二人が辿り着いたのは小田原だった。海が見える安宿で、布団を並べ、八虎の問うままに、龍二は語り出す。何故日本画を始め、辞めたか。祖母の存在と、中学時代の友人の一言…。だから「アタシはまだ死ねない」二人で海に沈む夢から覚めた翌朝、館主の心尽くしの朝食の後で、龍二は共にセルフヌードを描くことを提案するのだった。
1. 海外の反応
何故か分からないけど…龍二の裸を見ると奇妙な感じがする
「裸になるのが恥ずかしいと思うなら、どう見られてもいいと思えないなら、まだ死んじゃダメだよ」
なんて言葉なんだろう、これは私の名言集に必ず入れる
2. 海外の反応
八虎は今すぐ医者に行くべきだと思う
”suffering for your art”って言葉を聞いたことがあるけど、これはヤバイな
3. 海外の反応
矢口の発疹はストレスによるものだけではなく、もっと深刻なものなのではないかと思えてきた
この数週間、試験に向けて無理をしていたために体が疲れているだけで、大事に至らないことを願っている:(
4. 海外の反応
>>3
テレビン油の煙が充満する狭い部屋にずっと閉じこもっていたことが影響しているのではないだろうか
5. 海外の反応
なんてエピソードだ、love it
6. 海外の反応
非常にセリフの多いエピソードだったが、これまでの話数の中でも最高のエピソードであり、原作の中でも最も好きな章の一つ
アニメの出来はまあまあだったけど(八虎と龍二の水中シーンはこのエピソードのハイライト)、シリーズの中でも特に好きなセリフを龍二の声で聞けたのが嬉しかった
「裸になるのが恥ずかしいと思うなら、どう見られてもいいと思えないなら、まだ死んじゃダメだよ」
非常に力強いセリフ。逃げ出したくて逃げ出したくて仕方がないのに、決して自殺には至らないという龍二の性格がよく表れていると思う
7. 海外の反応
>>6
このエピソードは私がアニメを見続ける理由を思い出させてくれた
男子2人が裸になって自画像を描くなんて、自分では絶対に思いつかないこと。新しいことを学び、見ることは楽しい
私は序盤、龍二のことを女性と勘違いしていたようだ
8. 海外の反応
親友、幼馴染、アート仲間
いろいろあると思うけど、お互いに傷つきやすく、アートでつながっている八虎と龍二が大好き
私の好きなシーンは裸になって自画像を描くシーンかな、自分の裸や肉を見るということがとても象徴的に表現されている
9. 海外の反応
>>8
私はこの二人の友情がユニークだけど妙に誠実で好きlol
最初は八虎の龍二に対する態度が冷たくて非難されてたけど、八虎は龍二が本音で語り合える数少ない人物の一人だと思う
10. 海外の反応
毒のある家庭を出て、自分の天職であるファッション業界で働くことを決めたユカ
ユカはようやくこれからどうすべきかを考えたようで良かったね
11. 海外の反応
自画像を描くシーン、二人がどのような視点を持っているかも興味深い
八虎は髪の毛のある消しゴムの塊のような自分の体に注目し、龍二は誰が見ても女性にしか見えない自分の顔に注目した
いやーなんてクリフハンガーなんだ、神経皮膚炎というのは知っているがオイルアレルギーとかではないのか?
12. 海外の反応
“10キロ以上”
… それほど多くないのでは?
13. 海外の反応
>>12
プラス8階だぞlol
14. 海外の反応
あと2話で終わるみたいだけど、どう終わるのか全く想像つかない
15. 海外の反応
今回のエピソードで龍二は少なくとも私にとっては今年最高の脇役の一人になった
八虎は龍二からもらった幸運のお守りを使うべきだったなぁ
残り2話、この作品がどうやって終わるのか楽しみ
16. 海外の反応
このアートアニメにこんなにも夢中になっている自分に驚いている
今のところ本当に本当に素晴らしい作品だと思う、最終回が待ちきれないし良い終わり方を期待している
17. 海外の反応
>>16
個人的にはキャラクターのモノローグがとても好き
どうやら私はキャラクター全般が好きなようだ
myanimelist.net/anime/46352/Blue_Period
10話の評価:Excellent:84.38% Great:6.25% Good:3.13% Mediocre:0% Bad:6.25%(32票)
MALの登録者数:221,852→228,032
10話までの平均スコア(12/02時点)MAL
1話:7.85点 | 2話:7.87点 | 3話:7.83点 | 4話:7.79点 | 5話:7.77点 | 6話:7.75点 | 7話:7.75点 | 8話:7.75点 |
9話:7.75点 | 10話:7.75点 |
コメント
早っ。
小田原の宿の主人、朝ご飯サービスが粋だわ
2人の異変を察知してのことかな
なんの説明もないけど
明くまで個人的予想だけど客他に居ないし泊めても良いけどひょっとして若い同性愛カップル?冬の海に心中じゃ無いよねor後ろの穴使う観点から汚されたらヤダなあ・・・
からの部屋も布団も汚れて無い只青春で突発的に終点()来た小田原来ただけなんだね!で本来夕食な客無しでの残り物御馳走してくれたんじゃね万一の客の為に食材は仕入れてるだろうし
最高のエピソード
男が友人と裸になって絵を描くって斬新ですわ
作者の創造性は天才的
アニメも海の作画がヤバかった
やっぱ原作読もうかなぁ
最新刊 すげぇぞ
主人公メインじゃないけど一番すげぇ
ありゃあCGだ。
漫画大賞のアニメ作品は夢中になるなw
ゴールデンカムイみたいに
ああ、龍二の絵はハッキリとは出て来てないけど見えてる範囲でも構図の違いは如実に表れてるのか
八虎は顎下のみ、龍二は自分を表現するのに顔含む上半身を納める必要があると考えたと
龍二のキャラクターを考えたら男性声優を起用すべきだったな
顔に合ってる女性声優起用したほうが無難なのは理解できるけどそれだと深みが出ない
指一本触れてないが象徴的にはセックスしたのと同義だよなあこれ。
龍二の裸姿にはちょっとドキっとさせられた
両性具有的な独特なエロチシズム
女装設定でもほとんど美少女のように認識していたから、ああ…身体はやっぱ男なんだなって現実に触れて生々しさにギョッとした
身体も気持ちも剥き出しにしたあの空気感、緊張感の中での創作は新鮮で刺激的だったろう
受験直前に画材背負って8階まで階段でってしんどいよなあ
小さくて少ないエレベーター設備だから?毎回ああなのかな
沢山の道具を一度に持ち込む沢山の受験生が殺到するんだもんね
普段そんなに使わないエレベーターを年に一度の受験の為だけに容易に増設できないだろうし
>「裸になるのが恥ずかしいと思うなら、どう見られてもいいと思えないなら、まだ死んじゃダメだよ」
本気で死にたがる人間は己の命にすら執着しないんだから恥なら尚更って考え方は成る程一理あると思う一方、
「おいは恥ずかしか!生きておられんごっ!」「介錯しもす!」
は極端にしてもスキャンダル等で羞恥のあまり死を選ぶ逆パターンもあるから、世の中広く人間は多種多様
裸になるのが恥ずかしいと思う
どう見られてもいい思えない
だから死を選ぶ
そっちが大半だわね
経済苦によるドロップアウト自殺なんてその典型だし
生活保護でも受けながら生きればいいのにプライドが邪魔をする
もうすべて終わりだと勘違いしてしまう
存在意義を瓦解させてしまう
裸になるのが恥ずかしくない
どう見られてもいい
社会の先入観に囚われなくなったやつは楽しく生きられるから自殺しない
仏教が説いてきたのは境地のことだろうし
龍二に向けた友人のアドバイスだからな
龍二に対しては的確だったんじゃね