どろろ 第3話 「寿海の巻」あらすじ
医者である寿海は各地を回り、戦で傷ついた人々に義手や義足を与えていた。ある日彼は身体のあちこちが欠けた赤ん坊を川で拾い、造り物の身体を与え育てる。「百鬼丸」と名付けられたその少年は、自らの身体を取り戻す旅に出る。
1. 海外の反応
Loved this one
過去編は素晴らしかったし、寿海先生の掘り下げも凄く良かった
少しキツイシーンがあったりするけど、次回が待ちきれない
2. 海外の反応
>>キツイシーン
そうかな?グロテスクなシーンはだいぶ抑えられてる気がするけど
3. 海外の反応
>>2
百鬼丸の赤ちゃん姿がちょっとね…
4. 海外の反応
>>3
ええええこの小さいお口を見て!とても可愛いくない?
5. 海外の反応
>>4
”可愛い”かは人それぞれだから…
6. 海外の反応
>>1
実は寿海先生の掘り下げってアニメオリジナルなんだよね
原作ではただの平凡な優しい医者で、キャラの成長とかは一切なかった
それと弟子もアニオリキャラ
7. 海外の反応
>>6
おーそうなのか
個人的に良いアニメ化は、原作に完全忠実ではなく、ちょっとした改変も物語をより良くするために大事だと思う
9. 海外の反応
>>8
洞爺湖の土産物屋で手に入れたんやろうなぁ(銀魂ネタ)
10. 海外の反応
>>8
まぁ彼が常人より強いってことを表してる
11. 海外の反応
とても感動的な回だった!
百鬼丸の真の姿を見るのが待ちきれない
12. 海外の反応
>>11
でも身体の一部を取り戻すごとに弱くなっていく気がする…
13. 海外の反応
>>12
そうかもしれないが、危機感と緊張感をもつことが重要だと思う
14. 海外の反応
>>12
知覚を取り戻したら( 視覚、聴覚、嗅覚)敵の識別能力が弱まるのか気になるな~
15. 海外の反応
百鬼丸が弟に会うのが楽しみ
16. 海外の反応
>>15
もしかして多宝丸が最後の魔神像になるのかね?
仏像のシーンが気になった
それか母親が仏像に取り憑かれてて、嫉妬したのか
17. 海外の反応
寿海先生が転ぶ前に仏が写ってたけど、百鬼丸を寿海先生に引き合わせたのはあの仏の概念だったのかな
18. 海外の反応
>>17
寿海が崖から飛び降りて生存したのも神の御加護のおかげだと思う
19. 海外の反応
一つ不満な点は、どの魔物が重要か退治するまで分からないところ
20. 海外の反応
>>19
まぁ彼自身も視覚がないので、何と戦ってることすら分からない
21. 海外の反応
”通りすがりのお侍に言いがかりをつけられて”
侍外道すぎんだろ
室町時代ってかなり物騒だったんだなぁ…
22. 海外の反応
>>21
恐らく”辻斬”ってやつだね
侍が新しく手に入れた刀の切れ味を実証するために、通行人を刀で斬りつけていた
23. 海外の反応
>>22
なるほど、それで子供がターゲットにされたのか…
reddit.com/r/anime/comments/aiad4u/dororo_episode_3_discussion/
myanimelist.net/anime/37520/
第3話までの平均スコア(1/22時点)
1話:8.26点 | 2話:8.29点 | 3話:8.39点 |
コメント
時間の経過がおかしいところがあちこちに。
①大陸にわたって医者が技術を学んで帰るのに数年は必要なのに、その目の時点で親の死体にとりすがっていた子が義足を造って貰うまで成長していない。
②侍に腕を切り落とされ医者にかつぎ込まれて血止めをされるまで雨がやんでない。
同日ではないとしても医者の家をわざわざ雨天時に退出する理由が分からない
などなど手塚原作のせいなのかな?
そもそも加賀国守護冨樫氏の配下に醍醐なんて武将はいないし現実の日本には妖なんて存在しないがな
①あの子は斯波に親を殺されただけ。寿海は昔に斯波に仕えていたから恨まれた。あの件には直接関係ない。
②雨が止んでなくて何がおかしいのかわからない。普通に同日だろ。
とりあえず手塚原作にはそのあたりはないな
アニオリ
雨が何日も降り続くなんておかしくもないし、雨が止むまで泊めてやれよと頭には浮かんだがそこまで図々しい親子ではなかったな。
理解力が足りてないから粗に見える
そんなの言いだしたらキリねーぞw
そもそも皮膚ずる剥けの生まれたての赤ん坊が生きられるわけないもんね
感染症で即死亡やわ
>などなど手塚原作のせいなのかな?
いや、その辺は全部アニメのオリジナルやで
手塚先生関係ないで
①は親を殺したのが斯波氏ってだけで寿海じゃないんじゃない?
②はそれこそ雨でもいんじゃない?雨が止むまでの食糧とかだれが用意するんだって話だし
だよね。
子供は親が戦で死んだと言っただけで医者が直接の敵だとは流石に思ってないでしょ。ただ感情の折り合いがつかなかったからあーゆー態度になっただけだと思う。
農民の親子にしたって生活は楽じゃないんだから、動けるようになり次第戻らんと家がどうなってるか分からんだろうて。
まぁちょっと脚本の練り込みが足りない回だったかもね
整合性よりドラマ性を優先した結果かもしれないけど
いやあ重箱の隅をほじってるだけだろ。全然違和感ないわ。
上でも指摘されてるけどちゃんと整合性は取れてるよ
カナメの「お前もあいつらと同じことしてたのかよ!」という心情を読み取れず寿海を直接の仇と勘違いしてるだけだよ
おれもちょっとそう思った。弟子のセリフと感情の表出がありがちで残念だった。
あまり細部のこだわりが足りてる感じではなかったんだよね、確かに
謎の切れ味の木刀とかは特に
あの赤ちゃん見るたびに鳥肌が…
ノロイという邦画をオススメする
辻斬りとかは、実際には重罪だったしそんなになかったらしい
時代劇や時代小説、歌舞伎とかそういうものでは
「悪い奴」が必要だから過剰に描かれて
それが一般の知識になってしまった
辻斬りを厳罰化したのは江戸時代になってからだろ
それ以前はそもそも取り締まりようがなかった
この頃の”百姓”ってのは武装勢力なんで、辻斬りなんかしたら村人総出で逆に狩られる
領主にだって結構逆らうよ、ぶっちゃけ
秀吉が刀狩りをするまで、農民≒兵士だからね。戦争のときは足軽として農民から徴兵してた。
徴兵と言っても、特に強制的にやってたわけではなく、当時は”戦死は名誉”なことという価値観だったから今とはだいぶ違ってる。それに、勝っても、負けても、戦死しても給料はもらえたから、貧しい農民ほど兵士を積極的に出した。(戦死も立派な戦功として扱われた)
ゆえに落ち武者狩りを農民は積極的にやってた。大将首を取れれば大手柄だし、装備も再利用できた。
だから、太平の世にならないと、そもそも辻斬りを取り締まるという発想にならない。徳川5代将軍のころまで辻斬りは相当に社会問題化してたけど、そのあとはかなり件数が減っていったらしい。このころからは武功より文功が重視されて、侍は武術に加えて芸術や算術がないと出世できなくなった。
そうそう
百姓もそうだし寺社勢力も僧兵とか神人とか武装してたしね
戦国乱世って要は国民総武装勢力ってことなんだよね
弁慶なんか良い例だよね<僧兵
戦国時代だと比叡山延暦寺
外国人が誤解しているような「罪のない生者を試し切りの対象にしていい」制度なんてどの時代にもないよ
目が合っただけで馬鹿にしてるのか?となって人殺しまで発展するとかはあったけどね
それは庶民も武士も寺の坊主でも変わらない。その辺は『喧嘩両成敗の誕生』でも読んでくれ
凄いな… 目があっただけで。これで時代が女性の侍が暮らすのが当たり前だったらまた違ったのかもしれないが
昭和のヤンキー顔負けだな。
いや逆か。
江戸前期の生類憐れみの令は悪法として有名だが、保護対象には犬猫だけでなく捨て子や病人も含まれる
天下泰平が成った時代ですら同等の扱いを受けてたってことだよ
悪法には違いないんだけどね
野良犬をまとめて食わせにゃならんかったし
農民は害獣害虫の駆除もままならんかったし
そのせいで人様が飢え死にするはめになるわけだし
お上の都合で振り回された庶民はいい迷惑
弟子キャラの必要性が…義肢のギミックは原作基準なのね
百鬼丸に剣の修行させるために寿海を元武士に改変したんだろうけど
原作の義肢に慣れるためにリハビリを徹底したシーンは必要だったのではと思う
実に手塚治虫らしいブラックジャックやピノコにもある定番なので
というか整合性よりドラマ優先は最初からだよ
1話は産婆が「菩薩が身代わりになった」と言っていたと説明されるけど、あの短時間にそこまでの洞察と伝える時間があったとは思えない。一人は大慌てで逃げてるし。今回のアニメ化では醍醐は「赤ん坊をささげると言ってない」設定に改変してあるんだから、産婆の説明がなけりゃ首の取れた菩薩を見て「妻までは奪えなかったか(妻の身代わり)」と考えてもおかしくなかったんだよ。逆にあそこなんで改変したんだろね?「実子を捧げる」じゃ今は問題になると思ったのだろうか?伏線にするつもりなのだろうか?
2話は金小僧が馬小屋に現れた後、なぜか馬小屋の奥から出てくる村人。隠れてたのか?とかね
あきらかに尺とドラマ性を優先してる
確かに馬小屋の奥からおもむろに出てきた村人には驚いた。
まぁ馬小屋だから数ヵ所に出入り口がきっとあるのだろうと想像したが。
「これより先手に入れる物の内何でも」って契約だから既に手に入れていた妻は取られないと思ったんじゃない?
なるほど
しかしそうなると多宝丸から奪ってもいいわけだ
それどころか古典的悪魔っぽく天下を取った後に天下を奪うでもいい
その辺も伏線かねえ
でも醍醐、失敗した鬼神の襲来を怯えてないんだよなあ
菩薩の加護を信じているのかってくらい安心してるんだよw
馬小屋の奥は万代の部屋に通じてただろ。そこから来たんじゃないの?
琵琶法師がとらわれていた場所と馬小屋は別でしょ
そういや室町が舞台の話って今でも珍しいな
手塚治虫って奈良とか弥生とかマイナーな時代も描いてるよな
室町時代の武士はゴロツキの用心棒みたいなものだと聞いた
まだ所謂「武士道」みたいなもんもなかったんじゃないのかねえ
ないよ、舐められたら殺すの世界だよ
普通に美的感覚「名こそ惜しけれ」等にそぐわないものは倫理的に排除される
上のコメにある「目があったら喧嘩」なんて事もない
腰に武器を差しているんだから、ヤンキーの喧嘩のようにはならない
近江から備前に流れ着く浪人時代の黒田家、親を失い尾張に流れ着く山内家なんて例もそうだが、塙直之だろうが浪人時代に殺し合いしてましたなんて記録はない
てか何をソースに語っているのかと
武芸者(兵法者)の伝説や講談話でもなければね(それとて試合だ)
室町時代が舞台の有名なアニメと言えば忍たま乱太郎
辻斬りがどんどん誤解されて
海外に広まっている(^_^;)
江戸初期に死罪になるくらいだし犯罪では?
「武士が町人農民を自由に切り捨てても100%無罪になることが法で保証されてた」というトンデモ日常が史実のように喧伝されていることを憂いているのよ
痛快娯楽時代劇でさえ正義の侍が懲罰に現れるというのにね
改変はちょっと策士、策に溺れるって感じがするな
どろろの原作1巻読み返したけど、断然原作のほうがいいよ
アニメは百鬼丸がいつまでたってもしゃべらないけど原作では最初からしゃべるんだ
今のところ化け物が怖くないのも何かねえ
万代は人面瘡の話で原作はかなり怖かったけど(子供心に切っても切ってもまた出てくるってめちゃ怖かったし、確か井戸の底も遺骨だらけでもっと怖かった)
今回はあっさりだったというか、どんな化け物かすら描写される前に退治されちゃった
改変部分のために美味しいところをばっさり切り捨ててる感じがするし、その改変部分も整合性に関してはちょっと雑かなと感じてこの先少し不安だ
とは言え原作は後半の方がぶっちゃけどんどん雑になっていくしなあw
>どろろの原作1巻読み返したけど、断然原作のほうがいいよ
断然いいは無いわ
原作での寿海は医者であり、博愛主義によって少年を救い、少年目当てで化物が寄って来て迷惑だからと出立を促す
あくまで自分ができる範囲で施しを与える善良な一市民に過ぎない
もっと子供向けに描いてあるから単純明快で分かりやすくはあるが、物語に厚みがあるのは同じ素材をずっと深く掘り下げている今作のほうだろう
テレパシーで、だけど・・・
体が戻ってきても超能力者としての能力はなくならないし・・
ある回では、刀でぶつかり合ったが、決着は超能力同士で決まった、みたいなのがあったし。
>個人的に良いアニメ化は、原作に完全忠実ではなく、ちょっとした改変も物語をより良くするために大事だと思う
伝統的な和食だってそう。京都の老舗料亭で修業した米国人の板前さんがブリ大根に
チェダーチーズなどのブレンドチーズソースをかけて新しい和食の伝統を切り開いた。
伝統に忠実ってことは師匠のコピーでしかないからね。同じことだよ。
と言うより
原作が描かなかった(省いた)部分を補完していくのが良いと思うな
時代によってその部分が重要な要素となることもあるからね
原作連載時の対象読者によっても変わるし、当然編集部と描き手の駆け引きもあっただろう
石川県は年の半分は雨か雪だから常に雨の描写でもおかしくない
弁当忘れても傘忘れるな、だっけ
>室町時代ってかなり物騒だったんだなぁ…
応仁の乱後のカオスだからなぁ
内乱が全国に広がり収拾がつかない状態
このカオスが原因で戦国時代が始まる
平安時代も結構物騒だったしね
死生観もワイルドすぎるし
原作のどろろが良い作品なのは確かだけど
原作の方が断然良いとまでは思わないな
アニメ版の少しずつ人間性を取り戻してる百鬼丸も魅力的だし
ジョジョアニメみたいな原作の延長としてではなく
どろろをベースにした独自のどろろとして見るのが良いと思う
同意
原作の百鬼丸はテレパシーとかで話も出来るし卓越した感覚で目も普通に見えるのと変わらないって聞いて、せっかくの設定をご都合主義で台無しにしてるんじゃって思った。(原作ファンの方、すみません)
>せっかくの設定をご都合主義で台無し
このアニメ見る前の感想なら別に何とも思わないけど
アニメを見た後の原作批判はちょっと違うと思うわ
どちらとも言えない。
原作の、よく喋りよく笑う明朗な百鬼丸も好きだし
人間らしさを取り戻す前の、作り物っぽい百鬼丸も
どんな表情をこれから見せてくれるのか、ゾクゾクする
でもなあ…これ1クールだったとしたら12~3話でしょ?
もう4分の1も終わっちゃったよう
主役がなかなか発声しないって斬新、と思ってたけど
もうそろそろ百鬼丸の声聞きたいって気持ちが、辛抱たまらん
でもね
言葉が分からないと文字なんてとてもじゃないけどわからんのよ
ものには名前があるって概念をどう理解したんだ?
「百鬼丸」という文字を地面に書くことで自分の名前が百鬼丸だと知らせられるってことを理解して行動しているって相当高度なことなんだよ。今回のアニメ版の状態じゃまず無理。その辺はむしろご都合主義なんだよ
原作のファンだけど今回のアニメは
「こうきたか」って感じですごく楽しい
そして再び原作を読み返すと漫画ならではの怖さ楽しさ感動があって
やっぱ手塚治虫すげーなって思う
どっちも全く違う面白さがあっていいわ
自分はこのアニメでしか知らないけど、めっちゃ楽しんでる。
ただ、侍に言いがかりをつけられて子供の腕を斬り落としたってのはちょっと…
室町時代は、戦場で庶民が離れたところで弁当食べながら見物もしてたくらいだぞ。
理不尽な辻斬りが全くなかったとは言わないけど、アニメでそれをやってほしくはなかった。
戦場を弁当食べながら見物ってそんなのんきなわけないんだが。見物ではなく見張りでは?戦場が移動して自分の場所に来たら危険だし、略奪されるから用心のために見張っていた。その際、腹も減るから弁当も用意して、ついでにヤジの一つぐらい飛ばすけどピクニックよろしく呑気に楽しんでいたわけではないのでは。
それ室町時代じゃなくて関ヶ原の合戦な。時代背景が全く違う。
一度戦乱が終わって平和になった後ならいざ知らず戦国時代なら巻き込まれないように避難するよ。相手の力を削ぐために田畑を焼いたりする時代だぞ?するなら見物ではなく見張り。
上の人も言ってるけどそれ関ケ原で有名な逸話だ。>農民が弁当
しかも『どろろ』の舞台は室町時代中期の1470年代、(と当時の本誌に書いてあるのを見た)だから、応仁の乱真っただ中の混乱期。道徳観念おかしい奴も後の世よりずっと多かったと思う。そこをアニメで正面から描いたのは自分は鮮烈で好感を持ったよ。
応仁の乱ってどうしても京を中心に荒れてたイメージなんだけど
地方ではどうだったんだろ?
もっと荒れてた?
もともと荒れてた?
どろろ好きだから湯浅デビルマンみたいにするのだけは勘弁してほしい
アートに色目を使うというか
すべてがFになる、もそうだったけど
それにしてもコメント欄の賑わい見てて思うのは一言物申したい人が多い作品なんだなあってこと
それだけ題材が魅力的なんだと思う
原作のどろろも好きだが、かなり前に描かれたものだから少し淡泊な感じはある
現代風に書き直した今回のどろろは個人的には好きだ
赤子の頃の百鬼丸は見た目こそグロテスクだけど
あの指をチュパチュパするシーンを見た瞬間に「か…かわいい!」ってなった
>あの指をチュパチュパするシーンを見た瞬間に「か…かわいい!」ってなった
見た目の弱弱しさだけじゃない、指ギュと握ってきたりとか赤子が感じさせる保護欲の本質に近いかもね。
魔物や百鬼丸みたいな人間が存在するパラレル日本に細かい突っ込み入れるのは野暮な気がする
子供が斬られたのは辻斬りじゃなくて無礼討ちのことじゃないか?
この頃の侍の下っ端なんてごろつきとあんまりかわらんだろ
チンピラが「お前なに見てんだよ!」って殴るのと同じ感覚だろうな
>寿海先生が転ぶ前に仏が写ってたけど、百鬼丸を寿海先生に引き合わせたのはあの仏の概念だったのかな
地蔵菩薩は子供を守るからな…なるほど
医者の設定は原作のほうが好きだな
原作での寿海は、様々な薬理や時代を超越した医学に通じた天才科学者を思わせるところがあった
寿海と百鬼丸は、ブラックジャックとピノコみたいでもあった
アニメでは、寿海からはそういったスーパーマン的な特色は取り払われて、
医師としてはより現実的で平凡な人物であり、
その特殊技能は大陸で学んだものという設定に変えられていた
生ナマしい人間ドラマとしてはそのほうが面白かったのかもしれないが、
個人的には原作の設定に沿って欲しかったな
その上で、当代最高の医師として時の悪の権力者に使われていた過去を持つ、
みたいにすればよかったと思う
>当代最高の医師として時の悪の権力者に使われていた過去を持つ、
なるほど
それも良いね!
火の鳥の猿田彦を思わせたという感想があったけど、アニオリを入れるにあたって寿海を手塚先生の業から逃れられない系キャラに寄せたんだろうね
今回の寿海はトラウマが行き過ぎて
なよなよメソメソして見える…
>あの指をチュパチュパするシーンを見た瞬間に「か…かわいい!」ってなった
映画『ローズマリーの赤ちゃん』の最後のシーンでも…
可愛いと思ったのは、ローズマリーと悪魔信者だけでしたが。
辻斬りくらいなんだってんだ。
アメリカ人なんて、たった150年前までアフリカから黒人を誘拐してきて奴隷にしてたんだぞ。
手塚治虫は「ご都合的な端折り」がすごく多い人だから、キャラの動機や背景が明らかでなくとも、漫画の次のコマで物語のキーポイントまですぐ到着してるのなんてザラで、ガッツリ描き込んだ料理を長々食べるようなシーンとか、見たことが無い。
「アドルフに告ぐ」がコンビニによくある分厚いアレだと上下巻に収まってるけど、普通の作家ならあのプロットは分厚いのが3〜4冊くらいになっててもおかしくないと思う。
手塚治虫に限らず昔の漫画のテンポは速いよ
1ページのコマ数も多いけど今の漫画にないモブシーンの情報量とか…
この人が先頭に立って当時の若手と競い合って今があるんだから
現時点と比べてどうとか上から過ぎる
アメリカを初め海外では今でも「辻撃ち」があるじゃん
戦乱が100年も続けば色々あるだろ
そこんところは、ヨーロッパでも
理解出来んだろ
ほんと日本人のオタク系は面倒くさい奴おおいな
とりあえず尺が13話しかないのだから重要な部分以外は流れても
しょうがないだろ、本作は良い出来だと思うがなぁ。
どうも現代劇でない時代物(戦乱時代)、異世界物とかでやたら「現代の倫理」を押し通そうとする奴が多くて困る
しかもそういう奴ほど意固地なんだよなあ
「そういう世界」でそれでもキャラがどう「人として」生きていくのかって、多くの戦い主題の作品はそういうテーマ内包されてると思うんだわこの作品もしかり
しかし現代倫理至上主義者は「現代倫理と作品内の出来事との不整合性」が一番の見どころのようだ
アニメ、つかエンタメ見るのに向いてないわ
ほんそれ。時代背景を考えろっていう。