森の開墾を始めて3年、トルフィンとエイナルは全ての木を切り倒した。
そしてもうすぐ自由になれることを知り、自分たちの未来について語りあう。
時を同じくしてイングランドの覇者となったクヌートがデンマークの王都イェリングを訪れていた。
1. 海外の反応
トルフィンの純粋な笑顔が大好き、自由はすぐそこ!
2. 海外の反応
>>1
ハッピーなトルフィンは俺の心を温かくしてくれる
3. 海外の反応
>>1
あの笑い声と兄弟のようにじゃれ合う二人の姿はとても美しかったな
二人に自由が訪れたのは嬉しいけれど、ケティルがハラルド王を訪ねて、自由を約束した後にクヌートとぶつかるかもしれないと思うと不安になってしまう…
4. 海外の反応
>>不安になってしまう…
うん、ケティルには死亡フラグが立ちまくっている
約束の下りとか死亡フラグにしか聞こえなかったんだが、オレがひねくれすぎか?lol
6. 海外の反応
ケティルは生きて帰れないかもしれない
そうなると長男のトールギルが後を継いで、みんなを苦しめることになると思う……
7. 海外の反応
今週は素晴らしいシーンが沢山あったな:
-最後の木を倒し、喜ぶトルフィンとエイナル
-ケティルが「早く自由を与える」と言った後、気まずそうに喜ぶトルフィンとエイナル
-海とクヌート
-呪いの首が見えるようになったクヌート
-ハラルドがクヌートに、自分や父よりも強い王になれと言ったこと
8. 海外の反応
>>7
クヌートがハラルドに毒を盛ったのは、いかにもスヴェンがやりそうな手だった
恐らくハラルドが言っていた”強くなれ”はこういうことではないと思う
9. 海外の反応
このエピソードでは幸村先生がまた興味深い事実とフィクションを織り交ぜている
ハラルド2世が1018年に亡くなったことは分かっているが、その生涯(死を含む)についての詳細はあまり分かっていない
幸村先生はこれをクヌーテの暗殺計画へと発展させ、これまで見てきた2つのストーリー要素をさらに進化させた:クヌーテの夢への決意と、王冠の持つ呪い
10. 海外の反応
>>9
ヴィンランド・サガの主人公はほぼ間違いなくトルフィンだが、クヌートはたとえ2人が再会することがなくても、この物語の中心人物であることは間違いない
11. 海外の反応
>>9
幸村先生はフィクションの中に実際の歴史的事実を織り込み、なおかつ同じ結末にしてるの好き
たとえ正確ではないにせよ、見ていて楽しい
12. 海外の反応
このエピソードはクヌートとトルフィンの対比が面白い
一歩一歩トルフィンは自由に近づいていき、クヌートは王家の奴隷になりつつある
13. 海外の反応
トルフィンは家を出てから15年目にして初めての本当の幸せだったのだろうなぁ
14. 海外の反応
トルフィンがまた幸せになれてよかった
無邪気な子供から、復讐に燃える殺人ロボ、鬱屈した奴隷、そして今に至るまで見ていてとてもクレイジーだった
あんなにひどい目にあったんだから少しは安らぐべきだよ
15. 海外の反応
あぁ、ラグナルが恋しい…
16. 海外の反応
>>15
スヴェンはクヌートの父親かもしれないが、父親ではない
17. 海外の反応
>>15
クヌートとハラルドのフラッシュバックはとても素敵だった
ハラルドは父親以上にクヌートを気にかけていた
18. 海外の反応
クヌートは彼が望んだ通りのものを手に入れた:権力
頂点に立つとこんなに孤独になるとは誰も言わなかった、彼の側にはもう誰がいるのだろう?家来や戦士はいるが友人はいない
毒殺を使うようになったせいで召使いの女の子までが自分を狙っているように思えてくる…
myanimelist.net/anime/49387/
10話の評価:Excellent:94.12% Great:0% Good:0% Mediocre:0% Bad:5.88%(17票)
MALの登録者数:225,585→264,205→279,622→291,201→309,056→316,275→323,548→330,985→338,892
10話までの平均スコア(3/14時点)MAL
1話:8.60点 | 2話:8.86点 | 3話:8.82点 | 4話:8.80点 | 5話:8.80点 | 6話:8.78点 | 7話:8.76点 | 8話:8.73点 |
9話:8.72点 | 10話:8.72点 |
コメント
分割相続って混乱の元だよね。やっぱり長子相続に限るわ(CK3脳)
バイキングは末子相続だったんだよなあ。
だからケティルの財産はトールギルではなくオルマルが継ぐ。
弟に家督譲ったばかりに揉めた王女も今期にいるんだよなぁ…。
最後ラグナルのセリフが分からなかったから(原作にもないので)英語字幕を確認してみた
「I was once feared as Gullinbursti of the Lake,and for seven conseeutive years…」
音声だと、
「かつては池のほとりのグリンブルスティと恐れられ、7年・・・」
と言ってるようだ
グリンブルスティは北欧神話に出てくる猪のこと
北海帝国のクヌート大王への経歴を辿れるとは世界史好きには堪りませんね
今は関係が良好でも主従を決めておかないと兄弟相克の流れになるのはカチコミ!!でも見たシーンですからね
その点、越智にゃんを桜井テスタロッサの子分に据えた白虎会初代会長城崎虎男は見る目がありました
くっそ懐かしくて草
しかし今の若い子はそのネタ分からんやろ兄弟
おフランス!
いいアニメ化だね
次あたりから大きく話が動くはずだから楽しみ
原作にはないハラルドの描写が追加されてて本当に良かった。原作を補完し、原作以上に仕上げてくれる理想のアニメ化だと思う。省略された2年間の商人編も10話ぐらいアニオリ追加してほしいなぁ。
そこは劇場版ですな
トルフィンの髭にいまだに慣れない自分がいる
似合ってないから早く剃ってくれ…!
大人の男はみんな髭必須だったのかもね。
でもトルフィンは声が爽やかだし可愛さをいまだ求めてしまう自分がいる…
漫画では若者として歳相応に髭がスカスカで生えそろってない描写なんだけど
難しかったのかフサフサなんだよね
おかげで一丁前のおっさんに見えてしまう
髭が無いと弱そうで相手になめられる世界だからなあ。
その「似合わない髭」も伏線になってるんだから巧いもんだ
でも、今期で髭剃るところまで行くんか?
もし三期もあるなら、そこまで行って終わるくらいが丁度良いとは思うけど
まあクヌートは別に権力そのものが欲しかったわけじゃないだろう。
権力は世の不条理を正す手段であって目的ではないから。
ただ、その手段を手に入れるために自らも不条理な手段を用いて泥沼に陥っているのが何とも不条理。
まさしく権力を持つが故の呪いであり、何の権利も持たないトルフィンと対になっている。
躊躇したり、悩む事で失うものが大きい事は理解してるから止まらないし、止まれば犠牲にしてきた物が無為になるから止まれない。
よっぽど叶えたい夢でもなけりゃ、権力者なんかなりたくないな…と思うが、大農場の経営者のケティルさんは相応の覚悟を持っているのかどうか…。
あんまりツッコミなかったけど、始祖の巨人の座標かよ!って思ったシーンがあったねw
そんなんあったっけ?と思って見直したけど
王冠倍で呪いも倍やぞ、の老クヌートっぽいイメージ図のところかな
周りに馬乗った戦士が飛んでるからあれ北欧神話の世界樹だろうね
世界を手に入れてるとか枝が伸びる様にすべてに手を伸ばしてるとかなんだろうけど
イメージとしては割とよく用いられるものでしょ
ユミルの名前とかあっちが北欧神話をヒントにしてる感あるけどな
ハーラル2世だけど、調べるとたった4年間しか在位していないんだな
そしてスヴェン王の摂政もやっていたから、スレの欧米人はクヌートが
暗殺するなんて絶対あり得ないと思い込んでいるけど、実際はどうなんだろ
それと後にクヌートと対峙するオーラヴ2世(ノルウェー王)も
部下を買収され、最後はクヌートに「男なら戦場に出ろ」と
戦場におびき出され、討ち取られたからクヌートは正攻法で
デンマークとノルウェーを手に入れた訳じゃないみたいだね
世の中から戦争と奴隷を無くすことはできないものかな
っていうトルフィンのセリフは何気に重要なんだけど
海外の方々は気づいてないのね
ってことは、その場面が来たら号泣しちゃうかも
このまま農奴の話でワンクール終わるのかとあきらめかけてたけど…
弓女のクロスボウの「高速装填装置」のほうが
剥き身の剣なんかより遙かに強力で目立たず、かつ、人を殺すだけのものなんですが?
トルフィン規制しなかったの?(できないよね笑?)
本誌はまた休載
ロシアの侵攻からこっち、「話が書けない」とお花畑なことを愚痴ってます
もう終わりだよこの漫画家
狩人でクマを狩ってたんだけど人を殺すだけなの?
トルフィンが規制したのは剣だけ、槍も斧も弓も持って行ってます。
お前はいつまで嫌いな作品に粘着してんだよ
終わりだと思うならさっさとどこか行けよ、そうした方がお互いの為だろ
なんで出てきてない人の話してんの?
アニオリアンチだったけど、今回のアニオリ演出いいな
見たことない人だったが彼に任した方が良いかも
兄ハラルドは心の奥底ではクヌートに毒を盛られたことに気づいていたのかもな。
イングランド王が毒殺されたのだから、
全然それに気づかないほどお人よしでもないだろう。
元々クヌートが弱いから自分が王になる予定だったのだが、
予定に反して弟が王として覚醒し、イングランドを攻略してみせた。
ならば自分が生きていても戦乱になるだけだからデンマークを譲って死のうと。
もちろんフィクションなんだけど、フィクションでもそういうことなのかもしれない。
兄が聡明であり優しいからそう配慮したと考えたのかもしれないけど
それなら生前贈与で支配権を渡せばいいだけだし、なによりそんな思慮深い兄なら仲違いせずに
争乱になる前に二人で手を合わせ上手く収めようとするでしょう
そしてなによりその世界線には聡明で優しいクヌートが考慮されてない
そんな素晴らしい兄に弟が毒を持ったと本人に気が付かれる様な愚は犯さないでしょう
クヌートが窓際で「こんなものか…なんてことは無い」って独り言を呟くシーンで
王冠の重さや呪いの程度を示すものだと解釈してたけど
兄上との過去の思い出の回想を挟んだことにより、家族愛や罪悪感に対するものに向けた言葉になって無いかな?海外リアクターもそう解釈してる人がいて本来の意味が解り難くなってしまったような気がする
まあ自分の解釈が間違ってたのかもしれないけど
人間のココロは複雑だから、それらすべてが
程度の差はあれ混ざってるんだと思うよ
ノロイってこの程度ォ~?とか
まあ罪悪感はあるけど意外と自分の精神タフじゃね?とか
王になったっつっても感激うっすいなぁ、とかとか
まあアレです、みんな(意見が)違って、みんないい
多分あっていると思うよ
あとクヌートはアシェラッドを刺した後から吹っ切れたのが
一番の原因な気がする。それまでは従者であったラグナルを
失って、自分を恐れていた父がアシェラッドに殺され、そして
自らの手でアシェラッドを殺したことで覚醒した
今は覇道を突き進み、史実のクヌート大王のように振舞っている
そして今では思い出の場所に来ても心は動かず、父親の首が喋って
最初は動揺したが次第に「慣れてしまい」、「こんなもんか」となった
久しぶりに原作単行本を読み返したら
エイナルが旦那に「お出かけですか」というシーン
アニメでは後ろ姿だったけど、原作は小さい正面顔でレレレのおじさんになってた
漫画家がたまにやる お遊び ではあるけど
原作は重苦しさを和らげるためか、こういうシーンやキャラがしばしばある
〇〇やんと愉快な仲間たち、みたいな
で、気がかりなのは。この真面目なアニメ作品において
トルフィンの〇れ上がった顔はどう描かれるのか
まさかキレイに描かれるんじゃないか?と思うと・・・・
あー海外勢のためにそういうギャグ描写は改変されるかもね
ハガレンでもそうだけど、日本人と違って「シリアスから急に
変顔になってコメディをやる」のが雰囲気ぶち壊しと思うんだよ
特に日本文化が好きで、日本語を学んでいる外国人はまだ寛容だけど
ネットでアニメを知って、日本というアジアの国が作っているだけと
アニメは好きだけど日本には一切興味ない外国人(特に白人)からは
幸村先生の和らげる演出にも文句を英語で書きこんでしまう