
リゼロは人気あるうちにポンポンとアニメ化してさっさと終わらせるべきだった作品
熱が冷めちまったからなぁ
このすばもそう
ブリーチはアニメ化が最後までされなかったのはそれなりに人気がなかったという理由がある
後の展開でヨレンタのパッパが怖いなと思っていたが、研究会での13人の中のコルベ(の服の色)を見た時に最後の晩餐のユダを想像した。
>過小評価
まあ本編のほとんどが登場人物の会話劇かモノローグだもんな。
画的には退屈かもね。ラジオドラマで十分じゃねこれ、みたいな
名言製造機って言葉があるけど、その会話のやりとりが面白いんだけどな
でもAOTY確定コースは言い過ぎかなw
>ラジオドラマ
最終盤、ノヴァクがつぶやくセリフで
あ、これ舞台劇だったんだと思った
ステージの一番奥に山並と星空の書割
場面に応じて街や部屋のセットがズアァーと出たり引っ込んだり
物語がほぼ街と周辺から出ないのは、そのせいだったかと
まさに歴史的事実を参考にした舞台劇
あくまで個人の感想です
脚本やストリーテーリングは良いけど、漫画家としては
絵やコマ割り、漫画的演出はかなり下手の部類だからね
そこを補完してくれる監督が撮れば、フリーレンみたく
凄く面白いアニメや映画だったり舞台にもなる話だと思う
この世界設定において地球儀ってどういうシロモノなの?
天動説=地球平面説だとするなら丸い地球も地軸で自転するのも異端だよね。
異教徒のトンデモ世界観オブジェってことなのかな。
紀元前にギリシアで地球儀はあったらしいので説としては知られていたんでしょうな
現存するのは1492年のもの(ドイツ製)が最古らしいけど、このアニメの50年後ぐらいか
宇宙の回転軸の中心が地球なのが天動説、宇宙の回転軸の中心が太陽なのが地動説なのだから地球が丸いのはセーフなはず
中世の人々が地球平面説を支持していたというのはよくある誤解だよ
天動説を主張したプトレマイオスは、地球が球体であることを数理的に証明した人物でもある
ギリシャ時代の学者が
地球球体説をどうやって証明したか
小学校の教科書にあった記憶がある
かなり離れた二地点で、同じ時刻に同じ長さの棒の影の角度を測って、だったかな
地球が球体であることだけは数千年前から証明されてたんだなと
その後ローマが衰退してその辺(大地が球体である事)は大多数の人からは忘れさられた。
一部の人々に細々と知識は保管され、
後は劣化・焼かれない様に埋蔵された書物を発見・解読したり
または同じ様な事考える天才が中世以降も出てきたり・・・
天才が発見・発案・発明しても貧困過ぎて発表する準備が整わなかったり、
疫病・犯罪・戦争で発表する前に何も残せず死んだり
信仰的頂点が「ぼくのかんがえたさいきょうのてんどうせつ」を信じない異端を
捕らえて拷問し、資料を焚書した上、磔にくくりつけBBQしちゃうあたおかだったり
それはエラトステネスが錯角による三角形の相似で地球の大きさを測った時の話。地球が球体である事を前提としてるので、球体だと仮説が立てられたのはもっと前になる。
回すと大陸の後ろが全部海になってる感じだと思う
昔から航海術はあるからね
天動説=地球平面説は違った様な
オクジーの昔の回想で、高説垂れて若いオクジーにトラウマ刷り込んだ教会の神父?も、
「地球が宇宙の中心で一番下」とか言ってたクダリで地球が丸い描写あったし、
その辺、ローマ時代辺りから知られてた気がする。
俺は原作未読だから今後の展開が楽しみだけど、不安も大きい。
今日の4人が全員死刑になりかねないと思って。
パパ「ファイヤ~!」
ありがとう!そして、ありがとう!
チはたぶん数年後にネトフリあたりで実写ドラマつくるだろうな。
重厚で美しい映像になるに違いない。この作品にはその価値がある。
それ(実写版)考えたんですが、フィクションと打っているとはいえ史実と混濁して誤解を招きそうなので、自分が教会側の人間なら反対しそう。
日本では1606年に地動説派の宣教師と天動説派(しかも地球平面説!)の林羅山が討論して、なんと後者が勝利してる
言われてみれば、たしかに現代人でも完璧に理論立てて証明できる人は少ないだろう
国産の地球儀が作成されたのは1700年頃だけど、西洋の模倣品で理論があったわけではない
江戸時代は一部の天文学者や蘭学者を除いて、多くの人が地球は平面だと信じられていた
対して、信長はルイス・フロイスから地球儀を贈られた時、球体である事をすぐ理解したらしい。確か奈良時代ぐらいのオーパーツの地球儀も日本にあったはず。陸が3つぐらいしかない適当なもんだが。
天動説はともかく、天体観測や航海はしてるのに、地球が平面と信じてるのが現代から思うと不思議でならない。ヴァイキングとか特に。
今何時?オクジー
おや時プン分
ピャスト伯がヨレンタに
「論文が書けたら持ってこい、コルベではなく私にな」
ってとこが原作と違うけど良い改変だと思った
女性差別をしてないだけではなく
先日の嘘も見抜いてたぞっていう大物感がしてよかった
その代わり
ヨレンタさんがコルベにガツンと言っちゃうシーン
なくなってたなあ
次回、出てくるかな
えっあれ原作にないんだ?違和感なかったな