「縁」で掴んだと思えた八虎だったが、その後の作品が「縁」の焼き回しと気付かされ赤面する。予備校を辞めた世田介から突然の電話。年明けの湯島天神で、二人は噛み合わない本音をぶつけ合う。センター試験を終え、1次試験まで40日を切ったこの時期に、大葉の、油画ではなく素描中心の指示。八虎は耳を疑うのだったが…。
1. 海外の反応
なんて素晴らしい主人公だ、1日12時間毎日コツコツと練習をし感情を隠さない
優しくてクールな奴だな
2. 海外の反応
世田介を見てると本当にイライラする
私も高校生の頃は陰気な子供だったので彼の気持ちはよくわかるけど、親切にしてくれた人を拒絶することはなかったし、矢口のようにわざわざ親切にしてくれた人を拒絶することもなかった
これから成長してくれることを願う
桑名さんのシーンは共感できた
誰かが苦しんでいるのを見て安心するのは確かに嫌なことだが、どうしようもないこともある
3. 海外の反応
>>2
世田介は一生懸命、今までにない形で手を差し伸べている
だから大目に見てやってくれないか (Gambatte, Yotasuke!)
4. 海外の反応
>>3
桑名さん好きだわ(下の名前って判明してたっけ?)
5. 海外の反応
>>4
マキだよ、センター試験後に個人名が出た
6. 海外の反応
桑名は人が内面でどれだけ苦しんでいるかを知らないという完璧な例
外見的には彼女はすべてを把握しているように見える、しかしそれは彼女の不安や妹への劣等感を隠しているだけなのだ
今後の矢口の自信につながるかもしれないね
Great episode
8. 海外の反応
>>7
ストレス
9. 海外の反応
私がこの作品で本当に好きなのは理論的、実践的、技術的なレベルでの芸術への洞察に加えて、キャラクターとその関係性
例えば今回はマキと世田介が登場したが、2人ともとてもユニークで異なっている
次のエピソードではユカが登場することを期待
10. 海外の反応
今週も良いエピソードだったね
矢口は本当に強い子だな、彼みたいになりたいよ:D
11. 海外の反応
Great episode!矢口の絵はどんどん良くなってきてる
世田介と矢口も仲良くなってきたようで嬉しい
次のエピソードも楽しめ!
12. 海外の反応
マジでこのアニメ素晴らしいわ!!
本当に好き!!
13. 海外の反応
>>12
同意、この作品を見るのは本当に楽しい
12. 海外の反応
最初の数話で切ろうか考えてたけど今はそれが間違いだったことに気づいた
ブルーピリオドはとても美しい、このアニメに満足していない人もいるようだが私は物足りなさは全く感じないな
15. 海外の反応
正直自分は2話以降あまり楽しめなくなってきた、芸術を発見するまでの過程や初期の段階は面白かったんだけどね…
八虎が良い作品を作る方法を学ぶことにほとんど時間を割いていなかったので、彼はすでに「美術評論家」だけが悪いと評価するようなものを作っている
彼が予備校で発表したもののほとんどを実際のキャンバスで見せれば、ほとんどの一般人は「なるほどこれは良い絵だな、近代美術館のものか?」と思うだろう
それに比べて最初の2話は本当に良かったな…彼が基本的なことを理解しようとしているのを見て、数ヶ月間何も描いていなかった私は再び鉛筆を手に取りスケッチをした
16. 海外の反応
>>ほとんどの一般人は「なるほどこれは良い絵だな、近代美術館のものか?」と思うだろう
それがここ数話のポイントじゃないの?
ピカソの話に戻るけどテレビや雑誌でピカソの絵を見ても、「何がすごいのかわからない」と言うのが私みたいな素人から見た感想で、父も同じ意見だった
昔、父が「ピカソは美しい風景画なども描けるんだぞ」と言っていたのを思い出した
普通のピカソの絵が載っている本も見せてくれたが、とても素敵だった。そのおかげで変な芸術家たちも高いレベルで「普通に」絵を描くことができるというのを知った
予備校編のポイントはどんなハイレベルな画家でも、美しい風景や静物など、基本的には普通のものを上手に描けるということ
でもそれでは美術評論家や美術学校の選考委員には響かない
個性的でなければならない、それが世田介の悩みなんじゃないかな
myanimelist.net/anime/46352/Blue_Period
MALの登録者数:186,334→200,203
6話までの平均スコア(11/05時点)MAL
1話:7.85点 | 2話:7.87点 | 3話:7.83点 | 4話:7.79点 | 5話:7.77点 | 6話:7.75点 | ||
コメント
管理人さん、仕事早いねえ~W
「1日12時間密室で正解のない課題と対面し続ける、正気の沙汰じゃない」
どんどん深いところにいってるけど・・・
これって物語的にハッピーエンドやカタルシスが来るものなのかな?
合格したとしても、苦しさに終わりはない気がするんだが。
そうなんだよね 話を追っても最終的に何になりたいのか全然わからんもんね
ただ芸大に受かりたいという事しかわかんない
最終的に芸術家とかデザイナーにでもなるのかな
芸大受験編以降なんて
もっと更にカタルシスとは無縁になるぞ
最新巻なんてすっごいパワーで苦悩を描いてて読んでて泣きそうになったわ
そういう原作読んでますアピール(ネタバレ)いらないよ
ネタバレに抵触しないように
「芸大受験編以降」って表現にとどめてんだけどもな w
まぁお前にゃわからんのかも知れんけども
アニメ放送してない先の話は全てネタバレになるから。最新刊なんてマジでやめてほしい。やっぱネタバレする奴って自分ルールを勝手に押し付けるんだな
まるっきり原作読んでないけどべつにこの程度の話言われたからって痛くもかゆくもない。そのレベルの情報すら拒絶するなら本屋にならんでる新刊のオビすら引っ剥がして捨ててくれ、じゃなきゃゆるさねえって話になっちゃう。作品に客を引き込むにはどういうお話なのかをさしさわりのないレベルで紹介しなきゃならない時がある。ネタバレ禁止というルールがあるにせよそれに乗っかって他人をむやみに攻撃しないでくれるか?
いやどの程度でもその先の展開を書くことは、マナー違反だろな
いくらでもぼかすことができることを書くことできるんだから
あくまでこのコメント欄は、この話の感想書く外国人の感想を書くのが主旨だろ
感想を膨らませすぎて、マナー違反になりそうなら、書くべきではない
俺は実際に芸大に行った
こういう美術予備校(アトリエ)にも通って絵を学んでいた
いま振り返って思う
絵の才能があるとかないとかあまり関係ない
主人公みたいに沢山描くやつが才能あるやつだ
これはどんな他の芸術ジャンルやビジネスやスポーツでも同じ
数をこなせる=才能
なぜなら好きだからこそ描いてしまい、結果的に作品の数が増える
才能は作品の出来じゃなく物量にでる
主人公は劣ってるから努力っていうけどウソ
努力じゃ筆は進まない
主人公の場合、先輩の絵や同輩の絵を見て、自分はそれに及ばないって自覚がエネルギー源なんだろうな。
俺は美大受験予備校で浪人を経験したあと武蔵美に行った凡人だけど
上手さは枚数だっていうのは同意
少なくともデッサンは枚数に比例すると思う
世田介君はデッサン「初めてです」とか言ってるのに上手いってシーンがあったけど
たぶんデッサン以外の絵は凄い枚数描いてたんだろう
ただ、色のセンスについては枚数以外の要素があるかもしれないと思ってる
大場先生も「色は習得が難しいのよ」って言ってたけど、分かる気がする
もしかしたら生まれつき色覚の精度が高い人などが有利なのかもしれない
色の世界って個人の体験や感覚からくる好みだもんね
美しい空といっても人それぞれ
雲ひとつない抜けるような快晴が良い
いや、白い雲があってこそ青空は映える
灰色の雲の彼方にある水色の空のほうが美しいよ
いやいや、白い雲を通ってくる微かな薄い青味こそ至高
待て待て、曇ったグレーっぽい空のほうが奥深いだろ
それなら夕日のほうが豊かだが
って、夕日でも腐るほど色のグラデーションあるだろ
どれも朝焼けの色には及ばんよ
何色を気持ちよく感じるか、同じ色でもどんなニュアンスが好ましいか
そもそも他人にも同じように色は見えているのか
色のセンスは習得というより、自分の好ましさが他人と共有できるかって気がするね
むろんテクニカルなカラーコーディネーションの勉強だけなら簡単だが
そうなんよ
突き詰めると個々の主観に辿り着く
色味に対する批判を受けても、
それってあなたの感想ですよね?で片付けたくなることが多い
しかしデザイン科の二次試験などは「色彩構成」だったりするから厄介
カラーコーディネートの知識だけで勝てたら簡単だけど
そのぐらいは受験生のほとんどが勉強してきているので、勝てない
結局「色で勝負する」を捨てて
描写力や対応力を発揮して絵に引き込ませるっていう戦略は
受験においては極めて妥当に思える
いわゆる天才って一般に多作だよね。
受験編は受験までの展開が早くて八虎と一緒に焦りながら原作を読んだ。次回から試験が始まって更に盛り上がるのも良い。
>主人公は劣ってるから努力っていうけどウソ
というか、才能の無さを努力することの言い訳にしているんだと思う。努力するモチベーションにするためとか、気恥ずかしさ(照れ)を隠すためとか。
スポーツ、囲碁将棋、かるたと違い上達を表現することが難しいからか人間関係メインになっているな。
主人公はよくあんな沼で挫折しないな。美術的評価なんて美術に開発された人達による評価の試合じゃね。一般人には無縁だよな。
一般人にはピカソよりはフラゴナールだろ。
八虎は優しいな、あの世田介を受け容れられる度量があるんだから
描く事への熱量や執着もスゴいし、ここにきて主人公らしい強味が感じられるようになってきた
世田は不器用過ぎてなんか生き辛そう
互いにその存在に惹かれてもいるのに同時に憎々しい相手でもある
この二人の関係性は表現と表現者の狭間にどうしようもなく生じる葛藤と似たようなものを感じるな
今回は修羅場な印象が強かった
追い詰められメンタルを削り取られるような辛さや苦しみは一般人でも共感しやすい
観ている方まで消耗しちゃうけど、人間ドラマな要素も魅力的で目が離せない
主人公の真っ直ぐな目がいいね。
お話は面白いんだけど、この内容でアニメが下手くそだとガッカリ
美術を勉強したいから美大を目指す
学びたいから大学に入る事は、そんなにおかしいことか
更にこの主人公は家庭の問題で藝大しか目指せない
まず、受からない事にはその先さえない